パリからリール日帰り旅

2022/08/06 - 2022/08/06

パリから日帰りで北フランスのリールへ！
チケットはプロモーションをやっていたので一人往復４０ユーロ（約５千５００円）。早朝だと１４ユーロのチケットもあった。

所用で行ったのですが、朝ゆっくり目の出発、夕方帰りでリールの街並みを観光気分で堪能できた。パリからの日帰り旅行におすすめの街

エリア リール(フランス)

• 旅行の満足度: 3.5

• 交通手段: 鉄道 徒歩

リール・フランドル駅。パリ北駅からわずか１時間の旅。出発が少し遅れて１１時頃着。
2016年に来た時はこんなオブジェはなかったな。ポルトガル人アーティスト作

リール・フランドル駅舎

駅前の通りには中国名アーティストによるオブジェがずらり
後で調べたらリールは２００４年から文化芸術都市として公共の場にアーティストの作品を展示するプログラムに携わっているらしい。

１枚前の写真の駅前のオレンジの人の後ろ姿も実はオブジェ。実物はかなりデカい

テアトル広場。左奥は元株式取引所

年間で晴れている日より曇っている日の方が多いと言われるリールだけれど、この日は快晴！気温は半袖だと肌寒い。ノースリーブのロングワンピに麻の長袖シャツを羽織っていたけれどそれでも少し肌寒かった

旧株式取引所内では古本市が開催されていた

中庭の真ん中には山火事で焼けた木で作られたオブジェ

東京にも進出しているパン屋PAUL（ポール）はリールで誕生。街のあちこちにある

オペラ座

その隣は旧商工会議所。現在内部の一部はコーワーキングスペースとして使用されているらしい

散策しながらブランチのできるお店PADDO CAFEへ

が、１時間～１時間半待ちと言われて諦める。予約できない店だからしょうがない

目の前はリール大聖堂。とってもモダンなファサード

でも裏側はクラシックなファサード

脇道ってかわいい道が多くて好き

ランチを求めて旧市街をうろうろ

いい感じ

ベルギーに近いリールはパリとは雰囲気が全然違って新鮮。石畳の道がちょっと歩きにくいので運動靴必須

かわいい帽子屋さん発見

お昼はイングリッシュブレックファストで人気のElizabeth'sに決定

どれも美味しそうで迷う
惹かれたスコーンは肝心のクロテッドクリームではなく、バターとボンママンのジャムだというので却下

ミートパイ、ハムとチェダーチーズのイギリス風？クロックムッシュ
デザートはレモンケーキとキャロットケーキ
美味しかったけど中年の胃にはちょっとヘビーだった。。。

店内もイギリスちっく

食後、リール土産には欠かせない老舗MEERTのゴーフル購入。
パリにも支店あるんだけど、ここ来たらやっぱり買っちゃうよね

ピスタチオやフランボワーズなどいろんなフレーバーがあるけれど、やっぱりバニラビーンズたっぷりの定番マダガスカル産バニラ味がいちばん好き

歴史文化財に登録されている豪華な店内
建物奥はカフェでゴーフルだけでなくケーキも食べられる

ゴーフルはバラでも購入可。私はボックス６枚入り（１８ユーロ）を購入。結構高いんだけど美味しいのでおすすめ

街の中心広場グラン・プラス

世界遺産リール市庁舎の鐘楼は、上に登るのに１時間待ちだったのであっさり却下。ただネットで当日予約可

所用のため地下鉄に乗って移動
リールの地下鉄１日乗り放題パス。5,6ユーロくらいだったかな。駅の自販機で購入可。リチャージ可能

私の旅には欠かせないニャンコ発見！警戒して近づいてはこないのだけれど私たちのことが気になるご様子

シモン＝ヴォラン広場とパリ門
所用を済ませて再び旧市街へ

元貴族の家

ピエール＝モロイ通りにかわいいカフェ発見。迷ったけど、ワインがなかったので却下

床屋さん
パリもそうだけど、最近おしゃれな床屋が増えている気がする

サン・モーリス・カトリック教会

内部

今回は入場無料になるガイド証を持参していなかったので美術館はパス、リール要塞のガイドツアーも事前予約必須と分かったのでパス。正直疲れてもうそんな気力もなかったんですけど

というわけで、カフェで冷えた白ワインを飲みながら一息＆時間潰し

帰りの電車はLille Europe駅から出発。１７時５０分頃の電車
お隣のリール・フランドル駅とは打って変わって近代的