2022/07/20 - 2022/07/23
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Flocons-de-neigeさん
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ラベンダーが花盛りの7月の富良野に行ってきました。新富良野プリンスホテルに3泊。有名観光地のわりにはホテルが少ないので、早くに予約を入れておかないとなかなかいい時期に来られません。今はコロナの影響もあって外国人が少ないのですが、それでも国内観光客がもどってきていて大賑わいでした。それほどあくせくせずにホテルで温泉に入ったりしながらのんびりとラベンダー畑をめぐりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
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札幌から車で富良野へ。2時過ぎに新富良野プリンスホテルに着いたときにはフロントはまだ好いていてスムーズにチェックインできました。
ホテルの玄関前からラベンダーが満開です。新富良野プリンスホテル 宿・ホテル
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建物はレンズ状で真ん中が吹き抜けになっていますが、廊下が明るいくらいがメリットか。
新富良野プリンスホテル 宿・ホテル
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チェックインが早かったので掃除が終わった順番か、一番奥の部屋になりました。富良野スキー場側。3時過ぎると団体の観光の方とか大勢チェックインに並んでいましたので、早めについてよかった。
新富良野プリンスホテル 宿・ホテル
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端っこの部屋はちょっと広めな感じです。さすがに築年からだいぶたっているので、基本設備の古さはいなめないが、明るくて快適です。
新富良野プリンスホテル 宿・ホテル
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お掃除の方がてるてる坊主を置いておいてくれました。
北海道は東も西も雨風で悪天候でしたが、山に囲まれている富良野盆地は雨雲がさえぎられてちょっと晴れていました。新富良野プリンスホテル 宿・ホテル
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お昼は軽く食べれるところがあればと思っていたのですが、2時過ぎるとホテル内の飲食はどこも終わっていて、しょうがないのでコンビニでセイコマートのサンドイッチの昼食になりました。
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ホテルの温泉は長い通路を延々と歩きます。通路には昔のホテルの写真などが展示されています。新富良野プリンスホテルが新築だったころの写真。おしゃれなスイス風シャレースタイルのもとの富良野プリンスホテルは部屋が狭くて、ワールドカップで訪れるゲストの評判がいまひとつ。スキー場の拡張に合わせて新ゲレンデのふもとに当時としては巨大なホテルができました。いまでも富良野には大きなホテルがあまりないので観光、スキーシーズンは大賑わいです。
新富良野プリンスホテル 宿・ホテル
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温泉施設は別料金ですが、今回は宿泊費とコミコミのプラン。入口でルームキー必須。ですが、いちど部屋に鍵をわすれてしまいました。受付で部屋番号と名前を言えば入れてくれました。
紫彩の湯 温泉
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休憩施設はちょっと椅子を間引きすぎて閑散としすぎ、お湯は若干色のついた温泉です。サウナは水を垂らして湿度を挙げているのでかなり暑い。水風呂もあります。
露天は屋根があって大きくないですが、冬のことを考えるとこれが適正なんでしょうね。函館大沼プリンスホテルの露天に冬に入ったときは外はマイナス15度以下。扉が凍り付いて開けにくくなってましたね。紫彩の湯 温泉
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北海道とは直接関係なさそうなシャインマスカット味のいろはすを自販機で購入。薄味でけっこう好きかな。
でも他で見たことないな。新富良野プリンスホテル 宿・ホテル
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夕食はWebから予約できたビュッフェ。地下のホールが会場です。
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お酒は専用のコーナーで注文して自分で持ってくるスタイルですが、担当が少人数なのでこの日は行列でした。
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プリンスらしい中華とかお寿司とかいろいろあります。定番のエビチリがおいしかった。
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細いかに脚。いっぱい盛ってありましたが、とるのがめんどくさいのかそれほど人気でもない。三杯酢につけるとおいしい。
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デザートにさくらんぼがありました。ちょうどこの時期が北海道のサクランボの旬みたいで来る途中の沿道でも農家の販売所がありました。あんまり北海道のサクランボってイメージなかったんですが、おいしかったですよ。ソフトクリームの機械は加減がわからずひどい盛りに。
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翌朝、雨は降りませんが薄曇り。でも他の地域から比べるとずっといいお天気です。てるてる坊主ありがとう。
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朝食ビュッフェは2会場。夜のビュッフェの地下ホールで本日は朝食。いくらは自分でごはんにてんこ盛りにできます。
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富良野でラベンダーと言えばのファーム富田です。どんどん周囲に畑を拡張してます。個人の所有する農園の観光地をしては異例の規模。畑といってもほとんど花畑で観賞用。製品用のラベンダー畑は東の平地でトラクターも入れるラベンターイーストの大きな畑が今はメインのようです。基本的にどこも無料で見られますし駐車場も無料。
ファーム富田 公園・植物園
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駐車場から木立を抜けると一面のむらさきの海。わかっていてもハッとしてしまう鮮やかさです。。
ファーム富田 公園・植物園
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建物の2階の展望台から。山のほうは雲がいっぱいですが、このあたりは日当たり良好。
ファーム富田 公園・植物園
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こちらの花畑はまだこれから、手前はハマナスです。
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香水の製造施設。見学施設になってます。
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香水用のオイルの蒸留器。
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窓の向こうが作業場です。
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スクーターもラベンダーカラー
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こちらがトラディショナルラベンダー畑。昭和の時代に富良野の農家が次々にラベンダー栽培を廃業していくなか、ほぼ最後に残った畑で、ここから富良野盆地を見渡した写真が広告に使われて有名になり、観光客が集まるようになって今の賑わいに至ると。
最初にここにきたときはまだ前の道も舗装されていないようなところでしたが。 -
ラベンダーは多年草ですが、もちろん何度も植え替えられているでしょう。
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斜面の畑はけっこうな傾きですが、上まで登ります。
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一番上のほうから見下ろす。
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さらに奥の斜面にもラベンダー畑があります。
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富良野盆地の田園地帯を見下ろす景色、JRの富良野線が通っています。
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畑の中にいつからかオブジェが設置されていました。
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亡くなられたオーナーの富田さんの思いをつづった掲示版です。
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畑の手前に休憩所
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暑かったのでラベンダーソフトをいただきました。
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虹の畑
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ラベンダーをはじめカスミソウや麦などカラフルは花の畝傍、こちらも有名な景色。
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丘の上側にも畑が拡張されているようです。
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よく見ると畑の横に見慣れない壁が。
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虹の畑
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麦の畑の中に赤いポピーが鮮やか
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畑の横の壁。道路から畑が見えなくなっています。
観光バスが路駐して畑を見物してしまい渋滞するのを防ぐということのようですが。 -
対面の別会社とみたメロンハウスの展望カフェからも見られなくなってます。
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ファーム富田側を囲うようなに長い壁にゴミを持ち込まないようにとしつこく掲示。なんか大変なことになってんな。
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ファーム富田とは関係ない隣のとみたメロンハウスでちょっとお食事。
観光客がこちらで買ったもののゴミを持ち込んでしまうのでその処理でもめているようですね。
事業ゴミの処理は有料だし、そのへんでもめるのはありがち。
まとまらないと結構強硬な手段に出るのも農家ではありがち。観光商売とはいっても農家はもともと自然相手ですからいろいろとね。
この地域でも丘の畑に立ち入る観光客が頻発して写真のモチーフになってた木を切ってしまったり。人がよそから立ち入るといろいろ病原菌やらなにやら持ち込まれるからという事情もあってね。とみたメロンハウス グルメ・レストラン
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ゴミはきちんと販売元の施設で処分してファーム富田に戻ります。
ファーム富田 公園・植物園
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観賞用の花畑。
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ラベンダーカラーのポスト
個人農園とはいえ、北海道を代表する観光施設なのでお客さんは平日でも多数。
外国人観光客がほとんどいない状況でも大賑わい。
今回買ったラベンダー入りの紅茶がおいしかったので、その後もネットショップで買って飲んでます。ダージリンの茶葉に乾燥ラベンダーが入っていてとても香りがよい。むしろ冷めてからがおいしい。おすすめです。 -
ホテルのほうに戻りがてらずいぶん前に来た彩香の里によってみましたが、こちらは今シーズンは閉園中。ラベンダー畑も荒れていますね。
畑の所有者が韓国コスメの会社に代わっていた。畑の手入れはもとの農家が行っているようですが、気候の厳しいところですから維持はなかなか大変なんでしょうね。彩香の里 佐々木ファーム 公園・植物園
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施設回りのラベンダーは新しくて元気なんですけどね。
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明るいうちに新富良野プリンスホテルに戻ります。温泉三昧。
新富良野プリンスホテル 宿・ホテル
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夕食はホテル内の居酒屋炭焼処きたぐにです。
炭焼処きたぐに グルメ・レストラン
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居酒屋ですが、さすがにホテル内できれいなお店でした。
食事をコースで頼みました。カニの茶わん蒸しから。炭焼処きたぐに グルメ・レストラン
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前菜いろいろ。さすがに酒のつまみにぴったり。
部屋はちょっと遠いけど、館内を歩いて帰れるからいいね。炭焼処きたぐに グルメ・レストラン
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鮭の焼き物
炭焼処きたぐに グルメ・レストラン
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豚のロースト
炭焼処きたぐに グルメ・レストラン
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ハマグリの酒蒸し。ちょっと持ってくる順番前後してしまったけど。
炭焼処きたぐに グルメ・レストラン
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〆は茶漬けいろいろ。
炭焼処きたぐに グルメ・レストラン
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和風の甘味も付きます。明日は美瑛のほうまで足を延ばしてみます。
炭焼処きたぐに グルメ・レストラン
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