2022/06/18 - 2022/06/18
76位(同エリア324件中)
ベームさん
福岡に孫が住んでいます。勤め人で転勤があるので、今のうちに様子を見に行こう、ついでに少し観光もしようと孫の親(娘夫婦)と私たち夫婦で出かけました。
2泊3日で北九州:日田、阿蘇、黒川温泉、柳川、吉野ケ里遺跡、福岡、太宰府を回りました。足は娘の夫がレンタカーを運転してくれました。自分の足しか移動手段のない老夫婦にはありがたいことです。飛行機、宿の手配は全て娘にしてもらいました。数年前までは海外旅行の手配をすべて一人でしていたのに、もう駄目です。
羽田・福岡の往復飛行機代は溜まっていたルフトハンザのマイルを有効に使いました。もう海外に行くことが無く、どうやって使おうかと思っていたところなので丁度良かったです。
梅雨の季節ですが、初日、二日目は晴れて暑く、最後の日も曇りでラッキーでした。
日田(ひた)市:大分県最西部に位置する人口6万人の町。江戸時代初期に徳川幕府の直轄地(のち天領と呼称)となる。
周囲を杉山で囲まれた盆地(日田盆地)で、日田杉で知られる林業、木工業が盛ん。民芸品として小鹿田(おんた)焼、日田下駄、日田土鈴がある。
人気漫画「進撃の巨人」の作者諌山創氏の出身地で、「進撃の巨人ミュージアム」があるそうです。
県立日田林工高等学校は野球の甲子園大会に何回も出場しています。
表紙の写真は阿蘇の外輪山「大観峰」。
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福岡空港到着。
梅雨入りしている九州だが、本日は晴れ、暑い。
羽田発 7:25 ANA241便
福岡着 9:20 -
空港ロビー。
九州の空港は板付(いたずけ)飛行場とかっては知っていた。それで今でも福岡空港と聞いてもピンときません。板付は福岡市の一町名です。しかし羽田や成田ならいざ知らず、今時板付といっても”それ、どこ?”となってしまうでしょう。 -
福岡空港。展望台より。
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同。
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国内線ターミナルビル。
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借りたレンタカー。
3列シートで、5人ゆったりです。娘の夫が全コース運転してくれました。
福岡市内に住む孫を拾いまずは日田市へ。孫の元気な顔を見て一安心。 -
日田(ひた)市に昼頃到着したので、まずは昼食。
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歴史と文化の町日田のご当地グルメは焼きそばが名物ということで、人気店へ。
ここは日田焼きそばの元祖だそうで、北九州一帯に店舗網を展開しているが、何と私の住んでいる横浜(青葉台)にもあるそうだ。 -
私の味覚ではどこのも同じ。
焼きそばで差別化を図るのは難しいでしょう。 -
お腹もくちくなったので、街の散策へ。
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豆田町という所の街道筋が「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されているそうで、そこを歩きます。
これ銀行の店舗です。大分銀行豆田支店。 -
江戸幕府の直轄地「天領」の町でも商人が多く集まった地域です。
豆田上町(まめだうわまち)通りと豆田御幸(まめだみゆき)通りの二筋の通りに古い商店や蔵屋敷が集中しており、まず豆田上町通りです。
うなぎの「千屋」。 -
日本丸総本家「岩尾薬舗」。
安政2年開業。建物は明治後期に改築されています。国登録有形文化財。
日本丸(にほんがん)とは、当本舗の何代か前の当主が発明した万能薬の名前。原材料の調達困難でいまは製造されていないそうです。 -
今は博物館です。
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裏から見るとお城の天守みたいです。
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岩屋薬舗。
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向いに「天領まちの駅」。
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日田すいかは大分県一の生産量を誇っています。。
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日田下駄も名産品です。
徳川時代の天保年間に遡り、日本の下駄の三大産地の一つだそうです。
近隣の豊富な森林資源、特に杉を利用し、杉の木目を生かした神代焼き仕上げが特徴です。 -
大分県ホームページより。
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国指定重要無形文化財に指定されている「小鹿田焼(おんたやき)」も名産です。
江戸中期の開窯で、今も10軒の窯元が伝統を守っているそうです。 -
小鹿田焼。
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ふくや酒舗。
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お寺がありました。
長福寺。天正12年(1584年)の開山です。 -
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長福寺本堂。1669年。
当地出身で儒学者の広瀬淡窓がこの寺の一角で後の咸宜園となる学塾を開いていたことがある。 -
産婦人科の医院です。違和感がありませんね。
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旭饅頭店。
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薫長酒造。
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酒林(杉玉)が吊るしてあります。
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新種の頃は青々としているそうですが、季節の移りと共に枯れて変色します。
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上町通りのはずれ、花月川に掛る一新橋。
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花月川。
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折り返して並行する豆田御幸通りに入ります。
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左官・大工道具の「石丸屋」。
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木下酒店と御幸通り。
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ギャラリ楓。
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赤司日田羊羹本舗。
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草野薬局。
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草野本家。
居蔵造と呼ばれる塗籠の防火建築で、国の重要文化財。
元禄元年(1688年)より精蠟業を営んでいた。 -
東光堂。
嘉永から天保年間建築の長屋。 -
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御幸通りと上町通りをつなぐ魚町(いおまち)に入りました。
煎餅の寺子屋本舗。 -
箸の遊膳。
お箸も下駄と並んで日田の産物です。 -
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広瀬淡窓旧宅南家(なんけ)。
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広瀬淡窓。
江戸時代中期から後期にかけての儒学者。1782年ここ豆田町に生まれる。1856年死去。彼が開いた咸宜園(かんぎえん)は全国から塾生(全寮制だった)が集まり、日本最大級の私塾だった。入門者に高野長英、大村益次郎、長三洲がいる。
末裔に日田市長、衆議院議員、大分県知事が出ている。 -
今屋台骨がぐらついていますが、Toschibaのロゴ、東芝モートル、東京芝浦電気の名前、懐かしいです。マツダランプなんて名前覚えている人も少ないでしょうね。
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豆田上町通りに戻ってきました。
天領日田はきもの。 -
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日田創作和紙人形会館。
ここらで日田の散策を切り上げ阿蘇に向かいました。 -
阿蘇への途中。
鬱蒼とした杉山が続きます。 -
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阿蘇大観峰に着きました。
中央火口丘群とカルデラ、それを取り巻く外輪山からなる地域は阿蘇くじゅう国立公園の一部をなしています。南北25キロ、東西18キロ、外輪山の周囲128キロは
北海道の屈斜路カルデラに次ぐ大きさです。 -
大観峰茶店。
大観峰は外輪山の一つで標高963m。 -
大観峰から見た阿蘇カルデラ。
JR豊肥本線が通り、阿蘇市、高森町、南阿蘇村の三つの自治体、阿蘇駅、内牧駅、内牧温泉、阿蘇神社などがあり、正面に阿蘇五岳が横たわっています。 -
中央火口丘群(阿蘇五岳)が薄っすらとしか見えません。
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それでパンフレットからお借りします。
中央火口丘群の阿蘇五岳(ごがく)はお釈迦様が寝ているような姿から、涅槃像(ねはんぞう)とも呼ばれます。狭義の阿蘇山と言えばこの五岳をさします。
左から根子岳(顔)、高岳(胸)、中岳(腹)、杵島岳・烏帽子岳(膝)。
最高峰は高岳で1592m。 -
大観峰からの眺め。
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同。
昭和7年、ここを訪れた徳富蘇峰がこの雄大な眺めを見て「大観峰」と名付けたそうです。 -
大観峰からカルデラに降りて草千里に向かいました。
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あか牛が放牧されていました。
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褐毛(あかげ)の牛で、農耕用として飼育されていましたが、今は食肉として人気が高いです。
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杵島岳?
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カルデラを横切って草千里ケ浜到着。
大観峰と共に阿蘇観光の2大スポットです。 -
阿蘇火山博物館。
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直径約1キロの火口の中にさらに400mの火口が出来た2重の火口地形です。
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正面の山は烏帽子岳と思います。1337m。
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環境省のページより。
大草原と雨水が溜まってできた池。 -
左手に噴煙を上げる中岳。
2021年10月20日、噴火し、噴煙は3500mまで上ったテレビ映像は凄かったですね。噴火警戒レベルも3に引き上げられ、火口から2キロ以内立ち入り規制となりました。 -
馬に乗れます。
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大草原を馬で闊歩カッポ、カッコいいですね。
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今日は営業終了、お疲れ様でした。係員が馬から鞍を外しています。
私たちも今日の宿、黒川温泉に向かいます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- frau.himmelさん 2022/06/24 21:04:05
- 久しぶりの旅行記ですね
- ベームさん、こんばんは。
久しぶりの旅行記ですね。
ベームさんが九州に?珍しいなと思いましたら、お孫さんが赴任していらっして、今回はご家族さま御一同での賑やかな旅とのこと、早速拝見しました。
いつもながらのベームさんのよく調べられた重厚な旅行記、写真を追いながら読み進めていきますと、私の中ではいつの間にか、ベームさんのドイツ旅行記やフランス旅行記などと重なり、いろいろ思い出してしまいました。
あの杉玉の酒造さんでは、ウィーンのホイリゲを思い出していらっしゃるのではないかしら、とか、白壁が続く日田の街並みを散策しながら、ベームさんはドイツの木組みの家を思い出されているのではないかしらとか・・・。
私ももう一度ドイツに行きたいと、せっせとANAのマイレージを貯めていましたが、期限切れの心配をするのが面倒で、夫のリュックに変わったり、お正月のお節料理になったり、ワインになったりと、ヨーロッパの夢は儚く散ってしまいました。
ベームさんはルフトハンザのマイレージ、有効に使えてよかったですね。
九州の旅、次は黒川温泉に泊まってどちらにいらっしゃるのか、楽しみにしております。
himmel
- ベームさん からの返信 2022/06/25 10:59:35
- Re: 久しぶりの旅行記ですね
- himmelさん、
早速訪問いただき有難うございます。
旅行記とも縁が遠くなりかけていたところでした。コロナ発生以来初めての旅行でした。今までヨーロッパは一人旅でしたので、家族連れは楽しくもあり気を遣うこともありますね。
ドイツやフランスの街並みもだんだん記憶が薄れていきますが、4Traはずっと見ています。ぼつぼつ海外渡航も可能になってきたようです。himmelさんも心が落ち着かないのではないですか。是非もう一度挑戦してください。
ルフトハンザのマイルはクレジットカードとセットになっていて、毎月なにかでカードを使うと期限切れにはなりません。したがって今でも少しづつマイルは溜まっていきます。
お孫さんとのドイツ旅行記はまだ完結していませんね、続きを待っています。
ベーム
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