2022/07/15 - 2022/07/25
2000位(同エリア7482件中)
yamasimaさん
- yamasimaさんTOP
- 旅行記94冊
- クチコミ54件
- Q&A回答0件
- 164,721アクセス
- フォロワー13人
東北の山をより多く登るべく取った長期休暇でしたが、戻り梅雨でどうも東北の天候は良くなさそう。
いっぽう20歳代によく一緒に山登りをしていた大学時代のI先輩と今回は久しぶりに月山と鳥海山に登ろうと昨年から計画もしていました。
当初は私の長期休暇の前半の海の日三連休にそのコラボ登山を計画していましたが、天気予報ではその翌週の方が良さそうということで22日から24日に合わせて山形に入ろうと決定しました。
私の方はせっかく長期休暇を取っているので前半は天気の良くない東北を避けて長野から群馬でゆっくり一人でキャンプしながら山形まで北上することになりました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
高速代が安くなるように深夜割引の利く3時半に大阪の自宅を出発して、長野県の茅野市に9時半に到着しました。
最初の目的地である「茅野市立尖石縄文考古館」のちょうど開館時間でしたが、家内が前夜に作っておいてくれたおにぎり弁当を先にいただきました。 -
尖石縄文考古館に入館します。
-
縄文のビーナスです。
-
仮面の土偶です。
-
考古館の裏には与助尾根遺跡があり縄文時代の住居が復元展示されています。
-
茅野市から上田市を目指す途中で立ち寄った白樺湖。
白樺湖は家族旅行で何度も来た事がありますが、こんなに天気の悪い時は初めてです。
霧雨の中を林間学校の学生たちがカヌーで楽しげに渡っていきました。 -
前から一度入ってみたかった別所温泉です。
公共浴場は3か所ほどありますが、「大湯」に入りました。
(写真中央の古風な建物です) -
入浴料200円です。
この時間ちょうど私一人で貸し切り状態でした。
この奥には小さいですが露天風呂もあります。
無色ですが硫黄臭の濃い良い湯でした。
さすがの名湯です。 -
キャンプ場に向かう前にツルヤスーパーで買い出しをしました。
-
湯の丸高原キャンプ場です。
ここで2泊します。
テントひと張り一泊1100円です。 -
記念すべき?第一夜の夕食です。
-
メインのウルグアイ産ステーキ牛肉です。
安価ですが柔らかくて美味しかったです。
ちょうど食べ終わった頃から雨が降りだしました。 -
2日目です。
昨夜の雨は上がってますが、どんよりした曇り空です。
5時半にキャンプ場を出発して歩いて篭ノ登山と池の平湿原を目指します。 -
池の平から篭ノ登山に向かってます。
-
頂上付近でガスってきて視界が悪くなってきました。
-
頂上です。
ガスで視界はほぼありません。 -
せっかくなので頂上でパンと缶コーヒーの早い昼食です。
-
頂上付近はミヤマウスユキソウがたくさん咲いていました。
-
山から降りてきて、今度は池の平湿原を散策します。
-
マルバタケブキという花のようです。
-
一帯はカルデラ状になっていて小高い山に囲まれた湿原です。
-
鏡池です。
-
オダマキです。
-
ハクサンフウロです。
-
コマクサの群落地です。
ほぼ咲き終わりを迎えていましたが、一部は頑張って咲き残ってくれていました。 -
湯の丸高原まで戻ってきました。
-
午後は車で真田の里を巡ります。
-
真田氏歴史館を見学。
-
さなだの郷ふれあい館の入浴施設で汗を流しました。
-
2日目の夕食のメインは熟成あらびきフランクでした。
今日は食事中からポツリポツリと雨が降りだし、食事後にはまた本降りの雨になりました。 -
3日目です。
天気予報では朝のうちだけは天気良さそうなので早めの登山開始です。
手近かにキャンプ場から一番近い湯ノ丸山に登ります。
朝4時すぎごろですが、テント内で朝食のパンとコーヒーです。 -
早朝のキャンプ場から歩き出します。
-
夜露に濡れた葉っぱの中の道を登って行きます。
-
頂上に近づいています。
-
頂上です。
-
なんとか北アルプスが見えています。
-
北信五山はくっきり見えています。
-
逆側の南東方向はあまり見えませんでした。
雲がなければ浅間山が見えているはずでした。 -
湯ノ丸山から下山後、テントをたたんで次のキャンプ地に移動します。
この写真は移動の途中に立ち寄った日帰り温泉施設「嬬恋高原温泉 つつじの湯」です。 -
群馬県高崎市の「わらび平キャンプ場」です。
翌朝は7時に出発するので手前の1番のサイトにテントを張りました。
この後夜間はずっと雨が降りっぱなしでテント内にも少し浸水があり、さらにフライシートのチャックが壊れるなどあって、すっかりテント泊を続行する気が萎えてしまいました。 -
「わらび平森林公園キャンプ場」敷地内には「マス釣り池」や「ヤギの小屋」もあります。
管理棟にはコインシャワー、コインランドリーもあります。
テントひと張りで3300円です。 -
4日目です。
「わらび平森林公園キャンプ場」を7時に出発して、8時に榛名湖の「榛名湖畔の宿 記念公園」の駐車場に着きました。
この公園は服部良一作曲、高峰三枝子歌の「湖畔の宿」を記念して作られたようです。
ここから榛名山(掃部ヶ岳)に登ります。
本来なら日光白根山に登りたかったのですが、天気予報では群馬県南部は晴れで北部は曇りまたは雨ということだったので南部に属すると思われる榛名山に登ることにしました。 -
下草が笹で覆われた急坂を登っていきます。
汗かきの私はすでにこの登りで大汗をかいています。 -
ひたすら急坂を登った後、榛名湖が見えてきました。
ここから少し緩やかな登りです。 -
掃部ヶ岳(1449m)の山頂です。
なぜか?山頂から榛名湖側だけが木々で見えません。 -
西方面は見えています。
この中に草津白根山、四阿山、浅間山が見えているはずなんですけど、どれがどの山かわかりませんでした。 -
山頂から少し下ったところから見た榛名湖と榛名富士(左側)。
-
中腹の硯岩から見た榛名富士と榛名湖。
-
榛名湖の湖畔まで降りてきました。
-
この辺りの木陰でパンとジュースのランチにしましたが湖畔を渡る涼しい風が気持ち良かったです。
-
駐車場まで戻ってきました。
ちょうど太陽が照っていたので、少しテントや寝袋を広げて干させてもらいました。 -
日帰り温泉施設「榛名湖温泉 ゆうすげ元湯」で汗を流しました。
-
本来の予定ではこの後、中禅寺湖でキャンプをしばらくする予定でしたが、天気予報ではしばらく雨がちになりそうな予報だったし、連夜の雨でテント泊続行の気力も萎えていた事もあって、すっぱりテントは諦めて福島県の土湯温泉に安い宿が見つかったので、そこで連泊することにしました。
写真はその移動の途中で立ち寄った那須SAです。 -
那須SAのフードコートで食べた那須三元豚のカツ丼です。
-
土湯温泉の「御とめ湯り」に到着しました。
日帰り温泉施設に宿泊施設が併設された形になっています。
左が宿泊施設ですが、元は温泉従業員の寮だった建物をリノベートしたものです。 -
私が2連泊した3階のA室です。
キッチン、トイレ付きで快適でした。
なによりひさしぶりのベッドがうれしかったです。
あと、ベランダに物干し台があって持参していた洗濯ロープを使って小物類を洗濯出来たのも助かりました。(施設内コインランドリーは無しでした)
一泊あたり3800円で、どんなだろうと少し心配でしたが、良い意味で裏切られました。 -
5日目です。
この日は天気予報で朝から夜半まで1日雨予報です。
なので早朝だけ土湯温泉を少し散歩して、あとは宿でゴロゴロすることにしました。
まだまだ旅は続くので、骨休みです。 -
土湯温泉の名の由来は古代に大国主命が鉾で地面を突いたところから湯が沸いたので「突き湯」?「土湯」になったそうです。
-
6日目です。
6時に宿をチェックアウトして「磐梯吾妻スカイライン」を走って7時に「浄土平」駐車場に着きました。
ここから一切経山に登ります。 -
登山口で登山届を出しました。
背景の山「大穴火山」からは常に噴気が出ていてジェット機のジェット音のような音が始終出ています。 -
登山道はイワカガミの花や
-
シャクナゲの花がちょうど見頃でした。
-
酸ヶ平の分岐です。
真っ直ぐ行けば鎌沼、右に行けば一切経山です。
まず一切経山に登って帰りに鎌沼に寄ることにします。 -
一切経山への登りから振り返った鎌沼です。
その奥に見えているのはたぶん西大顚と西吾妻山です。 -
吾妻小富士の火口と福島市南部の平野部が見えてきました。
-
一切経山の頂上に着きました。
昨晩通過した低気圧の影響で山頂付近はまだ猛烈な風が吹いていて立っているのがやっとでした。 -
ガスが晴れるのを待って撮った五色沼
-
福島市街地も見えました。
-
鎌池まで下りてきました。
-
鎌池をぐるっと回って浄土平に戻ります。
-
浄土平に戻ってきました。
この後は猪苗代湖に立ち寄って会津若松で泊まりです。 -
猪苗代湖畔に着きました。
まずは昼ごはんで「河京ラーメン館 猪苗代店」に入りました。 -
チャーシューメンセットを食べました。
登山の後でもあったので非常に美味しかったです。 -
野口英世記念館にも入館しました。
英世の生家がそのまま敷地内に保存されています。
母シカが目を離した隙に英世が落ちて左手に大きな火傷を負ったカマドもあります。
この事故がなければ英世は医師になることなく、そのまま農家を継いでいたことでしょう。
ここでその後の母シカが苦労して英世を学校にやった再現ドラマの映像が流されていました。 -
館内の展示類も充実していました。
-
会津若松市の福島県立博物館です。
-
館内では福島県の歴史的展示物が古代から近代までビジュアルでわかりやすく展示されてあります。
-
私は最近特に古代史に関心があるので縄文・弥生時代の展示をとくに時間をかけて観ました。
-
全部じっくり見ると半日はかかりそうです。
-
博物館の駐車場に車を停めたままお隣りの会津若松城(鶴ヶ城)を見学しました。
-
天守閣から見た会津若松市内の中心部
-
今宵の宿の「たけみ旅館」です。
-
宿のすぐ近くの「カツ一(イチ)」で食べた「ソースカツ丼定食」です。
-
店内には大河ドラマで新島八重を演じた綾瀬はるかが会津若松に来た時の生写真が飾られていました。
泊まっていた旅館の廊下にも特大ポスターが貼られていました。
ここ会津若松では特に綾瀬はるか人気が高いですね。 -
7日目です。
「たけみ旅館」を7時に出発して、
いよいよ(ようやく)山形県に入りました。
まずは湯殿山神社の本宮にお参ります。 -
湯殿山レストハウス前の大駐車場から本宮前までバスも運行されていますが、私は歩きました(片道約15分)。
ここから先は「語るなかれ」「聞くなかれ」の世界なので写真も説明もありません。
松尾芭蕉も一句「語られぬ湯殿に濡らす袂かな」と残すのみです。 -
湯殿山から鶴岡に向かう道沿いにあった「山の売店 六十里」というお店に入り、ソースカツ丼ときのこ蕎麦のセットをいただきました。
漬物や小鉢類がプチバイキング方式になっていてどれも美味しかったです。 -
鶴岡市内に到着しました。
3連泊することになる「ビジネスホテル白樺」です。
ここでもうお一方、大学時代のサークルの先輩で鶴岡市在住のM先輩と落ち合い羽黒山を案内していただきます。 -
M先輩の車で羽黒山に着きました。
ここから800段の石段登りがあります。 -
御神木とその奥に五重塔です。
-
石段登りの中間地点ぐらいのお茶屋さんでかき氷の休息です。
積もる話に花が咲きました。 -
石段頂上の三神合祭殿です。
1818年に完成したもので、月山、湯殿山、羽黒山の三神を合祀しています。 -
一旦ホテルに戻った後、同じく本日鶴岡入りして夕方にホテルでテレワークを済ませていたI先輩とも合流して食事会(壮行会)です。
左からM先輩のご主人、M先輩、I先輩、私です。
M先輩とI先輩は同期です。
学生時代のサークルの話中心で多いに盛り上がり7時から開始して気づいた時にはあっという間の感じで11時を回っていました。 -
8日目です。
I先輩と事前に決めていた通り、金、土、日のうち曇りか小雨予報の金曜に月山登山を、終日雨で風も強い予報の土曜は鶴岡観光、そして一番天気の良さそうな日曜に鳥海山を登ることにしていました。
8時にホテルを出発して、9時に月山8合目登山口に着きました。
道中の下界は普通の雨でしたが、山の上では霧雨か小雨で済みました。 -
まずは弥陀ヶ原のお花畑の中をゆるやかに登っていきます。
-
キンコウカ
-
ニッコウキスゲ
-
池塘もたくさん点在しています
-
天気は今ひとつでしたが人も少なく静かで幻想的な風景の中を歩けました。
-
コバイケイソウとエゾツガザクラ
-
I先輩です。
日本海も見えてきました。 -
チングルマ
-
ハクサンフウロ
-
仏生池
-
頂上が見えてきました。
-
頂上です。
頂上部は月山神社になっています。
この先は撮影禁止で500円払って神主さんに祈祷してもらいます。 -
頂上から西方面の眺めです。
-
東方面の眺めです。
-
山頂部分です。
この後、山頂小屋で「たぬきソバ」を注文して買っておいたオニギリと昼食にしました。 -
下山途中も花の写真を撮りながらゆっくり下りました。
アオノツガザクラ -
チングルマの群落
-
コバイケイソウの群落
-
締めくくりはニッコウキスゲの群落です。
月山を満喫しました。 -
鶴岡へ帰還後、月山登山の打ち上げはI先輩と二人でM先輩おすすめの居酒屋「晩屋 清次郎」でした。
昨晩はほとんど海鮮だったので今晩は肉、魚、野菜とバラエティーをつけて注文しました。 -
9日目です。
この日は雨降りでしかも山は風も強そうという事で1日観光です。
まずは鶴岡の海岸沿いに建つ「鶴岡市立加茂水族館」に入りました。 -
この水族館は淡水魚、海水魚、アシカ、アザラシ、イルカなど一通り見られますが、なんといっても特色はクラゲ飼育数世界一を誇るクラゲの展示です。
-
一部しか紹介できませんが、すごい数が飼育されています。
1周で飽き足らず、2周ぐるりと回りました。 -
次に「幻想の森」を目指しますが、その前にお昼ご飯ということで、Googleマップで通り道に近いところで見つけた「茂一そば」に入りました。
写真は私が食べた「肉ソバ」です。
出汁もソバも美味しかったです。 -
最上峡の一角にある「幻想の森」です。
樹齢1000年を超える天然杉の老木が茂っています。 -
その1
-
その2
-
9日目の晩ごはんは「平田牧場とん七 コピア店」で「三元豚 彩り御膳」をいただきました。
三元豚のロースカツとメンチカツがついたセットです。
鳥海山登山の前のスタミナ補給にもってこいでした。 -
お店の方に撮っていただきました。
-
10日目です。
朝4時半にホテルを出て、5時半に湯の台口の駐車場に着きました。
いよいよメインイベントの鳥海山を登ります。 -
歩き始めたところです。
何か今日は良い登山日和になりそうな予感です。 -
急坂の八丁坂を登っていますが、景色に見とれて苦しく感じませんでした。
-
鳥海山(外輪山)が見えてきました。
-
さらに行くとこれから歩くルートの全容が見えてきました。
中央の心字雪渓もそのど真ん中を登っていきます。 -
心字雪渓を登る私です。
-
ヨツバシオガマ
雪渓を登り終えた後にも急登が続きますが、高山植物たちが癒してくれていました。 -
かなり登ってきました。
-
外輪山の一角までもう少しのようです。
-
外輪山の一角の伏拝岳に着きました。
奥に見える岩だらけの山が最高地点の新山です。 -
外輪山のフチをたどりながら新山に近づいていきます。
急な登りが終わった開放感と良い登山日和で気分も高揚しています。 -
新山への登りに入りました。
-
標高2236mの新山に登頂しました。
-
外輪山のそのまた向こうの雲海の先に月山の頂上部分だけ見えています。
-
こちらは秋田県方面です。遙かかなたは日本海かな?
-
頂上は非常に狭いのでランチは一旦下った頂上小屋横の広場でとりました。
-
小屋の奥には大物忌神社もあります。
-
下山します。
再び外輪山に出て同じ道を下っていきます。 -
新山を振り返り名残りを惜しみます。
-
チシマギキョウ
-
外輪山からの下りでも名残りを惜しんで見上げています。
今回最後の登山は最後まで良い登山日和でした。 -
もうかなり降りてきました。
すでにガスっぽくなって頂上の方は見えなくなっていました。
結局10泊11日で6つの山を登りました。
月山までは天気がイマイチ続きでしたが、最後のメインの鳥海山で良い天気に恵まれたので、終わりよければ何とやらで総じて大満足の旅になりました。
何より無事で大阪まで帰って来られたことに感謝しなければなりません。
ありがとうございました。
(鳥海山登山の後、I先輩と日帰り温泉施設「八森温泉 ゆりんこ」で汗を流し、ジュースで打ち上げをしてバラバラに関西に帰りました。I先輩は月曜にリモート会議にため直帰、私はまだ休みがあったため途中新潟で一泊して帰りました)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ビジネスホテル白樺
3.08
山形 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
145