2022/07/12 - 2022/07/14
263位(同エリア4053件中)
芦花さん
今回は、新型コロナも弱毒化ということで3年ぶりの海外旅行でハワイへ。
まずは初訪問、ハワイ島2泊3日のレンタカードライブツーリング。
それにしても、これだけ日本人や中国人のいないハワイは珍しいのではないでしょうか?
とはいえ、とにかく物価が高くて大変でした。私のざっくりした印象では「ハワイの物価は日本の2倍」といったところか。
それでも雄大なハワイ島の自然は圧倒的。
節約しつつ普段とはまた違った貴重なハワイが体験できました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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かつて出張族だった関係(年間100回以上搭乗実績)で、JGC会員なのでエコノミーにも関わらず、成田空港にてJALのサクララウンジ。
まだまだ、ガラガラの状況。 -
成田のサクララウンジは、4年前の北欧旅行以来。
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感染対策でビュッフェスタイルから、カフェテリアスタイルに変更されていました。
相変わらずカレーは旨し。 -
こんな軽食タイルの和食もありました。
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1階の方も空いています。
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そしてホノルル便へ。
実はこの便、ほぼ満席状態でした。機材は767-300ER。つまり中型機(復路も同機材)。 -
機内食は、やはりJALだけあって美味しいし、梅酒ソーダ割りもあり。JGC会員なので迷わずJAL便なんですが、いつ乗っても快適です。
デザートはハーゲンダッツのアイスクリーム。 -
7時間のフライトで、オアフ島が見えてきた。
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ハワイアン航空に乗り継ぎ。国際線からは、そのままバゲージをハワイアン航空のカウンターで預かってくれるので。自分で国内線ターミナルに持ち込む必要なし。
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そして、1時間でカイルナ・コナ空港。正式名はエリソン・オニヅカ空港という宇宙飛行士の日系人の名を冠している。
標高2800mにあるマウナ・ケア山のビジターセンターもオニヅカ宇宙飛行士の名を冠している。
レンタカーは安価なダラーレンタカー。レンタカーシャトルバス乗り場で待っていればダラーのシャトルバスが定期的に迎えにきますのでこれに乗りましょう(私は地図を信じて別のところで待ってしまい、大変なことになってしまいました)。 -
レンタカーで坂を標高1,200mまで駆け上り、日系一世が100年前に創業したという木村商店:現在名「キムラ・ラウハラショップ」この日は閉店中。残念。
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3日後に訪問したところ、三世の方が運営していました。島民の三割がハワイに移民したという、山口県周防大島出身の移民の木村さんが創業し、雑貨店を運営していたところ、先住民の方がラウハラとの物々交換で、物資を購入していた経緯から、そのラウハラを売るようになったといいます。
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ラウハラとは、現地に生えるタコの木のこと。これを手編みしてバスケットや飾り物などを作る。
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そのキムララウハラショップからの絶景。この辺りはコナ・コーヒーの産地でもあります。
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そして南に向かって70kmほど走り、アメリカ合衆国最南端のサウスポイントとマウナ・ロア山の溶岩大地を望む。
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風車のある先端がサウスポイント。
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ハワイ島在住10年を超える石川結雨子さんが著した『ハワイ島で叶える50のこと』で紹介されていた名所「ハレオカネ展望台」よりキラウエア火山方面を望む。
まさに地球を感じる大絶景。 -
そしてキラウエア火山へ。さらに50kmレンタカーを走らせる。
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キラウエアの巨大な噴火口からは今も噴煙が上がっています。
山というよりも大地に空いたでっかい穴のような感じ。 -
マウナ・ロアのハワイ島ならではの山容。
ハワイの火山(楯状火山)は、日本の主要な火山(成層火山)と違い、火山を構成する玄武岩の中でもケイ素(ガラスの元素)の含有量が少ない、つまり粘りがないため、山の斜度が極端に緩く、真っ平のように見えます。
ところがこのマウナ・ケア火山、真っ平のように見えても、ハワイ島第二の火山で標高4,169mと巨大な山なのです。 -
ボルケーノハウスホテルからは、目の前に火口をみながら食事ができる
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それにしても壮大なマウナ・ロア。
写真ではちょっとわかりにくい。 -
スチーム・ベンツで噴煙を間近にみる
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さらに車を走らせ、ヒロ方面へ。この辺りから雨が降り始める。
ヒロは、世界有数の多雨地域で、年降水量3,200mmと紀伊半島並み。 -
そしてヒロからサンセットのサドルロードを快走。
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標高0メートルから標高2,000メートルの世界に一気に駆け上るサドルロード。別名ダニエル・イノウエロード。
ここでも日系人の政治力を実感しますが、それよりも何よりもこの景色は異次元!!
「まるで宇宙」 -
道路の下から雲が湧き上がってくるという、なんとも壮絶不可思議なドライビング体験。
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標高4205mのマウナ・ケアにある天文台を望む。
海底からの標高差は約1万メートル超と、実は標高差に限って比較すればエベレスト(サガルマーター)よりも遥かに高く、世界最高の標高差の山なのです。 -
ハワイ島の宿は、ホリデイ・イン。
高級リゾートはあまりにも高くて手が出ませんでした。残念。
でもここも十分広く快適です。ただし朝食は「ちょっとあまりにも」だったので、朝食抜きでの予約をお勧めします。 -
ホリデイインは実は立地もよく、
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カイルア湾の月光が照らす夜景も徒歩圏内。
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夜9時過ぎまで営業しているパパコナレストラン&バーにて遅い夕飯。
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夜9時半の閉店間際ですっかりお客さんも引いていました。
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翌朝のホリデイインのプールサイド
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朝食を済ませ、さっそく車を北に走らせ、カワイハエ方面へ。
途中、遠方に米軍の軍艦発見 -
それにしても溶岩大地の壮大な景色はハワイ島北部も変わりません。
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この辺りは南部と違い、溶岩が時間経過で落ち着いているのかパラパラと草も生えています。
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そして、ハワイ諸島を統一した大王カメハメハのハワイ最大級の神殿「プウコホラ・ヘイアウ」
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公園内では、レイを編む教室も・・・
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これが神殿。30km以上離れたポロル渓谷から石を人間の手渡しで運んでこの石垣を作ったらしい。というのも水に洗われた石でないとハワイ島を支配できないとカメハメハ大王が預言者に言われたから。
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その伝説を紹介する掲示板
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海岸線に行けば、サメの神のヘイアウが沈んでいるというオハイウラビーチ。実際、サメが泳ぐ危険なビーチらしい。
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そして標高800メートルまでパーカー牧場の道路を駆け上り、ハワイ島第3の街「ワイメア」へ向かうのですが、貿易風で流されてきた雲が牧場に覆いかぶさっていくさまは、なんともハワイならでは。
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毎日、貿易風によって雲にさらされるワイメアの街。
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そしてワイメアの高原地帯を越えると、ハワイ島東岸の多雨地帯「ワイピア渓谷」に到着。
景色がコロコロと変わるのがハワイ島の醍醐味。現地ツアー会社「太公望ハワイ」を主催するサニーさんによると(youtube拝見)、ハワイ島は世界のケッペン気候区分のほとんどを体験できる島だという。 -
なんとも神秘的なワイピア渓谷。
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渓谷に下りるにはAWDオフロード自動車による特別なツアーへの参加が必須でしたが、
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現時点では渓谷在住者以外の訪問は禁止されているらしい。
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往復200kmのワイピア渓谷へのグランドツーリングを終え、先述のガイド本「ハワイ島で叶える50のこと」に掲載されていた日系人経営の「マナゴホテル&レストラン」にて夕食。
ここも創立100年以上のビンテージホテルで、いかにもクラシックな感じでとても心地よい -
日本の昭和の大衆食堂のようなレストラン
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ここのスペシャリテだというポークチョップ15.5ドル。
シンプルな塩味の味付けにも関わらず、そのままぐいぐい食べられてしまう、なんとも不思議なポーク。これは確かにうまい。 -
ディナーでは、韓国料理のように無料の副菜が3皿登場。こちらも懐かしい日本の味を再現。
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そして海老のソテー17.25ドル。こちらも実にシンプルなレモン風味の海老。
地元のお客さんでひっきりなしの大人気店でした。 -
コナカイルアへの帰路。まるで海に飛び込むかのようなドライビング体験!
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そしてカイルア湾の美しいサンセット
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まるでクリスチャン・ラッセンの絵画のようでした。
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翌早朝、3時半に起きて、サンライズを観にオニヅカビジターセンターヘ。
ここで標高2800m。本当は前日にマイルナケア山頂ツアーに申し込んでいたのですが、天候不順で急遽のキャンセルに。今回のメインイヴェントだったので本当に残念。 -
気を取り直して、レンタカー使って自力でいける最高標高のオニヅカビジターセンターに行ったという訳です。
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それにしても標高2800mでも有り余るほどの息を呑むような美しい風景。
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坂を下っていくと、貿易風に流された大気が東岸から西岸へと向かうさまが、こんなにくっきりと観察することができます。
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そしてその大気が雲海を生む。
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煌々と照っていた満月も雲が覆い隠そうとする
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そして雲海の山肌の脇から太陽が昇っていく。
こんな素晴らしい体験は、なかなかありません。再訪必須です。 -
さらに下って、サドルロードの分岐へ。
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雲海の下はこんな感じです。
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今回のサドルロードでは、アカカの滝を目指します。
標高2000mの峠から、一気に海抜0mまで下る。 -
まだ7時過ぎと早かったので
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ゲートは閉まっていました。なのでゲート前に車を駐車
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早速遊歩道を通ると、そこはアマゾンのような深い熱帯林。
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5分ほどで滝が見えてきます。
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アカカの滝は落差134mとほぼ那智の滝(落差133m)と同じ落差で、ここも迫力満点です。
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滝の落ちるところを望遠にて
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そして150km走ってカイルナコア空港に向かう。
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この辺り(ハワイ島北東岸)の植生は、温帯湿潤気候の日本とよく似ています。
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帰路の途中、BMしておいたマラサダ(ポルトガル風ドーナツ)の名店だというTEX。
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ここのマラサダはハワイの中でも有数の美味さだとか。
確かに揚げたてで生地がもっちり粘度があり、美味です。これもお勧め(先述のハワイ島で叶える50・・・に掲載されていた店舗)。 -
そして昨日同様、ワイメアの牧場地帯を通り抜け、
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パーカー牧場に迫る東岸からの雲に追いかけられつつ西岸への峠を越え、
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ハワイのカップルチャリダーと一緒に坂を下り、
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行けなかったマウナケアの山頂を望遠で撮影しつつ、
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カイルナコア空港に到着。一体何キロ(というかこっちはマイル)、車を運転したんだろう。ハワイ島、本当にデカかった。
そして刻々と変わる風景と天候は、ハワイ島の醍醐味。こんなに飽きさせない島も珍しい。 -
最後に空港で911の10周年で死者の名を記したアメリカ国旗スター&ストライプスを見る。
米国は問題色々あるもの、多様性と民主主義を大事にする姿勢は、ハワイ島でもそこかしこで実感できます。
道路も反射板を効果的に使うなど、細かいところにいろいろ配慮があって本当に走りやすい。さすが世界一の国家。
感動のハワイ島初訪問でした。
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