2022/08/19 - 2022/08/22
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welcometoiranさん
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今年の8月のシラーズの暑さに参って、そろそろ秋風が吹き始めるタブリーズへ行こう、と思い立ちました。シラーズからは飛行機でテヘランへ、テヘランからは乗り継ぎがちょうどよかったタブリーズ行き夜行列車に乗り、12時間揺られて朝5時半に到着しました。駅を出ると、涼しいというよりは寒い。わくわくしてきます。
地元民に、タブリーズは涼しくていいですね、と言うと、実は2,3日前までは気温が40度を超えることもあった、と言われ、グッドタイミングで来られた幸せを感じました。
タブリーズの公用語はペルシャ語とトルコ語で、地元民同士はみな、トルコ語で会話をしているので全く私にはわかりません。街並みには、200年くらい前の重厚なバロック調建物が現役としてまだまだ活躍しています。それもまた、異国情緒をより醸しだしているのかもしれません。
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
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タブリーズの町中には背の高い街路樹が茂っていて、木漏れ日の中を歩くのが楽しいです。午前8時、そろそろ街中にも人が出始めています。
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イランでも携帯電話が普及して、公衆電話はほとんど使われていません。この電話は使用可能なのでしょうか?
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街中を歩いていると扉も壁も重厚でどっしりとした建物をたくさん見かけます。以前は店舗だったのかもしれません。コロナで閉鎖したのでしょうか。寂しい風景です。
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これは3つ星ホテル、Sahandホテルの外観です。よく見ると、レンガで作られた緻密な壁のデザインや屋根の細かな木工デザインから昔の職人の技術の素晴らしさがわかります。突き出したバルコニーが懐かし風景を作っています。
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こんな風に町自体が、昔の建築を集めた博物館のようです。
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世界遺産タブリーズ大バザールは午前9時頃でもまだ閉まっている店が多いので、まず、周りから見ていこうと思います。
このアーチを抜けると、大バザールへと続く商店街が並んでいます。主に服飾関係の店が多いのですが、こちらもまだ準備中でしょうか、開いている店は少ないですね。 -
カフェを見つけたので、少し休憩します。
イランでは、紅茶やコーヒーを冷たくして飲む、という習慣がありませんでしたが、少しづつカフェにもアイスコーヒーやアイスティーが出始めました。 -
イラン人はアジア人、特に日本人が好きで、とても親切に接してくれます。アメリカやヨーロッパなどでコロナに関してアジア人が襲われたとニュースで見るたび、まったく関係のない一般人が被害に遭うことに憤りを覚えるとともに、イランに住んでいてよかったと思わずにはいられません。
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アイスカプチーノを頼んでみました。ちょっと濃いめですが、甘くなくさっぱりとしていておいしいです。カフェといっても立ち飲みカフェなので、木陰の椅子に座っていただきます。
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目の前の猫ものんびり、一休みです
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イラン人が朝食で食べる、キャッレ・パチェという、羊の足と頭を煮込んだ料理があります。
その材料屋をのぞいてみました。大きな舌がいくつも並んでいます。
どこの町にも、キャッレ・パチェ屋があり、朝、鍋を手に並んでいる人たちをよく見かけます。おでんを注文するように、頬の肉と、舌と、胃袋と、それに足を2本、などと注文します。スープにパンを浸して、香草野菜や生玉ねぎなどと一緒に食べます。
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大きな足と胃袋が並んでいます。
キャッレ・パチェを若い子たちはあまり食べなくなったと聞いています。
こんな話も聞きました。家庭で作ろうと、お母さんやお父さんが材料を買ってきて冷蔵庫に入れていたら、子供が知らずに冷蔵庫の扉を開けて怖がったそうです。
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もう少し奥に向かっていくと、八百屋が並んでいます。
色とりどりの野菜と果物、すべてイラン産です。イランが経済制裁でも食料に困らないのは、自給率の高さです。 -
シラーズでは5月ごろに終わってしまったスモモの1種、ザルダルーという黄色い果物が、こちらで大量に売られているのには驚きました。日本では見られなくなった懐かしい洋なしもありました。
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これも珍しい、へそ桃です。皮が比較的薄いので皮ごと食べられ、糖度は普通の桃より高いようです。1キロで約80円ほどです。
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タブリーズの町中には、大仰ではなく、さりげなく人々に溶け込むように銅像が置かれています。
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こんな風に、通り沿いで床屋に髪を切ってもらっているのも違和感ないですね。
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今にも歓声が聞こえてきそうな、綱引きの子供たち。躍動感がいいです。
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コロナ前にはたくさんの外国人観光客でにぎわった、タブリーズ大バザールのペルシャじゅうたん通りです。タブリーズのじゅうたんもペルシャじゅうたんの中では重要な位置を占めているそうです。独特の色遣いやデザインが外国、特にヨーロッパの家の造りに似合うということで、人気があると聞きました。
早く観光客が戻ってきますように。 -
街歩きに疲れたので、生ジュース屋で一休みします。
大量に、芸術的に積み上げられた果物、すべて生ジュースで飲むことができます。今が盛りのメロンジュースは1杯120円程度です。目の前でジューサーで作ってくれます。クラッシュアイスが入っていて喉が喜びます。
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この旅行記へのコメント (3)
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- スイカさん 2022/08/30 19:52:57
- こんにちは
- イランは日本人には魅力的な石の建物がいいですね。
イランの人は親日なんですね。
私も中国でイラン友人(留学生)といろいろ話ましたが、制裁をしているアメリカについては聞いたことはありませんでした。
イランの一般の人達は制裁国アメリカに対してどういう感情なんでしょうか。
旅行記に子供が冷蔵庫を開けて丸ごと肉を怖がるとありました。
中国も市場や肉屋はそこら中にあって、豚・鶏...がぶら下がっています。
私もそれが怖いわけではないのですが、夏場でもそのままだし、切り口や包丁の衛生度も気になります。
(中国では、買った肉を水で洗ってから調理するんです!!(゜o゜))
そのイメージがあるので、どうも市場の肉は苦手で、大型スーパーで日本と同じパック肉を買っています(多分何も変わらないのでしょうが...)
ということで、イランの子供達も、パック肉を見慣れているということなんでしょうか。
スイカ
- welcometoiranさん からの返信 2022/08/30 21:02:33
- Re: こんにちは
- こんにちは、スイカさん。
イラン人のアメリカに対する感情は、おおむねプラスです。経済制裁が解かれないことに対する不満と不安はたくさんありますが、アメリカの文化や経済力には尊敬の念をもっていると思います。これまでアメリカに移住するイラン人がたくさんいたことがそれを物語っていると思います。イラン革命記念日にアメリカに対するシュプレヒコールを上げるのが習慣(!)になっていますが、実際、本当にそう思っている人達は少数だと思います。
スイカさんがおっしゃる通り、イラン国内の肉屋やスーパーでも、ほとんどがパック売りになっています。衛生的で、共稼ぎが増えた今日、需要が多いですね。
- スイカさん からの返信 2022/08/30 22:26:29
- RE: Re: こんにちは
- そうですか、やっぱり今やパック肉なんですね。
旅行ではどうしても生ままを売ってる市場を見学に行きがちで、こういう世界なんだなあ...と思いがちですが、実際の生活は日本と同じようにスーパーもたくさんあるんでしょうね。
イラン人のアメリカに対する感情はプラス!!
そうなんですか!
いやー、イランの友人とは半年ですが、いろいろくだらない話から何からしたんですが、アメリカや制裁については(私が詳細を知らないこともあって)、特に話題にしたことはなかったんです。
ただ、やっぱり制裁されてるんだから、嫌いなんだろうな(中国の方が好きなんだろうな)と思ってたんです。
一方で、イスラム教というかムスリムの人達の話は時々したんです。
というのも、パキスタンのムスリム女性もいたし、別のイラン男性もクラスメート(15人)だったので。
そこで驚いたのが、同じムスリムなんだから、同じような教義のもと同じような生活をして仲間意識が強いんだろうなあと思ったら、イランの彼(Ali)曰く「彼女と私は違う(イスラム)、彼(別のイラン人)は不真面目な男だ」と普段とても物静かなAliがはっきり言ったのは驚きました(英会話なので、私の英語力の問題もありますが)。
Aliは豚肉食べなくて、好きな飲み物は(私やベトナムがビールと答えるなか)、真面目にミルクと答えてました。
(奥さんもムスリムで別大学生ですが、豚肉食べます)
いつかイランに行ってみたいですね。
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