2022/07/07 - 2022/07/12
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Trossさん
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2021年12月25日に娘一家が所沢から帯広に引越しました。せわしない時期にフェリーで冬の北海道へ旅立ちました。
2月には7月になったら我々も北海道へ旅に行こうと計画しました。10年前も、転勤した娘を訪ねて熊本に行った事を思い出します。
飛行機、宿、レンタカーをチョイスして新千歳空港から帯広まで5泊6日の旅です。
朝は、宿でゆっくりしたいのですべて朝食付きです。
今回は、義姉夫婦と4人旅となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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宝塚の自宅を朝8時に出発、阪急電車・ポートライナーで神戸空港へ。
11時35分神戸空港発・13時30分新千歳空港着。
空港近くで日産セレナをレンタルして、17時少し前に星野リゾートトマム着。
ザ・タワーに2連泊する予定。じゃらんで連泊用と案内されていた部屋を選んだのだけれど部屋のサイズには期待外れだった。
ラウンジ「ユックユック」にてウエルカムドリンクを飲むことができるとのこと、ソフトドリンクに加えて、スパークリングワインもある。これ無料。
そろそろ夕食をとろうと思うのだが、レストランに行くには敷地内を循環するバスで移動するか回廊を歩いてゆかないといけない。
私たちは地図を頼りにして歩くことにする。
陽が落ちて間のない頃だったが、足元のフットライトがLEDなんだろうが暖色系の淡い灯りになっていてほの暗い感じ。雰囲気は良い。トマム ザ・タワー by 星野リゾート 宿・ホテル
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ホタルストリートは、「星野リゾート トマム」内にある飲食店街。ゲレンデの中腹に、外観をウッド調で統一した8つの店舗が立ち並ぶ。
夕暮れ時に訪れると施設がライトアップされていて幻想的である。トマム ザ・タワー by 星野リゾート 宿・ホテル
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昼食は、機内で軽く済ませた。
夕食は、ホタルストリートの一角にある麺屋竹蔵(TAKEZO)でホタテ醤油ラーメンを頂く。
出汁が濃いと言う声もあるが、私はホタテ出汁が効いていて旨いと思った。トマム ザ・タワー by 星野リゾート 宿・ホテル
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夕食後の散策に出かける。
宝塚市では熱帯夜が続いていたが、トマムの夕暮れはカーディガンを羽織って丁度良い。トマム ザ・タワー by 星野リゾート 宿・ホテル
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今晩泊まるホテルが霧に霞み景色はこの上なくいい感じ。
非日常の雰囲気が出てきた。トマム ザ・タワー by 星野リゾート 宿・ホテル
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7月8日(2日目)の朝は4時起床。
それにしても4時で窓の外が明るいのには驚く。調べてみると宝塚より日の出が53分早い。
『日高山脈を越えて流れ込むダイナミックな雲海。大自然が生み出す絶景が、トマムの朝を彩ります』という謳い文句の神秘的な自然現象を期待してゴンドラで山頂に向かう。
ゴンドラに乗るのに50分待ちは長いなぁ。トマム ザ・タワー by 星野リゾート 宿・ホテル
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山頂はというと眼下に見える筈の雲に覆われていた。
朝は寒いと聞いていた、ウインドブレーカーを着てマフラーを巻いていて丁度良い感じ。
でも雲海テラス 雲Cafe で売っている雲ソフトを外す訳にはいかない。
雨が降っているのではないけれど雲海を見るという目的は達成しそうにないので、ここは長居せずに下山することにした。トマム ザ・タワー by 星野リゾート 宿・ホテル
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宿に戻ってビュッフェダイニングhalで朝食を摂る。
10分程の待ち時間だったが、山ワサビのローストビーフ丼にフレンチトースト、インスタ映えしそうなかわいいパン達。
どれもとても美味しくて早起きした分たくさん食べることができた。トマム ザ・タワー by 星野リゾート 宿・ホテル
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午前中、広大な敷地内を散策する。
牛・ポニー・ヤギが居て、何も特別なことをしなくても、空気が美味しい、景色がきれい、ゆったりとした時間。
巨大牧草ベッドに横たわってみる。
何もしない贅沢がここにはある。トマム ザ・タワー by 星野リゾート 宿・ホテル
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昼食は、イタリアンにしてみた。
星野リゾート内「アルテッツァ・トマム」にてパスタとピザを4人で取り分けて食べる。生ビールを頂く。
夕食は、ニニヌプリでバイキング。トマム ザ・タワー by 星野リゾート 宿・ホテル
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星野リゾートトマム ザ・タワー3日目の朝もビュッフェダイニングhalで朝食。
大阪から修学旅行の私学の高校生がいて人気度の高さを伺うことができる。
高校生は別の専用部屋で食事するもよう。トマム ザ・タワー by 星野リゾート 宿・ホテル
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7月10日(3日目)
朝8時に星野リゾートトマムをチェックアウト。9時を過ぎるとカウンター前が混むと聞いたので早く出発することとする。
車で出発してすぐ星野リゾート敷地内で道路を走るリスと遭遇。危うく接触しそうになったがリス君が身を翻してくれてセーフ。
今日は、娘一家とファーム富田へ行き、綺麗な花畑を鑑賞し美味しい物をいただくという予定。
朝、10時にラベンダー・イーストで孫達と合流。
この少し前に着いたので、すぐそばの「ふらの工藤農園」で赤肉メロンを買った。
親戚の家にも2個入りを選び送ってもらうことにした。
「食べ頃の時期をずらすこともできますよ」と奥さん。親切な応対と後日食べた方の美味しいという感想が聞けたので来年の贈り物にも工藤さんのメロンを選ばせて貰おうと思う。ファーム富田 ラベンダーイースト グルメ・レストラン
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上富良野町地区は1970年頃まで川が流れていて、地下40m、55m、60mの水脈から汲み上げているとのこと。
孫らは大はしゃぎで手押しポンプを動かしていた。ファーム富田 ラベンダーイースト グルメ・レストラン
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ラベンダー・イーストは7月1日〜26日の間の期間だけ営業しているとのこと。
ラベンダー色のトラクターとワゴンは「ラベンダーバス」というらしい。ファーム富田 ラベンダーイースト グルメ・レストラン
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ラベンダーバスの座席にて。
心地良い風、一面のラベンダー畑、子供達の笑顔、楽しいひとときを過ごすことができた。ファーム富田 ラベンダーイースト グルメ・レストラン
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昼時になって立ち寄ったのが「手打ちそば まん作」。
人気店とのことでせいろそばを注文。
結構混んでいたが、美味しいお蕎麦を食べることができて満足した。
その後ファーム富田へ向かう。13時半着。
土曜日とあってここも観光客が多い。綺麗に手入れされている花畑は見応えがある。
ラベンダーも早咲き、遅咲きと時期をずらしているらしい。ファーム富田 公園・植物園
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広い花畑を散策して「ラポートの舎」でソフトクリームを食べる、美味しい。
ここは、富良野地域の特産品とファーム富田オリジナルスイーツを販売しているとのこと。ウインドウショッピングしてみる。ファーム富田 公園・植物園
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次に向かったのが「富良野チーズ工房」で15時着。2階の売店に行くとチーズの試食コーナーがあり、数種類のチーズを食べ比べることができた。
外に出ると広場に乳牛の形のベンチ、トラクタのオブジェがありここでも孫達とひとときを過ごした。
その後、帯広へ続く帰り道の途中にある中田農園に立ち寄った。娘らはここで美味しい赤肉のメロンを安くもとめていた。富良野チーズ工房 名所・史跡
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夕方18時、帯広の森のスパリゾート 北海道ホテルに到着。
120年の歴史あるホテルで楽しみにしていた。北海道らしく木彫りの熊の展示物が豊富にあり楽しませてくれた。
今回の旅は、ここで3泊することになっている。
お部屋に関しては広さ・家具に於いて期待外れ、予約時点で部屋の様子までは確認できなかったということ。
7月9日(土)夕食
帯広 あら鮨 にて娘夫婦にご馳走になった。
食事前に孫達にお土産を渡す。
6月に梅田のヨドバシカメラオモチャ売り場にてチョイスした物。
三男、アキラにガラガラ。
次男、タツヤにパウパトの自動車。
長男、ヨシキにそろばん。
公◯で学んでるヨッちゃん つまんねーだろなぁ。オモチャでなくてごめんね。
フリスビーはみんなで遊んでね。3連泊 by Trossさん森のスパリゾート 北海道ホテル 宿・ホテル
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7月10日4日目の朝食。
3連泊の朝食として、王道の和食、王道の洋食、ホテル特製スープカレー風セットを日替わりで食べることができるとの事。
写真は道産米「ふっくりんこ」の和食。3連泊 by Trossさん森のスパリゾート 北海道ホテル 宿・ホテル
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7月10日
朝食後は、モール温泉に入りゆっくりする。
10時40分ホテル出発。11時池田ワイン城着。
「ワイン城」の正式名は「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」
地下熟成室ではワインが静かに眠るフレンチオーク樽やオールドビンテージの数々、1階には十勝ワインをはじめ池田町の特産品が買えるショッピングエリア、4階にはレストランがあり、屋上からは十勝平野の広大な田園風景を見ることができる。いけだワイン城 レストラン グルメ・レストラン
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入館料は無料。
いけだワイン城では昼食にピザを半分食べた。池田ワイン城 名所・史跡
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ワイン城は小高い丘の上に位置する見晴らしの良いところにある。十勝平野の広大な田園風景、池田町を流れる利別川、雄大な日高山脈の稜線など、見事なパノラマが一望できる。
この坂は、小学一年生の孫には恰好の遊び場になっていた。
70歳直前のじいじにはうらやましすぎる体力だな。池田ワイン城 名所・史跡
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帰りに道の駅「ガーデンスパ十勝川温泉」に立ち寄った。
十勝川温泉の中心地にスパ、マルシェ、体験工房、そして4つの飲食店が集まる十勝を味わう、癒しの施設とある。
雨上がりでイスが半分濡れていたけれど足湯に入ることができた。ガーデンスパ十勝川温泉 温泉
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7月10日(4日目)
夕食は、北海道ホテルの「バードウオッチ・カフェ」でフレンチをいただいた。
家族みんなでのディナーは一番の思い出になる事と思う。
写真がない。ガーデンスパ十勝川温泉 温泉
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7月11日(月)5日目
北海道ホテル2日目の朝食は王道の洋食。
トーストをお代わりしたら他のパンが食べきれなくて困ったけれど、
嬉しいことに持ち帰り用の紙袋、コーヒーもあり有り難く頂いていく。3連泊 by Trossさん森のスパリゾート 北海道ホテル 宿・ホテル
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7月11日(月)(5日目)
朝食を一番にとって
ホテルを7:38に出発
柳月スイートピアガーデン 8:05着
時間は一々覚えてはいないが、Google Map のタイムラインでチェックしたものなので間違いはないかと。
旅の直前に姉がテレビで「三方六の切れ端」というのがあると知ったらしい。三方六はバウムクーヘン。「三方六の切れ端」と呼んで、超格安でファン向けに販売している。
これをゲットするには開店前に並ばなければならない、というわけで同店のオープン時間の午前9時より55分前に並んだ。
努力が報われてプレーン味(約1kg)・550円を手に入れる事ができた。
美味しそうなチョコレートがあったのでここでお土産を買って帰ることにした。柳月スイートピアガーデン 専門店
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柳月スイートピアガーデンを10:00に出発。
国道241号線、236号線を通り次に向かったのが真鍋庭園。入園料1000円。真鍋庭園 公園・植物園
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真鍋庭園には、10時半~12時過ぎまで滞在。
25000坪あり回遊式のテーマガーデンとなっている。
早朝、柳月では雨が降っていたが、9時頃には雨も上がっていた。
ここでは木々も瑞々しくて丁度いい気温の中、散策する。真鍋庭園 公園・植物園
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ガゼボで一休み。おやつにわらび餅を食べた。
ガゼボという言葉は英語の(gazebo)で、西洋の庭園に見られるあずまやのこと。 一般的にガゼボは自立した建築物で、意匠的な屋根と柱があるだけで周囲に開けて開放的に作られ手織りのものが多い。真鍋庭園 公園・植物園
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次に向かったのが紫竹ガーデン。
紫竹ガーデンは、約6ヘクタールの土地に、四季折々に2千種類以上の花が楽しめるとのこと。
「紫竹おばあちゃん」の愛称で親しまれた紫竹昭葉さんが亡くなって1年余り。紫竹ガーデン遊華 公園・植物園
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花柄の帽子をお借りして、優雅な雰囲気を出すお二人。
季節柄か、花が咲き誇るとまではいかない。
“チーム紫竹”の皆さんが支えておられるという記事を読んだが、この時期手入れが行き届いていないところが散見されたのは残念。
この日は、14時にホテルに戻った。
モール温泉がお気に入りの様子でまた入浴。
5日目の夕食は、帯広では人気店と評判のなごやか亭のお寿司にする。
私は、サッポロビール、ワインですっかり酔っ払ってしまった模様。
思い出せない程呑むので、嫁さんから一言ご注意を受けるのだなァ。紫竹ガーデン遊華 公園・植物園
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7月12日(火)(6日目)
朝食は、朝一番でホテル特製スープカレー風セット。
食後、庭を散策できた。
広くて手入れも行き届いている。私たちは遭うことができなかったが餌付けされてるリスが居るとの事。
8時にチェックアウトを済ませた。3連泊 by Trossさん森のスパリゾート 北海道ホテル 宿・ホテル
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高速道路を西へと走る。占冠PAにて休憩をとる。
‘シムカップ’とこの春までは読めなかったのを思うと北海道の地名をよく知らなかったことがわかった。興味がなかったのだろうか?
令和4年8月13日の産経新聞の「樋口中将の功績 後世に」の記事を読んで今更に北海道が日本の領土であって良かったと思う。
霧が立ち込めていたり、雨になったり、トンネルを抜けるとキレイに晴れていて気候変化の激しさに驚かされた。
途中休憩も入れながら新千歳空港に着いたのが11時。
14時55分発の飛行機なので時間はまだある。
空港内の売店でお土産を買う。新千歳空港 空港
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昼食は、空港3Fラーメン道場内
「札幌味噌拉麺専門店けやき」での味噌ラーメン。
行列ができていたのでここで食べることに決めた。
生ビールを付けて美味しくいただいた。札幌味噌ラーメン専門店 けやき 新千歳空港店 グルメ・レストラン
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14:55新千歳空港発の予定だったが乗客一人が急に降りる事になったとかで20分の遅れでフライトした。
ANA4820便(B737-700)で高度は12000m程で日本海側の佐渡島をかすめて南西へ飛んでいるそうな。
定時に神戸空港に着。神戸空港 (マリンエア) 空港
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18:50宝塚の自宅に無事帰る。
帯広の柳月で買い求めたバームクーヘンを計ってみると1035g。
この旅行記に‘北海道おいしいもの三昧6日間の旅’とタイトルを付けさせてもらったのだけれど、あくまで私個人の嗜好によるものなのでお許し頂きたい。
最後に、この旅をご一緒いただきました垂水のお兄さん、お姉さん大変お世話になり有り難うございました。
楽しい旅になりました。
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