善光寺御開帳2022(202205)

2022/05/21 - 2022/05/21

7年に一度行われる善光寺御開帳。新型コロナウイルスの影響で1年延期となり、2022年に開催されました。
当初は金土の1泊2日で行こうと思っていましたが、案の定長野市内のホテルはどこも「強気」の価格設定。そのため、日帰りで行くことにしました(新幹線で1時間ちょっとなので日帰りでも問題ないですが…)。

善光寺だけでなく、小布施にも足を伸ばしました。

エリア 長野市(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2022/05/21
新幹線の早割きっぷを利用して、はくたか556号で長野へ。早割きっぷははくたか号しか対象にならないため、はくたか号を利用します。

富山駅 駅

1時間ちょっとで長野に到着。北陸新幹線開業前は直江津での乗り換え含めて3時間ほどかかっていましたので、便利になりました。

長野駅 (JR東日本) 駅

長野到着後は、MaaSアプリを使って移動。長野電鉄の長野～小布施間乗り放題の切符を使いました。
長野駅から5分ほどで善光寺最寄りの善光寺下駅に着きました。

ちなみに、長野駅の善光寺方面のバス乗り場は長蛇の列ができていました。一方の長野電鉄はガラガラでしたので、電車で移動がスムーズのようでした。

善光寺下駅 駅

善光寺下駅から徒歩10分ほどで参道エリアに到着。まずは仁王像を拝みました。

善光寺 寺・神社・教会

回向柱の列に並び始めます。土曜の午前ということで、かなり待つことを覚悟しました。

列に並ぶこと30分ちょっとでゴールが見えてきました。

側面を触れてすぐに移動。長居しないような対応がされていましたので、スムーズでした。

自宅の御守りとして、回向柱守を購入しました。
ちなみに、キャッシュレス対応でした。

食べ歩きにおやきを購入。定番の野沢菜かあんこにしようかと思ったところに、ジビエのおやきが。長野らしいということでチョイスしました。
肉の食感と程よいしょっぱさで、おつまみにもいいなと思いました。

善光寺下駅から長野電鉄に乗って小布施に移動しました。

小布施駅 駅

ちょうどお昼時でしたので、駅の観光案内所で情報収集。長野に来たので、やはりそばランチに。私はキノコがふんだんにトッピングされたぶっかけそばにしました。

桜井甘精堂 泉石亭 本店 グルメ・レストラン

有名な栗おこわは、持ち帰りで購入。帰宅して夕飯にいただきました。
次は出来立てをいただきたいなと思いました。

昼食後は十数分ほど自由行動。近くの酒蔵で家飲み用に日本酒を購入しました。

松葉屋本店 グルメ・レストラン

電車の都合ともう少し善光寺界隈を散策したいとのことで、小布施滞在1時間半ほどで後に。最後に駅前の喫茶店で栗ソフトを食べました。

小布施駅 駅

長野までは特急列車で。MaaSチケットは特急料金も含まれていましたので利用しました。
元成田エクスプレスの車両でした。

荷物棚は飛行機のオーバヘッドコンパートメントのようでした。
特急が善光寺下に臨時停車することで、善光寺下で下車しました。

再び善光寺方面へ。戒壇巡りをしようかと思っていましたが、待ち時間が1時間以上。帰りの新幹線に間に合わないことで断念し、仲見世通りで再び食べ歩きにしました。
写真はくるみみその団子。甘じょっぱい味わいでした。

善光寺を後にし、長野駅に戻りました。駅舎が和のテイストを感じました。

長野駅 (JR東日本) 駅

駅ビル内を散策し、善光寺御開帳記念の飲み比べセットを購入しました。
近くで、別の日本酒の試飲会が行われていました。写真にはありませんが、スタッフから1杯どうぞと置かれました。

信州くらうど グルメ・レストラン

はくたか569号で長野を後にしました。

次回の御開帳はいつも通りになることを願うばかりです。