2022 8月　アナログ一人旅　サンフランシスコ　ニューヨーク NY編

2022/08/04 - 2022/08/10

目的　観光と買い物
食べたいもの　ピザ　チーズケーキ　ステーキ　ブラウニーベーグル
買い物　洋服　スタイリストさんとの同行ショッピング
行きたい場所　キャリーの家　ティファニー本店　NYらしいところ全部（マイバス一日観光スケジュール参照）布屋さん

今回は初めてのNY。やりたいことが多いので時短のためガイドさんをロコ旅さんからお願いしました。
買い物の洋服はロコ旅さんからパーソナルスタイリストさんを頼みました。
NY滞在最終日にはとこのお兄ちゃんと３３年ぶりに再会します。

エリア ニューヨーク(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: その他

８月４日　NY到着
NY到着。ツアーガイドのTさんを見てほっと一安心。JFKからホテルまで向かいます。朝から（サンフランシスコから）何も食べていないのでピザ屋さんに連れて行ってもらうことにしました。道中からいろいろ説明してくれる。
それにしても熱い。熱帯夜。芸能人も訪れる有名店で憧れのピザを食べる。お店は観光客やら、ジモティやらでごった返している。
ペパロニにキノコのピザ。ペロリ。
みんな結構夜遅いのにぶらぶらしている。

８月５日　移民とNY
ホテルはArlo　Nomado　というコーリアンタウンにあるデザイナーホテル。
おしゃれなホテルです。上階にしていただいたのでとても良い眺め。
中も狭いけど合理的に作られていて使いやすい。
このブログに写真載せたくて窓辺にいくも高所恐怖症の自分には無理。
足がすくむ。
向側のマンションの中が見える。メイドさんらしき人が掃除している。
どこも似たようなお金持ちのマンション。
９時にTさんが迎えに来てくれる。依頼したときにMYBUSの一日観光の内容をコピペしてお願いしただけだったのでTさんがアレンジしてくれました。

プロジェクトランウェイというファッションデザイナーを目指す人たちの勝ち抜き戦番組のファンです。そこに出てくる布屋さんに連れて行ってもらいました。（ホテルのすぐそば）２４時間見てられるくらいの布の数。
４パターン選んで後にする。

フェリーで自由の女神まで。なぜか荷物検査のところではマスク着用。
＊いつどこでマスク着用となるかわからないので旅行される方は必ず持ち歩いてくださいね。
移民資料館にもよる。オーデイオ借りなかった。失敗。
食糧難、宗教弾圧から逃れるためアメリカにたどり着いた人々。
大好きな　ブルックリンという映画のシーンで入国審査を受ける主人公のシーンが思い浮かぶ。
もう二度と祖国には戻らない覚悟で渡ってきた人々。

ウォール街のブル。角が上がる。株が上がる。写真撮影で列になってる。

世界の中心。いろんな人がいる。大道芸人やらインスタの撮影で皆さんそ
れぞれエンジョイしている。
まったりする。
隣のカップル？が気になる。写真撮影しているのは白人のお爺さん？さっきから安っぽいドレスでポーズ決めている２０代の黒人の女の子。１０分以上あーだこーだ言っている。

８月６日　お買い物
今日は11；00にスタイリストのBさんとお買い物。
前もってZOOMで私の骨格判断とカラー診断　ワードロープに必要なものを相談してました。前日にBさん目星つけていたのでブルーミングデールというデパートへ。
デニム　白いスカート　飛行機の中で着る服　ワンピース２枚。
サクサクとワンピースと飛行機のなかで着る服が決まる。
デニム。中年女性最大の難問。Bちゃんと遅めランチ。daikanyamaという日本食屋さん。本当に気が合う。ドラマの話、服の話、いろんな共通点があって本当に楽しい。次はノードストロム　ラックというセール品のみを扱ったデパート？へ。グッチのセール品も混ざっている。２０着以上試着するもピンとこない。年取ると選択肢が狭くなる。Bちゃん申し訳ないってがっかりしている。ちがう、いまにっぱちっていう時期で（２月８月）夏の余りものと秋冬の入れ替えで服がない時期だからだよ。気にしないで。
契約時間すぎているのに一生懸命探してくれる。大丈夫。いろいろ教えてもらったよ。
ありがとう。

８月７日
Tさんと観光の続き。セントラルパーク。都会のど真ん中にこの規模の公園。

トランプタワーの前でトランプさんに会ったり。

リトルイタリーとチャイナタウンをぶらり。

SOHOの名店
高級ブランド品のヴィンテージショップ。
素人にはハードルが高い。映画の衣装さんとかVOGUEの人たちがくるかんじです。

お茶タイム。ドラマゴシップガールで有名になったカフェ。中にはガチのアッパーイーストの若者たちでいっぱい。
ミルクの種類を聞かれてあたふた。
店員さんおすすめのオーツミルクだかにしてもらう。まろやかでおいしい。レモンケーキ。芳香剤の味。あまりお勧めしない。甘い。Tさんと分け合うも無理。

ここにくうまえにSOHOでいいお品に出会う。ワンピース、カーデガンジャケット、デニム（次の日返品）下着を購入。
下着屋さんは実に見事でこんな感じが欲しいっていったらすぐもってきた。
天才。まだ20歳ぐらいの店員さんだったけど優秀。
あなたみたいな人が周りにいたら人生ほんと楽だわ～ってつい言ってしまう。下着選びが５分ですむってすごいことですよ。
最高の誉め言葉ですってあっちも喜んでた。

今までの誤解
ニューヨーカーは冷たい→優しい。フレンドリー
ニューヨークは危ない　→スリは少ないとのこと。殺人はあるけど
アメリカ人はオープン　→試着室以外での試着はびっくりされる。
　　　　　　　　　　　　清教徒の子孫だから？羽織るだけでも大慌てで
　　　　　　　　　　　　試着室を勧める。犯罪防止の理由？コンサバ。
ニューヨーカーはサービスがなってない→みんなヘルプフル。しかも完璧プロ。お客様の要望に何でも答えます的な。ないものはないって言ってくれるからこちらも楽。　一流のものが集まってると一流のサービスが求められるから？
今のところ感じたこと書いてみた。　　　　　　　

８月8日　PCR　あっとNYというところ　
日本に帰国する前のPCR検査
Tさんに予約を入れてもらい朝から唾液検査。お値段175ドル。
エレベーターで杖をついた黒人女性とおしゃべり。公団になってるらしく抽選でやっとあたったとのこと。遅すぎるぐらいだ～って怒ってた。
ちなみに検査結果は次の日にメールでお知らせしてくれるとのこと

８月８日　ブルックリン女子旅
PCR検査後ガイドRちゃんの案内でブルックリンへ。
どうしてガイドさんを変えたかというとブルックリンはおしゃれなお店が多そうなのでTさんよりはRちゃんのほうが詳しそうだったので。

高所恐怖症の私。後半しゃべれなくなる。振動とかマジ怖い。へりに座ってる人もいる。写真撮っている人見るだけで足がすくむ。
その割にポーズ決めてる余裕あるじゃんと思う方いるかもしれませんがこの辺はまだよかった。Rちゃんが下みないで～まっすぐみて～って応援してくれる。

ゴシップガールのダンの家。赤いドアのところ。ダンボ地区。
あんなにアッパーイーストの人にバカにされてたけど地価上がってよかったね。ダン。

大好きな映画ブルックリンの真似をしてレンガの前でハイポーズ。
結構これっで目的果たした感じになる。

建物の中に入りイタリアンレストランでお食事。
Rちゃん聞き上手、話し上手で女子トーク。
面白いな～と思ったのはBちゃんもRちゃんもなにがなんでもNYで仕事をしたかったわけではなくBFなり配偶者の関係でNYにきた運命だったこと。
二人とも30代。キャリーみたいに頑張ってますね。
私は49歳。頑張ることに少し疲れてきましたよ。
楽したいな。
またこんな旅行したいから稼ぎます！
フェリーでもう一つのブルックリンエリアへ。whole foods でぶらぶら。
昔みたいにボディーシャンプーやリップバームだの買わない。えらい自分。ミニマリストになった自分。高いっていうのもあるけどね！
締めにホテルのARLO　Nomadoのルーフトップのバーで乾杯。（私は下戸なのでノンアルコールカクテル）
明日行くMOMAの予約を携帯でとってもらう。ありがとうね！

すごいレジの数です。意識高い系の人が多いね。

8月9日　NY最後の日
今日の予定11：30MOMAの予約。少し早くついてしまったけど突き進む。
オーデオの貸し借りはなくダウンロードして、なんかして、絵の番号を入れると解説が流れるとのこと。入口のお姉さんにやってもらう
。年寄りにも優しいニューヨーク。アナログさんにはきびしいこの世界。
早速番号間違えてとんちんかんな解説聞かされる。
途中でWI-FI？つながんなくなり30分は無駄にするも、見やすい美術館で楽しめた。モネの睡蓮の筆のあとなどを堪能。
ゴーギャン、ロスコ大好きな絵が勢ぞろい。
帰りは14：30と決めていたのでそろそろ終わり。
地下のMOMAAお土産品売り場で画集が欲しかったが重さで断念。Momaの見どころという本で我慢。
ここもアート大好き、雑貨好きにとっては楽園だな～

MOMAのアート教室で描いたYUKO画伯の絵。（鳥の絵）
だれか高値で買いませんか？

だれでもかけそうでかけないシリーズ

アメリカ一の高級デパートバーグルフ　グットマンへ。
気取って中に入ったらいきなり宝飾店の入口だったので（まああちらも間違って入ってきたのは承知のようでしたけど）知らん顔してすぐエスカレーターでお洋服売り場へ。
ざっとセール品を見てデニムコーナーへ。
自分でみていたら店員さんが声かけてくれて相談にのってくれる
バギーのデニム、白いスカート黒のセンタープレスのパンツを伝える。
このデパートの特徴はどうやらブランドスタッフがそのブランドのみを売るのではなく、お客様のご要望をお伺いして全商品を把握しているスタイリストさんが試着部屋に持ってくるという理想スタイル。
これだといいのは義理で購入する必要がない。
メーカーの個人売り（今月だれがいくら販売したか）の強引さに嫌気がしない。
フロアーなのでいちいち試着室を変えなくてもよい。
日本のデパートでお店のライトが黄色いので違うお店の鏡で見ていいですかって持っていこうとしたらすっごい剣幕で阻止されてもう二度とその店ね買わないって決めた。

それに比べてここはいいことづくめ。
早速デニム4本持ってきてもらうもいまいち。
もう一人の子がデニム持ってきる。これが見事正解。26本目。　
終わった。
洋服で一番難しいのはデニム選びだよって慰められる。
みんなも苦労してたのね。
律儀にスタイリストさんは黒のパンツなどもほかのフロアーを一緒に巡って探してくれた。
本当によくここまでっていうぐらいサイズも形もピッタリするのを持ってきたけど、デニムで満足してもう買い物終了。
お食事まで時間があったので、家具コーナーをぶらぶらする。素敵。買い占めたい。大金持ちならインテリアコーディネーターさん雇ってここのこれを飾ってとか考えてハイパーになる。
帰り、靴コーナーに集まる富豪令嬢、有閑マダムをながめてデパートを後にする。リアルゴシップガール。

3500ドルぐらいの壺。

はとことの33年ぶりの再会。ミッシェラン星3つのAiforiへ。
フルコースのイタリアン。ロブスタースープでおなかいっぱい。
今回の旅行で何がつらいっておなかの時差が全く調整つかず、胃に物が入らない。ほとんど持ち帰り。目は食べたいの。ステーキもミルフィーユもほとんど食べず本当に失礼だし、悔しい。本当に失礼。頼んでおいて食べないなんてお店の人にも、お兄ちゃんにも失礼。
持ち帰り文化だそうでみんな普通に持ち帰るので少しは救われるけど。
まあとにかくお兄ちゃん幸せでよかった
。着ているワンピはBちゃんに選んでもらった一張羅。
お兄ちゃんは全く変わってない。薄暗いおしゃれなレストランで二人で老眼きょうなくてメニュー読むのに時間かかって。33年の歳月。
お兄ちゃんは私のファーストデイトの相手（洋服会に行くのを手伝っただけ。これがラストラストデイトじゃありませんように。
ホテルまで送ってもらう。
またNYにきたいな。また案内してね！

ホテルに帰ってパッキング。MYSOSとやらを2時間かけて登録。（普通5分で終わるらしい）今思うとアナログ旅なんだから一貫して紙で用意したらどうなったかという趣旨のブログのほうがよかった。

きょうは予約をスカイビュールームにしたのに全然エンパイヤステイトの建物の写真が撮れていない。（部屋変えたんですよ）
あった、あった。まあMYSOSのせいで夜景見る余裕なかった。

8月10日　出発
1500のフライトなので1200につけば大丈夫。
Tさんにキャリーの家に連れて行ってもらう。
日本人らしき人も一人いる。今だ人気なのね。いろんなエピソードが浮かぶ。

ベーグルの名店でサーモンとクリームチーズのベーグルの朝食。店ごと日本に持っていきたいほどおいしい。スノッブでインテリの客層。サングラスしながら食べてる人も気になる。有名人か！？

チェルシーマーケット。ナビスコの工場をおしゃれなマーケットに改装。
さらっとみる。観光終了。ここからJFK空港へ。

チェックインカウンターでMYSOSをやったかどうか聞かれる。やっておいてよかった。ラウンジにいくも落ち着かずGATEへ（2分で行ける）と行ったり来たり。一番で搭乗。（ファーストと子供連れ抜かしてね）もう大丈夫。食べて寝る。眠い。羽田着。
早速検疫。
MYSOSを見せると青い紙をもらえる。しまわないでくださいといわれる。
2，3か所で青い紙を見せる。
その後順調に羽田→浜松町→東京→地元につく。　　

エトセトラ
サンフランシスコもNYもそれぞれとてもよかった。自分の勉強不足、準備不足で大変なこともあったけど。

サンフランシスコ→短パン履いてローラースケート履いてるイメージでしたが霧のサンフランシスコとあって肌寒い。ダウン持って行ってよかった。

ホテルは夜パトカーの音が聞こえたり爆音ミュージック聞こえた感じなので夜歩きは危険かも。ホームレスが多い。

NY にぎやか！観光客がいっぱいいるとこなら一人でも怖くない。ホテルおすすめ。合理的で近くにCVSもあり（薬局だけど何でも屋）便利。
みんなのイメージするNYは90年代。
17秒に一度殺人とレイプが起きていた町。
今ではこんなに平和（表面上ね）

最後に今回の旅の主役の写真。

　皆様の本当にお世話になりました。ブログ読んでくれた方ありがとうございます。もっともっと書きたいことあるのですが、明日から仕事だし力付きました。誤字脱字あるかと思いますが笑ってください。