2022年7月旭川～帯広

2022/07/01 - 2022/07/03

初夏の北海道へ
旭川から帯広までドライブしながら景色を楽しみました。
お花満開の時期には少し早かったですが天候にも恵まれて大自然を満喫することができました。

エリア 富良野(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー AIR DO
• 旅行の手配内容: 個別手配

金曜日の夕方の便で旭川に向かいます。
当初17:15出発予定でしたが機材の調整が遅れて18:00出発に変更になりました。
当然旭川到着が遅れるので夕食は羽田空港で済ませました。

旭川へはエアドゥの共同運航便です

18:00出発予定が更に30分以上遅れてようやく離陸しました。

20:00旭川空港到着
バスで旭川市内へ行き駅近くのホテルに泊まります。
空港でラベンダー発見。

20:55旭川駅でバスを降ります。
何もしていないけど疲れました。
連日35度近くある関東と比べると涼しくて快適です。

1泊目のホテルは東横イン旭川東口です。
旭川駅から徒歩５分もかからないところにあります。
駅周辺はビジネスホテルがたくさんあり結構な都会でした。

喫煙ルームしか空いていなくてタバコ臭が気になりましたがお安く予約できたので満足です。
夕食も羽田で済ませてきたので寝るだけです。

朝食はバイキング方式、容器がドギーバッグで
なるべく部屋に持ち帰って食べましょうということでした。
軽朝食で品数は少ないですが美味しかったです。
特に肉じゃがのじゃが芋はさすが北海道って感じがしました。
お味噌汁もありました。

2日目はレンタカーで美瑛・富良野方面へのドライブです。
旭川駅前からレンタカーで美瑛を目指します。
まずはパッチワークの路から
ケンとメリーの木
この辺の観光地はなぜかナビでヒットせず探すのに苦労しましたが看板が出ているのでそれらをよく見て運転したほうがよさそうです。

セブンスターの木

もう一つのマイルドセブンの丘
ここがなかなか見つからずに行ったり来たりしてました。

四季彩の丘に行ってきました。
お花は勿論農作物の直売や軽食も楽しめるため賑わっていました。

乾草で作った人形
かわいくない

紫なのでラベンダーかと思ったらサルビアでした。

ノロッコ号（トラクターバス）に乗って園内を一周しました。
入場料とは別に料金がかかりますが花に詳しくない私たちは運転手さんの説明があって良かったです。
キレイに植えられていますが満開は7月の3連休なんだと思います。

ここは満開です。

パッチワークとは程遠い。
7月の3連休に満開を目指して植えているんでしょうね。

撫子

昼食は富良野市内の「くまげら」さんへ
4組ほど並んでいましたが5分足らずで案内してもらえました。
北の国からのロケでも使われたお店だそうです。

連れが食べたカツカレー

私はローストビーフ丼

アップで
お肉はペラペラですがレアで柔らかくとっても美味しかったです。
肉増しも出来るようです。

昼食後は来た道を戻ってファーム富田へ

種類によって咲く時期が違うそうです。

満開に近いのかな。
でもこの状態だと全然香りはしていなかったです。

並木道

ここも満開までまだしばらくかかりそうです。

美味しそうだったのでメロンパンを購入

半分こして食べました。
温かくさっくりふんわりな生地にメロンクリームが絶妙

トラディショナルラベンダー畑

富良野と言えば「北の国から」のロケ地です。
いくつか観光スポットがありますがまずは
「拾ってきた家－やがて町－」へ

バスが家と一体化しています。

五右衛門風呂

サロンカーのようになっています。

窓枠に観覧車を使って出窓になっています。

昔の人はこんな家に住んでたんだろうけど北海道の冬を過ごすのは大変だったでしょうね。

置いてあるものがどれも懐かしい感じのものばかり。

次は石の家へ

山道を少し歩くと見えてきました。石の家

田中さんの遺影と供花を見るとジーンとくるものがあります。

そうそうこの台所。もっと薄暗い電球の下で食事の準備してたよね。

この時期ならデッキでお茶したりBBQすると楽しそう。

連続ドラマの頃の最初の家
冬の富良野をこの家で過ごせるの？ってぐらい簡素な建物で家というより納屋でした。

五郎さんが乗っていた車に似ています。
純と蛍も耳当てしてジャージ来て乗っていたなあ。

富良野から国道38号を南下して帯広に到着です。
2日目の宿は「帯広天然温泉ふく井ホテル」です。
名前のとおり大浴場は温泉です。

今日も喫煙ルームでタバコ臭が気になったので窓を開けて過ごしました。
夕食から戻って大浴場に行きましたが温泉の成分は良さそうなのですが熱くて足を入れただけでギブアップでした。

テレビは小さめで見にくいです。
鏡は大きいので朝の身支度もばっちりです。

夕食は近くの居酒屋「鶴炭」さんへ
土曜日の夜の帯広は何処も満席でかろうじてカウンター席が空いていたので夕食難民にならずに済みました。
ふらっと入ったお店ですが年季の入った店内で期待できそうです。
お通し

北海道なのでやっぱりつぶ貝は外せない。

たこぬた

白寄せ豆腐

店名のとおり炭火焼のお店なので新得地鶏の炙り焼きも頼んでみました。

ナスの味噌炒め
どの料理も美味しくていい帯広の夜になりました。

朝食は4種類の定食から選ぶのですが私は和定食にしました。
お惣菜の種類が多く満腹になりました。

ホテルを出発して一番先に向かったのがずっと気になっていた六花亭本店。
今回の旅行の一番の目的といっても過言ではありません。
大通りに面していないので近くを行ったり来たり。
通行人に聞いてやっとたどり着けました。
詳しく案内してくださって本当に感謝です。

お腹は空いていなかったのですが店舗限定ということなので「サクサクパイ」と「雪こんチーズ」をイートインコーナーで頂きました。
コーヒーも無料で頂けます。

サクサクパイの方が好きなお味でした。
なお帯広空港でも販売していました。

この日の帯広は快晴で気温が32度。暑いです。

帯広と言えばガーデンが有名なので紫竹ガーデンへ行ってきました。

花が不思議な木

小さい鉢のお花

多分雑草も生えてるのに小奇麗に見えるのはなぜなんでしょう。

白と紫の組み合わせもいいなあ

紫のお花が多かったです。
緑の葉っぱと濃い紫がきれいでした。

薄いピンクの花。名前はわからず

黄色の小花と黄緑の葉っぱが苔のように覆いつくしています。

日なたは暑いので木陰で休憩をと思っても木陰も暑かった。

ガーデンの脇にある畑

何かわからないけど大きな花が咲きそう

他のガーデンに行っても花の開花状況は変わらと思うし暑いので早めに空港へ
ばんえい競馬の馬のオブジェがありました。
筋肉ムキムキの馬

昼食に豚丼を食べたかったけどお腹が減らないどころか1時を過ぎてもまだ満腹で苦しいので今回は諦めることに。
時間があるのでビールだけ飲みました。
カップを渡されて自分でセットします。

帰りもエアドゥです。
帯広発14：25とちょっと早いですが次の便は19時なので明日からの仕事に備えて早く帰宅します。
ウイングレットのかわいいくまちゃん

今回購入したお土産。
食べに行けなかった豚丼のタレ、ロイズのピスタチオクランチチョコは空港で。
それ以外は六花亭本店で購入しました。
六花亭のお菓子がどれも美味しくて大好きになりました。
あまり日持ちはしないのでまとめ買いはできませんがそれでももっと買ってくればよかった。