2022/08/05 - 2022/08/09
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sunnyさん
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旅すること。行きたい場所を自分で決め、計画を立て、その地へ向かい、現地で気ままに歩いて過ごすこと。
COVIDパンデミック以降、長い間、旅することを待ち望んでいました。
赴任先の南アフリカから日本への一時帰国や、アフリカ域内の出張、南アフリカ国内旅行はしていたものの、それは自分の中での旅とは少し違う。
今年の半ばに、職場の規制が一部解除されようやく旅に出かけられる日がやってきました。
真っ先に旅先として行きたかったのが東南アジア。ヨハネスブルグから直行便のあるシンガポールへ向かったあと、その先はペナン島に決定。
ペナン島3泊の、3泊5日、機内2泊の日程で出かけてきました。
パンデミック直前のラオス旅行を最後に、2年半ぶりの旅です。
https://4travel.jp/travelogue/11612746
航空券
ヨハネスブルグ~シンガポール往復 Singapore Airline
シンガポール~ペナン往復 Air Asia
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お久しぶりのSQシンガポール航空。
2020年3月にラオス旅行でシンガポールまで利用して以来。
アフリカ大陸からの東南アジア旅行の強い味方だったSQも、コロナ禍で長い間運休となり、さらに変異種流行時には水際対策で南ア発の便に乗せてもらえなかった(シンガポール発・ヨハネスブルグ着はOK)戻ってきてくれてありがとう。 -
SQの機内食が簡素化されたような…。
日系エアラインJALやANAの、エコノミー食なのに色彩豊かで種類豊富の機内食って素晴らしいよね。割りばしついてるし。 -
お昼過ぎにヨハネスブルグを出発して9時間40分、時計を6時間進めて翌朝6時過ぎにチャンギ第2ターミナルに到着。
事前にオンラインでSGアライバルカードを登録しておいたので、そのままイミグレへ。待ち時間ほぼゼロで入国。
一方、同じ日の第1ターミナルの午後の入国は、こんな感じで大行列だった。
ez-LINKの残高がまだ残っていたので、そのまま地下鉄MRTに乗って市内へ。
地下鉄駅の目の前に住んでいる友人宅に立ち寄り、南ア土産を渡し、スーツケース(東南アジアの食材買い込み用)を置かせてもらい、ペナン3泊分の小さなカバンだけ持って出かける。 -
まずはTekkaセンターでクルタ作り。
南アのダーバンで買った布を持ち込み、クルタを仕立ててもらうのだ。
朝8時過ぎ、2階の雑貨コーナーでは営業しているいる店はほとんどない…。通常10時から営業らしい。南国の朝は遅いなあ。
1つだけミシンで作業しているお店でオーダー、3日後の9日に引き取り。 -
チャイナタウンに移動。
Red Starレストランで開かれるシンガポール在住の飲茶の会に参加させてもらう。常連さんがいろいろ頼んでくれるので、たくさんいただく。
バンコクからの出張者談。タイバーツが4円で物価があがってると。
4円か、それは痛い。
マッサージ天国のバンコク、欧米人の影響でチップはないはずなのに普通に請求してくる。ホーチミンの観光客向けのマッサージ屋では、以前からチップ込みのレシート出してきていたけど、バンコクまでとは。 -
最後はデザート、マンゴープリン。
支払は参加者の一人と、手元に残っていたイギリスポンド&タイバーツで取引成立。英ポンドは、プラスティックの紙幣しか両替できず、紙の20ポンドの使い道に困っていたので助かった。 -
飲茶の後はマッサージ。
足と肩のマッサージ1時間、25ドル(シンガポールドル)。
今や1ドル=100円の換算なんだね。1ドルが65円時代はもはや遠い昔。。
MRTでチャンギへ舞い戻る。
プライオリティパス使えるSATSプレミアラウンジでラクサを食べて搭乗。 -
8月1日から、マレーシア入国の制限がなくなった。その直後の週末ということで、マレーシア行きエアアジアの機内は混雑。
ペナン空港からジョージタウンまでGrabで移動。28リンギ。
ところどころ渋滞で、40分かかってホテル到着。
夜8時過ぎだけど、まだまだお店はあいているので外へ繰り出す。夕飯は肉骨茶と、ホワイトコーヒー。アジアに戻ってきたことを実感する。 -
ペナン島ジョージタウンに3泊。
初日は夜着、4日目は午前のフライトなので、町歩きができるのは2日間。
幸い天気にも恵まれ、暑いけれど風があるのであまり気にならず。 -
ペナン名物の壁絵アート。
有名なところの写真撮影は順番待ちになっている。 -
人気のあまりない通り。
歩道があるも、段差や穴があって、ぼけっとしていたら転びそうになる。
最近はホテルの室内履きとしてしか出番のなかったお気に入りのビーサンが、この旅では大活躍。歩き倒したよ。 -
ペナン名物を食べに行きましょうか。
Penang Road Famous Teochew chendulのアッサムラクサ
酸っぱいスープに、黒いエビのソースをかけてマイルド仕立てに。
量が小ぶりなのでまだ食べられる。 -
チェンドルもいただきます。
黒糖があうね。
注文品が全部来たらお支払い。11リンギ。1リンギ30円として、330円。 -
お次はナシカンダール。
12時開店で、15分前に到着すると行列できていた。
店内広くて回転も速いので、12時30分にはご飯にありつけた。 -
写真と説明があるので、わかりやすい。
以前ここでは自分で好きなものを好きなだけよそえたそうだけど、今は店員さんに食べたいものを伝えてよそってもらうシステム。 -
ナシアヤム(ご飯とフライドチキンの組み合わせ)が9.5リンギ、300円。
今年の日本一時帰国のときに友人に連れて行ってもらった大手町にある、ゼロツーナシカンダール、美味しかったなあ。 -
そのゼロツーナシカンダールのプレート。
具だくさんで美味しかった。値段は4倍くらいするけど。 -
喉が渇いたので、フードコートで水分補給。
1本20リンギ、600円。アルコールは食事2ー3食分のお値段。
ランカウイ以外はお酒がお高いマレーシア。 -
Moh Teng Pheow Nyonya Koay
閉店時間17時10分前に滑り込み、明日月曜はお休みなのだ。
すでに店内飲食はオーダーストップ、ショーケースに残っていたお菓子はこれだけなので買い占めた。奉仕価格で全部で5リンギ。
見た目の色が奇抜だけど、1つ1つがサイズ小さめで甘さ控えめで美味しい。もっと食べたかったな。 -
ペナン時間午後5時過ぎ。外はまだまだ明るい。
そして夕方から始まるお店が次々と開きはじめる。
超朝型の南アフリカの生活と比べると新鮮。
日が沈むと通りから人が消えてしまうプレトリアの住宅街、最近治安がさらに悪化してきて、身近なところで強盗が頻発している。 -
ペナン3日目。
朝ごはんは、フードコートでワンタン面。
スーパーやコンビニ、フードコートに行けば、食べたいものが売っているという、こういう当たりまえだと思っていた生活からずいぶん遠のいている。アフリカ生活6年目。 -
今日は別のお店でラクサ食べる。
笑顔のおばちゃんが小ぶりのラクサを持ってきてくれた。 -
野菜たっぷりのアッサムラクサ。6リンギ。
昨日のお店より酸味が強め。
奥の黄色の入れ物に入ってるソースを投入して中和する。 -
昨日行ったチェンドルのお店が混んでいたので、
適当に入ったお店で黒糖ミルクティー。
普段は冷たいノンアルコールの飲み物を飲まないのだけど、久しぶりに氷入りのドリンク。 -
2日間よく歩いた後は、お決まりのマッサージ。
Comtarにあるモールに中にあるTCS。足つぼと肩もみ70分で、60リンギ、1800円。
胃腸が弱いでしょ、といわれる。はい。しょっちゅうお腹を壊すので、太らなくなりました笑。 -
体も足もかなり楽になってリフレッシュできた。
いい香りに誘われて、Ming Xiang Tai Pastry Shop
でエッグタルト、パイナップとカヤのパイを購入。
こちらも甘さ控えめ。 -
翌日、Grabでペナン空港へ。渋滞にはまりつつ、30分で空港到着。
今日のシンガポール行きエアアジアも満席。
8月9日は女性の日で南アの祝日、シンガポールも祝日でナショナルデーだった、通りで。 -
チャンギ空港から再びMRTで友人宅に立ち寄ってペナン帰りの荷物を置かせてもらい、身軽になって、Tekkaセンターへ。
オーダーしていたクルタを受け取りに向かう。
襟ぐりと袖口のゴールド縁取りが素敵。七分袖でポケットもつけてくれた。旅行やイスラム圏への出張に役立ちそう。
リトルインディア界隈が前を見て歩けないくらい人であふれていたので、チャイナタウンへ移動。 -
ホーカーでチキンライスのお昼ご飯。
4ドル、400円。
ペナンから一気に物価上昇。 -
ペナンチェンドルのお店があったので思わず。
3ドル、300円。 -
夜は友人たちと中華レストランSeng Keeへ。
先にオーダーして支払いをして、席で待つ。
メニュー豊富なので迷いながらも4品注文。
店内のテレビで、ナショナルデーのイベントの生中継が放送されていた。この後、
花火があがるんだよね、残念ながらここから遠くて見えない。 -
どれも美味しかった。
オクラの炒め物が辛さのパンチが利いててよかった。
この屋台食文化が本当にうらやましいなあ。
今日はシンガポールのナショナルデー。どこのお店も大混雑だった。 -
友人からもらったシンガポール現地のビール。
ブリュワリーPink BlossomsのLet IT Beシリーズ、IPA
お土産にということだったけど、帰りはスーツケースを機内持ち込むため液体NG.代わりに自宅で飲ませてもらった。
フルーティーで爽やかながらもパンチの効いたIPAだった。 -
友人たちに駅まで見送ってもらい、MRTでチャンギ空港へ移動。
ヨハネスブルグ行きは午前1時30分発、まだまだ時間がある。
ターミナル3のスタアラゴールドSQ、CrisFlyerゴールドウンジ。
リニューアルされたのか以前よりかなり広くなっていた。 -
搭乗前にシャワー浴びてすっきり。
-
押すだけでタイガービール適量が出てくるビールサーバーがあった。日本国内のラウンジにあるやつだ。
ビールの美味しいドイツ国内のセネターラウンジで、ビール注ぐといつも泡まみれになって失敗する。これを導入してほしいな。 -
最後はラクサ。濃厚。
プライオリティパスラウンジのより格段に美味しい。
ターミナル3のAの一番端っこにあるヨハネスブルグ行きの搭乗口。
機内はほぼ満席。隣は大ぶりのご婦人で私のスペース内にかなり侵入してくる><自分のスペース確保のため、間のひじ掛けを上げられさらに侵入されそうになった、それだけは勘弁して。
その日の朝6時前にヨハネスブルグに到着。気温は8度。
ここは冬だった、寒い!
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この旅行記へのコメント (2)
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- スイカさん 2022/08/15 17:03:58
- はじめまして
- 中国在住のスイカと申します。
ペナン島って、行ってみたいなあ…と思って読み始めました。
読み進んで驚いたのが、オーダーされたクルタです。
「え! これ着るの?」
(もしかしてsunny さんて女性?と思ってプロフィールを読みに戻りました。男性ですよね)
イスラム圏への旅行で着ようとありました。
部屋着ではなく旅行で着るということは、これで飛行機も乗るのでしょう。
そう言えば、昔日本のテレビ(ビートたけしの番組)に出てたゾマホン(確かベナン共和国)がこんな服着ていた。帽子も…
…と、お気に障るようなことを言いたいわけではありません。これ着て歩ける人間になりたい!。ということなんです。
凄く涼しそうだし。
ただスカートタイプなので、今の私では着る勇気がないかなと。
アフリカでは男性がクルタのようなスカートタイプの服を着てるのでしょうか。
私の住んでる街も連日35度~39度で超暑続きです。
インドネシアで買った麻の服が涼しくて気に入って毎日着ています。もう1-2着欲しいのですがこちらには売ってません…
スイカ
- sunnyさん からの返信 2022/08/16 14:28:59
- Re: はじめまして
- スイカさん、はじめまして!
コメントありがとうございます。
中国にお住まいなのですね。
そうなんです、クルタ、めちゃくちゃ涼しいんです。
ベナンを含め西アフリカの男性たちは名前や形は違えど、似たような服を上下で着ているのをよく見かけます。
もしそちらでコットンの布が手に入るようでしたら、地元の仕立て屋さんで仕立ててもらえたりするのでしょうか。
ペナンに行かれた時に仕立てられるのもいいかなと思います。
あ、ちなみに私女性です。旅行記が激しい?のでよく間違えられるのですが、日本女性です笑。
sunny
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