2022/08/14 - 2022/08/14
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2022年8月14日、お盆休みの真っただ中に千葉県に遊びに行きました。せっかくの休みだからどこかに行きたいのですが、新型コロナの行動規制がなくなった夏休みということで、観光名所は混雑が予想されました。
出来るだけ人のいなさそうな場所を、ということで、今回は千葉県の浦安周辺を散策することにしました。もちろんディズニーランドなんかは行きません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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「お盆休みだから遊びに行きたい。でも混雑は嫌だ。」ということで、千葉県の地味スポット巡りに出かけます。総武線の本八幡駅から散策スタートです。駅前にもあまり人がいません。これは期待できそうです。
本八幡駅 駅
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時間が早いので店も開いていません。お盆休みなので通勤する人もいません。
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イタリア料理で有名なサイゼリヤというお店があります。
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ここはサイゼリヤ1号店。現在は教育記念館として保管しているようです。
事前に連絡すれば内部見学できるみたいです。 -
国道14号、千葉街道に出てきました。
国道沿いの一角にこんもりとした竹林があります。 -
ここは「八幡の藪知らず」と呼ばれる有名な禁足地です。「足を踏み入れると二度と出てこられなくなる」という伝説があります。あの徳川光圀が単身この藪へ入り、やっとの思いで帰還したという話が残っています。
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孟宗竹が占領してしまっています。
それほど不気味な感じはしませんでした。 -
八幡の藪知らずのそばにあるお店。こちらの方がむしろ雰囲気があります。
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陸橋の上からみた藪の様子。思ったより狭いです。
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続いて葛飾八幡宮に向かいます。
八幡の藪知らずがあります by 公共交通トラベラーkenさん葛飾八幡宮 寺・神社・教会
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昔から下総の国を守護する総鎮守として崇敬されてきた神社です。
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京成本線の踏切を渡るとすぐに参道になっています。
市川市指定有形文化財の葛飾八幡宮随神門の朱色の柱が見えてきました。 -
この辺りの地名の由来になった神社です。
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拝殿の横に大きな絵馬が飾ってあります。
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神功皇后の新羅出兵を描いたもの。中央のおじいさんは武内宿禰。
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千本公孫樹(せんぼんイチョウ)。推定樹齢1200年。
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境内社がたくさんあります。
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厳島社。宗像三女神が祀られています。
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蛇神も一緒に祀られています。
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尾上稲荷社。
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犬っぽい狐。
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こちらは犬ですね。
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浅間社(富士塚)。有名どころの神様が勢ぞろいです。
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特に期待はしていなかったのですが、案外すごい神社でした。
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京成八幡から電車で移動します。
京成八幡駅 駅
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京成中山駅に来ました。
京成中山駅 駅
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駅を出るとすぐに正中山法華経寺(日蓮宗大本山)の参道になっています。市川 市指定有形文化財の黒門をくぐってお寺に向かいます。
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清華園というお庭がありました。
法華経寺参道途中にあります。 by 公共交通トラベラーkenさん清華園 名所・史跡
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個人宅だったものが市川市に寄贈されたものらしいです。
まぁちょっとしたお屋敷跡という感じでした。 -
日蓮宗には総本山や大本山などいろいろ格式のあるお寺が存在するみたいですね。
日蓮宗大本山 by 公共交通トラベラーkenさん法華経寺 寺・神社・教会
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長い参道の両側にお寺がたくさん並んでいます。
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遠寿院という荒行の道場に入って見ます。
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荒行はやっていませんでした。
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法華経寺の境内にやって来ました。
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絵馬堂。
神社のそれと比べるとちょっと地味ですね。 -
五重塔
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龍王池。
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蓮の花がちょうど開花期でした。
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巨大な花が開いています。お寺で見るとなんだか有難い感じがします。
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刹堂。
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法華堂。
重要文化財らしい。 -
宇賀徳正神堂
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法華経寺守護神である宇賀徳正神の本社とのこと。
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さらに奥に進むとお稲荷さんがあるようです。
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境内の一番奥に小さな祠がありました。
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ここの狐はかわいらしい。
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寳殿門
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正面から。
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もう一度寳殿門をくぐって奥に右手に進むと聖教殿があります。法華経寺が所有する重要文化財64点を保管してあるそうです。
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祖師堂は改修工事中。
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中に入れました。
日蓮宗大本山というだけあって、規模の大きなお寺でした。 -
お寺を出て参道を下ります。
ちょっといい感じのアパートがありました。 -
千葉街道沿いにあった、サイゼリヤというイタリア料理のお店に入ってちょっと早めのお昼ご飯にします。本八幡駅前で見たサイゼリヤ1号店と同じグループのお店です。
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安くて美味しいイタリアンが食べられます。
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テーブルにあった間違い探しにチャレンジしたのですが、全部の間違いを見つけることができませんでした。
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サイゼリヤを出て千葉県立現代産業科学館まで歩きます。
大人も案外楽しめる by 公共交通トラベラーkenさん千葉県立現代産業科学館 美術館・博物館
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千葉火力発電所の巨大なタービンローターが入り口に展示されていました。
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混雑を避けて楽しめる穴場スポットです。
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転炉。
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T型フォード自動車
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子供たちがそれなりに入館していましたが、館内が広いので混雑しているという感じはしませんでした。
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千葉県立現代 産業科学館からバスで妙典へ移動します。
ここから寺社が無数に建つ行徳街道沿いを歩いて行きます。 -
行徳では戦国時代の頃から行徳塩田と呼ばれる製塩が行われていました。江戸時代になると幕府は塩田の保護とともに江戸と行徳を結ぶ街道や水路の整備を行いました。そのころから大変栄えた地域だったようです。
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街道沿いに古い家屋が残っています。
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旧江戸川の川岸の方へ行ってみます。
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本行徳排水機場。
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本行徳水門というのがありました。
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対岸に工場が見えます。王子マテリア江戸川工場だと思います。
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水門の裏側。
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常夜燈【市川市指定有形文化財】文化9年、江戸日本橋の成田講中(成田山新勝寺への講の人々)が航路安全を祈願して建てたと推察されています。江戸時代、成田山詣の人々は船で行徳までやってきて行徳街道を陸路、成田山に向かっていたそうです。
成田山詣でのルートでした by 公共交通トラベラーkenさん常夜灯公園 公園・植物園
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日本橋小網町から小名木川~新川~江戸川というルートで行徳まで行徳船という船が就航していたそうです。行徳産の塩もこの船で江戸に運ばれていました。
地味スポット観光を楽しむためにはこういう小さな史跡も丁寧に拾って行きます。 -
対岸の王子マテリア江戸川工場の前身、本州製紙江戸川工場は1958年、「黒い水事件」という公害事件を起こしたらしい。
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市川市行徳ふれあい伝承館無料休憩所。ここで軽食が食べられるとのことだったので、休憩も兼ねて中で何か食べようと考えていました。しかし日曜日で予想外に客が殺到したらしく、座席は満員、一時オーダーストップしていました。
無料休憩所、軽食も販売しています。 by 公共交通トラベラーkenさん市川市行徳ふれあい伝承館 グルメ・レストラン
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休憩はあきらめて向かいにある市川市行徳ふれあい伝承館(旧浅子神輿店店舗兼主屋)に入ります。室町時代末期の創業といわれる行徳最古の神輿製作所なんだそうです。
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当主は代々浅子周慶を襲名し、500年もの間神輿製作に携わってきたそうです。
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残念ながら平成19(2007)年に廃業し、現在は資料館になってます。神輿の上で羽根を開いた状態の鳳凰が特徴的なんだとか。
深川の富岡八幡宮の御神輿も浅子周慶の作なんだとか。かなり見ごたえのある施設でした。旧浅子神輿店 by 公共交通トラベラーkenさん市川市行徳ふれあい伝承館 名所・史跡
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もう少し街道沿いを歩きます。
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加藤家住宅主屋・煉瓦塀【国登録有形文化財】。
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田中邸。福沢諭吉門下生で元行徳町長であった先々代、栄次郎氏が明治初年に建てたもの。
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本行徳八幡神社。
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小さい拝殿ですが、きれいです。
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懸魚?兎毛通?に亀の彫刻。
かなり凝った造りです。 -
神社の裏手には富士塚がありました。
狭い敷地に色々あります。 -
先ほど見た本行徳水門から暗渠が続いています。それに沿って歩いて行くと、馬頭観世音がありました。
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あと10年もしたら、地元の郷土史家と一緒にこんな史跡を巡ったりするようになるのかもしれません。
ここから東西線妙典駅まで移動して、そこからお隣の浦安駅に電車移動します。 -
浦安駅から再び徒歩移動。
宮前通りを南下します。いい感じの銭湯がありましたが、もう営業はしていないようです。 -
境川を渡ってフラワー通りという細い路地に入ります。
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旧宇田川家住宅という家が公開されていました。
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米屋・呉服屋などの商家として使われた明治時代の建物です。
いろいろな商家として利用されてきた家 by 公共交通トラベラーkenさん旧宇田川家住宅 名所・史跡
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無料で内部を自由に見学できます。
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商家遺構の少ない関東地方では特に貴重な建物であるとのこと。
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続いて旧大塚家住宅を探します。
フラワー通りから境川に続く細い路地に案内看板があります。 -
道路に白い足跡みたいなものが書いてありますが、ちょっと中途半端なかんじです。
いたずら書きかもしれません。 -
川沿いにありました。こちらは江戸時代から漁業を営む大塚家の住宅です。
川沿いの古い家が無料で公開されています。 by 公共交通トラベラーkenさん旧大塚家住宅 名所・史跡
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ここも無料で見学できます。
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旧濱野医院。
浦安で最初の洋風建築物です。旧濱野医院 名所・史跡
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こちらも中を見学させてもらえます。
子供の頃にあった近所の医院を思い出しました。 -
境川沿いを下流に向かって歩き続けます。
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この辺りは漁師の町だったそうで、今でも川岸に船が留められていました。
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浦安市郷土博物館に入ります。
古い浦安の街並みを再現した屋外展示が見ごたえあり by 公共交通トラベラーkenさん浦安市郷土博物館 美術館・博物館
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この博物館の屋外展示がなかなかすごいです。昭和27年ごろの浦安の街並みを再現しています。
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昭和30年代まで大型船に使用されていた本物のエンジン。「焼玉エンジン」というそうです。
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「やんめ大安売り」という貼り紙があります。「やんめ」は「病む眼」のこと。「紙に「やんめ大安売り」と書いて家の前に張っておき、その紙を他人が読むとその人にやんめがうつってなおる.」という迷信があるそうです。
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魚屋。
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本当に当時の街中を歩いているみたいです。
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室内展示には「船の展示室」があり、漁師の船などが展示されています。
今回はとにかく混雑を避けるという条件の下、ちょっとマニアックですが案外面白いスポットを色々巡りました。千葉県というと房総半島以外に観光で訪れることはあまりないのですが、よく調べてみると面白い場所が結構あることが判明しました。近いうちに再訪することになりそうです。
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