2022/06/19 - 2022/06/19
273位(同エリア571件中)
Sanaさん
この旅行記スケジュールを元に
映画「大河への道」を観て、初めて伊能忠敬が千葉の人と知った私。
伊能忠敬記念館に行ってみようと思い立って、佐原へ行きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 1.0
PR
-
電車を乗り継いで佐原駅へ。
1時間に2本しかない電車だったので近そうに見えて遠かったように思ってしまう。
チーバくんがお出迎え。すごく綺麗なんだよね。おろしたて?! -
まだギリギリあやめシーズンなのか駅も観光感あり。
「大河への道」のポスターも貼ってある。 -
立派な駅!
成田線はローカルな駅ばかりだったのでこの立派さには驚いた。 -
伊能忠敬像もお出迎え。
ここからさわらの街並みといわれる、古い街並みが残るところへ向かいます。徒歩10分くらい。
周遊バスもあるようですが、徒歩で問題なく行けます。 -
まずはさわら舟めぐり。
水郷なので船に乗らないと。
1人1,300円でした。 -
江戸時代は利根川からの水運を活かした荷の集積地だったらしい。
小江戸というのも頷ける。かなり栄えていたのだろうと思う。
江戸時代の石垣も残っているそう。 -
レトロな美容院。
これ、リノベーションして格好良く使って欲しい…
古い街並みを活かして新しいお店もちらほら見かけたので、盛り上がって欲しいな。 -
白鳥がいました。野良らしい。
コブハクチョウはこの辺りだと稲の茎を食べるとのことで害鳥扱いだそうです。そうなのか…
このあと水鳥3羽がかなり喧嘩しているのを見た。
利根川の魚と同じものがいるとのことだけど、かなり魚も豊富な生きている川なんだろうな。 -
船着場のすぐそばにある、伊能忠敬記念館へ。
ここは「大河への道」でも映ってたなー。
かなり見どころ満載。知らなかったことが多く、そして知れば知るほど伊能忠敬の凄さに敬服。
この資料、映画には登場しなかった伊能忠敬の孫(子は忠敬よりも早く亡くなった)が祖父の遺産を持って江戸に残るか、佐原に行くか悩んだということが書いてある日記。
決められなくてクジを引き、その結果佐原に帰ったのだそう。
結果としてそのおかげで祖父の大事な品が残ったのかもね。ありがとう! -
何度見ても忠敬の地図はすごい。
日食、月食を満足に計測できる天候であれば、経度のずれも修正されてより実際に近づけたかも。
そして、これを50歳から成し遂げられる健康…。素晴らしすぎる。 -
記念館に長居したのでお腹が空き、鰻を食す。
どこも混んでて並びました…。 -
戻って町並みを散策。
柳の木が江戸時代っぽい…というか、時代劇っぽい。いろいろなロケで使われているみたい。
懐手のお兄さんが歩いてきそう。 -
今日は暑くて汗だく。
かき氷が流行っているようなので、たまたま入れた「茶屋花冠」でかき氷を食べます。
かなりボリューミー。でも美味しい! -
さらに散策。
江戸時代はこの川に小舟がたくさんいたそう。
橋はなかったけれど小舟の先端を渡っていくことで対岸に渡れたらしい。そんなに渋滞してたんだ! -
16時くらいですっかりこの界隈は店じまい。
観光するなら16時が限界かな。 -
梅雨の中日なのに天気に恵まれた、楽しい日帰り旅でした。
ある意味、「大河への道」の聖地巡礼的な旅だったかも。
こういう機会でもないと訪れなかったし、ありがたいことです。
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