大人の休日倶楽部パスで行く青森旅行2日目

2022/06/26 - 2022/06/29

青森旅行2日目は恐山に行って来ました
青森駅からでも電車バスを使うと一日がかりになってしまいましたが思っていた恐山のイメージとは全く違いました。
ゆっくり歩いて廻って来ましたが心が洗われる様な気持ちになりました。

エリア 青森

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

青森駅から青い森鉄道に乗って野辺地駅に向かいます

野辺地駅でJR大湊線に乗り換えます

青い森鉄道の車両にはキャラクターのモーリーが描かれていました。

野辺地駅でJR大湊線・快速しもきたに乗り換え下北駅に向かいます。

1両編成の車内は混雑していて勿論座ることも出来ないし立っているのも大変でした。

下北駅に到着
ここからバスに乗り換えて恐山に向かいます

冷水バス亭

恐山に向かう途中にあるバス亭｢冷水｣
不老不死・長寿の水　「恐山冷水」があります。
バスが少しの時間停車をしてくれるので冷水を飲んで来ました。

この湧き水は霊験あらたかな水として人々に大切にされ、
1杯飲めば10年若返り、2杯飲めば20年若返り、3杯飲めば死ぬまで若返ると言い伝えられるようになったそうです。

また一方で、この場所は俗界と霊界の境目であるともいわれ人間のみならず、恐山へ集まってくる霊も飲みにやってくるのだと言い伝えられているそうです。

下北駅からバスで50分弱で恐山に到着しました

恐山は、今からおよそ千二百年の昔、慈覚大師円仁（じかくだいしえんにん）さまによって開かれた霊場です。

こちらの総門をくぐって中に入ります

中に入ると立派な山門が見えて来ました

子孫繁栄の亀の手水舎

女性専用の古滝の湯・冷抜の湯
強烈な硫黄泉で硫黄の匂いが強いです。
「硫黄が強いため入浴は3～10分程度で長湯しないで下さい」と書かれてありました。

本尊安置地蔵殿(祈願・祈祷の道場)・慈覚大師像

奥の院の入口

奥の院に向かう途中に｢熊に注意｣の看板
周りに人がいなかったので少しびびりながら歩きました

血の池地獄

東日本大震災供養塔
供養塔の背面には大小数十個の手形が彫られていて、故人の手形に見立てて故人と手を合わせられるようになっているそうです

極楽浜と呼ばれる宇曽利湖

恐山の唯一のお食事処｢蓮華庵｣

太鼓橋と三途の川

奪衣婆と懸衣爺

恐山と下北駅間を走行するバス