県民割り活用の夢千代日記で有名な湯村温泉のSランクホテル朝野屋に、料理と露天風呂最高‼

2022/08/25 - 2022/08/26

手前の城崎は何度かあるがNHKの吉永小百合の夢千代日記で有名な湯村温泉に行ってみたいと思っていたが、なんせ遠い不便な所で二の足を踏むも、奈良県民でも兵庫の県民割引宿泊1人5千円土産代などクーポン2千円に惹かれて決意。

JR大阪駅特急はまかぜ1号→浜坂　約3時間半　駅からバスで30分　駅を降りた湯村温泉に行く客は我々夫婦のみ。暫く駅の足湯の所でバスを待つ不安。　

ひなびた田舎の駅前でほとんど人通りもなく、タクシーもいないとても温泉街の雰囲気なし。最上級クラスのいづつやは城崎の手前の江原駅から送迎バスがあるが、同Sランクの朝野家はないのでアンケートに提案しておいた。帰りのスタート時もマイカー族がほとんどでバスに乗ったのは我々のみ。夢千代の後の賑わいは知らないが、ひなびた温泉で作家が湯村温泉にした設定から発展していないのでは？

2日目：前日に湯村温泉は散策済みなので餘部鉄橋に行って、帰路はまかぜ4号で大阪に17時5分

県民割で宿泊代1人5千円地域クーポン2千円、1ドリンクサービス、
到着時15時からなので散歩に荒湯で作る卵をサービス、
ウエルカムサービス抹茶と和菓子。散歩で喉が渇いていて抹茶をお変わりしたら和菓子も頂く。

エリア 湯村温泉・村岡(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急
• 利用旅行会社: 阪急交通社

特急はまかぜ1号はジーゼル車、山陽本線で姫路迄そこから播但線で,席を反対方向に変える、即ち1号車が先頭で来ていて最後車両に。3両編成で和田山から山陰線に、1号車の先頭の時は結構エンジンの音を感じたが姫路から最後尾で静かに。

こんな車両で終点浜坂に3時間半余りで着くと折り返しにはまかぜ4号として往復。
かなりガラガラだった。

浜坂駅の足湯のモニューメントとその説明。

その足湯

朝野家の建物のお湯が滝のように流れているが、建物の横の黒い部分がその滝で写真では分かりにくい。

正面玄関の朝野家の大黒天、15時まで荷物を預けてゆで卵にする卵をさげて散策に。

荒湯のいわれの掲示板

荒湯、源泉は他にもある

荒湯

温泉発見者の慈覚大師像

白い部分が荒湯の温泉卵の場所で番号が1から振って間違いを防ぐようになっている。朝野家で卵を貰い10分ほど湯に漬ける。

日本屈指の98度の湯村温泉は、1150年前に慈覚大師によって発見された荒湯の歴史の碑

荒湯の歩道のそばが川で緋鯉が、そこに著名人の手形が並べて掲示している

吉永小百合の手形

北大路 欣也の手形で実際より小さいと分かったのは、自分の手を当ててみてわかった。川沿いにここを訪れた著名人の手形がズラリとある

三田佳子の手形

喜多川裕美の手形

モデルは吉永小百合の夢千代日記の銅像

夢千代は母の胎内で原爆に被爆して湯村で芸者置屋の女将になってその日記をドラマや映画に。
早坂暁の作った現実の話でなく小説の世界

入場料300円、NHKで使用した吉永小百合の着物などが展示

原爆で胎内被爆して神戸で診察を受け城崎や三朝温泉などでなくひなびた田舎の温泉を作者は選んだとか。
その関係で広島から被爆した品が展示されていた。この灯も広島の慰霊碑をイメージした。

15時過ぎにホテルフロントに

やっと受付けの前に4回目接種した証明と免許証で手続を完了し夫婦で4千円のクーポンを貰い、宿泊の手続きをして、抹茶と和菓子の接待を受け部屋に案内される

部屋は12畳にトイレは2つ、金庫はまた鍵がたくさんあり洗面台も2つなどこんなのは初めて、5人ぐらい泊まれるようにしていたのかも

TVキー局は大阪で関西は同じであるが、奈良ではサンTVをケーブルで金を払って阪神タイガース戦を見ているが、ここではそのまま見えて、この日はやっと連敗中のDeNAに勝利。

TV台の下の金庫は5つもある。部屋は広く洗面台2つ、トイレは2つで5人分の金庫ということか。

各フロアーに源氏絵巻の絵があり、各階のエレベーターの正面には絵があり。各階は美術館の様に。因みに旅館の建物外観も城をイメージした造りに。

エレベーターの前の何階？写真

エレベータ前の何階？の絵で各フロアーが美術館に

風呂場は地下2階の入り口が変わっている

風呂場のフロアー

風呂場のフロアー

前日が女性の風呂場が男女入れ替えで、翌朝朝の5時半からで誰もいないので写真を撮った。

露天風呂が男性の風呂より少し小さいように思えたが、うたせ湯とか滝のように湯が落ちるのはこちらの方が素晴らしい。

右のはしごがあるのは石をくりぬいた風呂がある

コロナ禍で客室の半分しか客を入れずに、食事は部屋食であるがすべて別の部屋を用意して、客別に設定しコロナ対策をして、県民割り特典で1ドリンクがサービスでついていたので、いつもアルコール代が支払いがあったが、今回はビール中瓶と日本酒で次から次に料理が出てきて、余り飲んでいる間がなかった。

料理と露天風呂が良かったが、メニューのメインは但馬牛のすき焼きであった。このフロアーはすき焼きの匂いが朝の食事も同じところであった。

6時ちょうどにまずは部屋に設定されていた。

ここでも阪神戦をつけて我が家と同じく食べながらTVを

前菜

サービスのドリンク

満月豆腐

煮物アマダイ

土瓶蒸し、一切れマッタケが。

造りを映さずか

エビと野菜の天ぷら

すき焼き

デザート

社長の趣味で絵と文字を手書きに書いて料理に添付の2枚、

これは部屋の床の間に

朝食もたっぷりで鍋は魚と豆乳を煮て豆腐に、飯は玄米食…料理は良かった

前日湯村を観光で他に行くところもなしで、スマホで調べて浜坂駅から10時半出発の鈍行で14分で餘部駅に＠240円、次はまた何時間も後なので9時半過ぎに旅館を出て、バスで駅に温泉客は他にいなくて地元の病院などに行く人のみ。
餘部で降りて舗装の鉄橋の後、この先にエレバーターがある

前の線路

エレベーターで下に降りれる

昔の鉄橋を残して、前の線路が歩道になっていてエレーベーターで降りるとこのように。

記念碑

上からの海の風景

左が付け替えた今の線路右が従来の線路でこの手前が遊歩道に。撮り鉄など鉄道ファンが多数いたが、人を映さないようにして撮る。

25分ほどで城崎から電車が又鉄道ファンが降りてきた。ここの電車はICOCAやピタパが使えず又自分でドアを開けたてする。