2021/08/16 - 2021/08/18
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kashi3さん
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この時期 名古屋でのさだまさしチャリティコンサートや郡上八幡での郡上踊りに参加するため 何度か岐阜城を横目に通り過ぎていた。
今年は 郡上踊りもできなくなってしまったので、気になっていた岐阜城に上ってみようということになった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
名古屋に着いて まずはホテルに荷物を置き 近くのレストランでランチ。
お姉さま方にはランチは重要。一軒家レストラン、ルピナスはオフィスワーカーの御用達か、大変混んでいた。予約しておいてよかった。
町の洋食屋さんといった感じで、味にも量にもサービスにも満足して 歩き始めると雨がパラパラ。
予定していたノリタケの森は休園日。困っていたら 運よくタクシーがつかまり、名古屋市役所へ。 -
ドラマや映画のロケ地としても使われる庁舎内を見学。
見学用の案内図も置いてある。石造りの重厚な建物は やはり風格がある。 -
和洋折衷の造りが面白い。
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中央の階段 撮影によく使われるところ。
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中庭を挟んで ロの字型になっている。
-
県庁もレンガ造りで こちらも和洋折衷
やはり屋根が特徴的
見学はできない。 -
-
市政資料館の前では 何やら写真撮影が。昭和レトロの着物姿の女性がPR誌の写真を撮っていた。
こちらも休館日で見学できなかった。
白とレンガ色、彫刻も美しい建物だった。 -
久屋大通りまで歩き 整備された公園のカフェで一休み
-
懐かしのスヌーピー 子どもの頃にグッズを集めたっけ。
時代を超えて 今でも健在 -
お腹を軽く満たして、今宵のメインイベント さだまさしさんのコンサートへ
いつも一緒に行われていた 高校生ボランティア アワードは 関係者のみで。
コンサートは厳重なコロナ感染予防対策の中 粛々と行われました。 -
翌日のカフェは 名古屋名物あんこトーストとコーヒー
-
何やら急にはやり出した「ぴよりん」が 可愛くて 食べられない、と友人たち。
-
雨の中、名古屋を後にして、岐阜長良川へ向かう。
今宵の宿 十八楼はタクシーの運転手さん曰く 地元で一番有名な宿だそうで。
風情のある路地の端に立つ、由緒正しき日本建築。
宿のサービスで、ガイドさんと一緒に街歩き
町並みの景観を考えて電柱は立てずに 電線は地下へ。街を守る人たちの努力だ。 -
珍しい手湯 ほっとする温かさ
-
盆提灯が季節感を
エアコンの室外機も 格子で囲って街並みを美しく -
赤いポストが似合う格子窓の家
庇の上の外灯が青銅で素敵だ。
川原町屋
ここは奥に蔵のあるカフェ
入口は和小物が置いてあった。 -
翌日 昼食に川原町屋に入り おかゆ膳を食べた。
疲れた胃にやさしく。
焼いた鮎はふっくらとして香ばしかった。 -
蔵の中もこんなにお洒落
ついつい時間を忘れてのんびり話し込んでしまった。 -
岐阜城 今日は雨の隙間をついて何とか姿を拝めた。
でも、夜景は無理そうなので断念。
明日はあそこまでロープウエイで行こう。 -
かなり雨が降り続いたと見えて 長良川は増水中。
鵜飼いは中止になっていた。
何代か前のこの橋は昔、市電が走っていたそうな。
木造から鉄橋へ変わりさらにコンクリートへと。 -
自生のウミウが 川の中州に巣を作っていた。
この水で流されないのだろうか? -
一日たっても 上流のほうからまだまだ流れてくる。鵜飼い船は休業中。
長良川大橋の上から十八楼を見る。何世代も続いている宿らしい風格。 -
形もいろいろの鵜飼い船
立派な屋根の付いた船も見える。
かがり火をたきながら 船の中から鵜飼いを見て 美味しい料理に舌鼓を打つ。
昔の人はそんな贅沢な夜の楽しみ方を好んだらしい。 -
長良川の岸辺にある 鵜飼いミュージアムでは 鵜から勉強
とても詳しく見ることができる。本物は残念ながら見物できなかったので、映像で。 -
岐阜城へ上るロープウェイの入り口
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ロープウェイから長良川温泉地区を見る。
夜景が見られたらさぞかし美しかっただろう。心の目で見ることに。 -
岐阜城
天守閣は小さいが凛々しい。
信長が愛した岐阜、信長を愛する岐阜 -
遠く岐阜市の町が見えて
-
岐阜城が辺り一帯を見渡せるいいところにあるのがわかる。
-
長良川は大きな川だ。氾濫もしたが肥沃な土を運んでもくれただろう。
何度も橋がかけ替えられたようだ。 -
天守閣の天井絵がまた美しい。麒麟だろうか?
東西南北は干支であらわされていた。
天守閣を出るころにまた雨が落ちてきた。
ロープウェイ乗り場までにわか雨を避けつつ走る。
今回の旅は雨に始まり雨に終わる。雨に負けずによく歩いたな。
でも、今回の旅も充実していた。
新たな地を巡るのは 何とも興味深く実り多かった。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- 松本伸雄さん 2022/11/12 04:39:01
- 掲示板へのコメント有り難う。
- こちらこそ、楽しく拝見しました。
コロナが、増え始めましたが、お互いに頑張りましょう。
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