3年ぶりのよさこいソーラン　支笏湖・有珠山への旅 3日目の1

2022/06/11 - 2022/06/15

今日は千歳駅からバスで支笏湖、紋別岳ハイキング。
ホテルに荷物を預け、駅前からの道をまっすぐひたすら行けば支笏湖なのだが、そこは路線バス。
8時38分駅発バスは、グランテラス前などを経由してコの字型に曲がって、やっと駅からの直線道へ。
乗る時駅に行かなくて、反対側方面にあるバス停に行ったほうが良かった?

しばし新興住宅街を過ぎれば、大きなフキが路側に育った新緑の景色三昧の中。
あっ、イタチ?が2匹、バスの直前を走り横切る。
大阪市内在住、家の近所にもイタチを見かけることがあるのだが、やはり自然風景の中の姿が似合う。
しかし、バスが行ってから横切ろうという気持ちにはならないのか? 笑

エリア 支笏湖(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

支笏湖への直線道が美しい。
フキが大きく育っている。

緑の風景を経て、支笏湖着。
検索していた地図では、バス停のすぐ前が紋別岳登山道入口だが。
昨日、駅北口から直結のステ一ションプラザの中にある観光案内所で、支笏湖に行くことを言うと、とても親切に支笏湖のことを詳しく教えていただき、地図ももらっていた。
その地図では少し歩いての登山道入り口、この地図が一番正解だった。

登り口→の看板どおり右に曲がり、100ｍほど道を経れば、これ以上は車では行けないようになっている。
道を上がって行けば、観測所設置のために作られたろうアスファルト道は、長い年月で半自然道っぽくなっていて、良い雰囲気。
一般車を通らせれば、長い道を整備し直さねばならず、閉鎖して正解だろう。

山全体が蝉の声三昧の前半から、後半からは左に支笏湖・白老山・小さく見える赤い山線鉄橋を眺めながらの風景。

目指す観測所が見えたあたりから、笹原にうぐいすの声いっぱいに変わっていく。
ここの鶯は道のすぐ横で、ホーホケキョだけでなく、ピピピピピーチクピーチクピーチクピーチクと、ずいぶん長く鳴いてくれて楽しい。

登りだして1時間半、ついに観測所に到達。
静かなる深き支笏湖、樽前山や白老山も恵庭岳も、まさに絶景!!!!!
そして明日行く洞爺湖と有珠山は、見事に美しい風景の奥、あのあたりだろう。

また、苫小牧方面と海や、裏側には札幌や千歳の風景も。
どれだけ見ていても飽きない風景は日中でもこれなのだ、明け方や夕暮れは、どんなに素晴らしいだろうと思うが、それを見るのはとても無理だ。
紅葉の時期も素晴らしいだろうなと思いつつ、帰ることにする。