都心の温泉宿「由縁」で贅沢なひととき

2022/08/26 - 2022/08/27

札幌中心部にオープンしてまだ日が浅い、ホテル「由縁」にてゆったりと贅沢なひとときを過ごしました。

エリア 札幌(北海道)

大通りから少し歩いた場所に突如として現れる温泉宿。付近にはSTVの新社屋や北大の植物園があります。

落ち着いたエントランス。2020年オープンなのでまだまだ新しく、気持ちよく過ごせます。

チェックインを済ませて、部屋に向かう前にロビーにて。暖炉をモチーフにしつつモダンなデザイン。さすがに都心なので館内はそこまで広くはありませんが、随所にこだわりが見えます。

エレベーターホールは落ち着いた木調のデザイン。綺麗な花が飾られていました。

EVを降りて部屋のあるフロアに着くと、ホールには和を感じさせる置物。右はやや抽象的な熊の木彫り。

入り口含め部屋はだいぶコンパクトで、大きめのスーツケースを2つ並べるのにも結構苦労しました。

今回はだいぶ奮発してコーナーキングに。北海道マラソンと被ったので中々いいお値段でした。

この部屋ウリのコーナーサッシの部分は眼前に北大植物園が望め、最高の眺望でした。借景をうまく活かしたランドプランで設計士の勝利ですね。

チェックインは18時頃だったので、丁度日没後のマジックアワーで綺麗でした。

シャワーブースはこじんまりですが、水圧も良くレインシャワーも完備。2日目の朝に利用しましたが、気持ち良く浴びることができました。

アメニティ類。化粧水もバッチリ。

おもてなしのお菓子はくるみ餅とごぼうのおかきの2種類。お茶と一緒に美味しく頂きました。

部屋で休憩後、夕食へ。お品書きは花火をあしらったデザインで素敵でした。

ドリンク一杯が付いているプランで、生ビールを注文。飲み応えのある量で嬉しい。

前菜盛り合わせ。上品な和食です。

お造りは鮪の赤身と牡丹海老。北海道の海鮮は絶品ですね。

煮物は冷やしで。トマトがさっぱりしていて特に美味しい。

メインの一つ、牛カツは丁度良いひと口サイズ。

すずきと冬瓜のお吸い物。さっぱりいただきます。

メインのキンキの一夜干し。左下のは骨せんべい的な一品。さっぱりしつつ塩味が効いていて美味しかったです。

そばと天ぷら。そばはキンキンに冷えていて涼を感じられました。

締めは桃と揚げたての温泉饅頭。揚げもみじ的なジューシーさでかなり美味しかったです。抹茶もたっぷり。

この後温泉を満喫し、就寝。
温泉は想像以上に広く、広々とした内湯の他に露天風呂も浴槽2つはありました。

おはようございます。2日目の朝です。こちらは朝食メニュー。バイキングではなく、しっかり一人前ずつ提供されます。種類も豊富で朝から豪勢です。

中々ボリューミーな品々。右にあるコーンの天ぷらが美味しかった。

ほっけのひつまぶし。他のメニューの提供から少し時間が経ってから出して頂くので、既に割と満腹笑
頑張って食べましたが完食は無理、、でもタレと出汁の味がしっかり効いていて美味しかったです。

朝食後は11時のチェックアウトまでまったりして、
1泊2日の滞在が終了。部屋は割とこじんまりでしたが、札幌の中心で温泉に入れ、料理のクオリティも高く、非常に稀有な癒しの空間でした。