2022/06/05 - 2022/06/07
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ソネッチさん
一緒に行くはずだった友人の発熱で、急遽、一人旅をすることになった高知旅行。いよいよ最終日です。
最終日は高知龍馬空港を18時40分発のJAL機に乗ればよいので、一日がっつり遊ぶことができます。友人とは高知美術館に行って、のんびり喫茶店めぐりでも・・・というざっくりしたプランを立てていました。一人で青森県に行って、有名な喫茶店でお茶だけして帰るという強者の友人と一緒ならともかく、一人で喫茶店めぐりをするのはちと厳しい。どこか、行くところはないかとネットで検索しました。
ネットでは仁淀ブルーが評判でした。行きたかったけど、どう計画してもレンタカーじゃないと無理!JRを使って行けるところを探して「モネの庭」を見つけました。
ここは、印象派の巨匠クロードモネがフランス・ジヴェルニーで作り上げた〈モネの庭〉を再現して2000年に開園しました。世界で唯一本家以外に〈モネの庭〉の名称を許された庭園だそうです。
JR土讃線と土佐くろしお鉄道を乗り継ぎ、北川村営バスを使えば、2時間もかからずに行くことができます。
最終日は土佐くろしお鉄道を利用して、モネの庭を楽しむことにしました。
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7時10分に二日間お世話になった西鉄イン高知はりまや橋をチェックアウトしました。はりまや橋から高知駅まで徒歩10分です。
昨日の昼過ぎから青空が見られるようになりました。今日は晴れの予報です。 -
あっという間に「高知駅」到着。高知駅前の「こうち旅広場」の「土佐三志士像」。 幕末の志士、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎の銅像が並んでいます。特殊加工された発泡スチロール製だそう。触ったらわかるけど、見ただけでは発泡スチロールだと分かりません。
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坂本龍馬は桂浜の像と同じポーズしてますが、こちらの像の方がイケメン。
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今日はJRを利用します。駅のロッカーに荷物を預けて、
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駅に入っている「COCHI COCOCHIコーヒー」へ。
高知駅を8時30分発の電車に乗って「モネの庭」に行きます。高知市の喫茶店は8時開店が多い中、駅に入っているこのお店は7時30分開店でした。それでこちらのお店でモーニングを。 -
たくさんのモーニングメニューから選んだのはおにぎりプレート700円です。おにぎりがほかほかだったのと、高知モーニング定番のゆで卵が、味付き卵だったのが嬉しい。
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朝食後、ランチ難民にならないために、駅に入っているパン屋さんでパンをいくつか購入。
ランチはモネの庭に入っているカフェ「モネの庭」で食べる予定だったのに、昨日ネットで確認すると、休園日以外にも火曜日と金曜日が定休日だと判明したのです。開いてないんかい!カフェ「モネの庭」は評判が良かったので残念。 -
高知駅の階段。アンパンマンの作者「やなせ たかし」さんは、高知県出身です。
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8時30分に高知駅を出発するJR電車は、後免駅からは土佐くろしお鉄道を走り(乗務員だけ交代するらしい)終点の奈半利駅まで直結しています。便利です。
電車には北川村「モネの庭」の文字が。奈半利駅は「モネの庭」の最寄り駅です。 -
くろしお鉄道に入ると、車窓右側に海が見え始めます。(高知駅発だと右座席に座ってくださいね)
快晴だったこともあって、感動的な海の色の美しさでした。 -
土佐くろしお鉄道の駅は、ほぼ無人駅。駅ごとにやなせたかしさん作画のマスコットが掲示されていました。
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また、海岸線を走るくろしお鉄道は単線ながらもほぼ高架。美しい海岸を楽しむことができました。
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美しい海を見ているとあっという間でした。9時40分に奈半利駅到着。
9時55分発奈半利駅発の北川村村営バスに乗りました。マイクロバスですね。10分ほどで「モネの庭」に着きました。 -
村営バスには10人ぐらいしか乗ってなかったので、観光客は少ないだろと思っていたら、バスが停まった駐車場には観光バスが2台。他県ナンバーの車も結構な数が駐車していました。予想以上に人気スポットでした。
モネの庭のシンボル睡蓮は、朝開花して昼過ぎには閉じるので、観光客も午前中に集中して来るのかもしれません。 -
入場料は1000円。花探しをしながらモネの庭に向かいます。
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キンシバイ。たくさん、咲いていました。
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あら、嬉しい。シモツケです。
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常緑ヤマボウシ
春の花は終わっていますが、花木が結構、咲いていました。 -
初夏に咲く、ダリアと矢車草を見つけて喜ぶと、
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お待ちかね、「モネの庭」を再現した「水の庭」に到着しました。
「わあ~」とあたりから声が聞こえてきます。予想以上に睡蓮が咲いて綺麗でした。 -
まずは、モネがよく絵に描いていた太鼓橋へ。
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ここが、一番人口密度が高かったかも。絶好の撮影スポットでもあるのでたくさんの方がいました。
上は藤棚です。 -
絵を描くためにモネが作った庭なので、どこを撮っても絵になります。
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訪問した火曜日は、睡蓮のお手入れ日。係の方が睡蓮の手入れをされていました。ご苦労様です。
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水面に映り込んでいるのは、後から出てくるバラのアーチですね。
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今咲いているのは温帯性の睡蓮です。6月下旬になるとモネの愛した熱帯性の青い睡蓮を見ることができます。
8月の最盛期は、300もの睡蓮が咲くそうです。 -
池の周りには何か所か「モネ」の描いた睡蓮の絵が飾られていました。
柳の木の側に掲示された絵。 -
私も柳の木と一緒に睡蓮をパチリ。
何故か、この写真だけ縦向きに映してました! -
この写真の木は残念ながら柳の木ではありません。
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アーチのバラはほぼ終わっていましたが、池の側のこのアーチはよく残っていました。人気スポットで入れ替わりに観光客が・・・。
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バラのアーチを描いたモネの絵。
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観光客がいなくなったわずかの時間にパチリ。絵のように綺麗にアーチが池に映ってくれません。
池の周りをパチパチしながら散策しました。 -
さっき写真を撮った綺麗バラのアーチまできました。
絵になる池で、撮影スポットがいっぱい。写真もいっぱい撮ったのですが、下手な写真をたくさん載せても・・・なので「水の庭」の写真はここまでにしますね。
綺麗なところでしたよ。昨日訪問した「牧野植物園」とは違う魅力があります。来てよかった! -
次は「ボルディゲラの庭」の庭に向かいます。
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斜面のひなげしはもう終わりかけ。
ひなげしの花がたくさん咲いている坂道で日傘を持ったモネの妻カミーユを描いた「ひなげし」は、私の好きな作品。ひなげしが満開のときは、きっと、その舞台が再現されていたにちがいありません。 -
メタセの林。
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ベンチが置かれたこの場所がとても気持ちよくてしばし休憩タイム。
「水の庭」で、はしゃぎすぎた疲れをとりました。モネの庭を再現した「水の庭」はバッジをつけた観光客がたくさんいましたが、奥にすすむにつれて静かになってきました。 -
「ボルディゲラの庭」に到着しました。
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モネは地中海のボルディゲラにルノワールと観光し、その風景に感動して30以上の作品を描いたそうです。(初めて、知ったわ~)
モネの作品をもとに、地中海のボルディゲラを再現した庭です。地中海地方の植物が、高知地方の植物も交えて植栽されています。 -
池の周りに配置された白いごつごつした石と、南国風の植物が印象的な庭でした。
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池には睡蓮も咲いていましたが、圧倒的な存在感を放っていたのは、奥の白い花の木でした。
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池の周りの遊歩道を歩いて、白い花を見に行きます。
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白い幹を持つ「メラレウカ」という木でした。
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「水の庭」とはまったく違う、不思議な趣の庭でした。
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最後にこの庭のシンボル、小高い場所に建つ「リヴィエラの小屋」に行きます。
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土・日曜はここでカフェが営業されるようです。今日は平日なので缶コーヒーを飲みながら休憩。天気が良すぎて暑いです。
ここには私の他にも1組の家族が休んでいて、お母さんとお祖母さんが話していました。(お父さんは子守り) お祖母さんは、フランスのモネの庭にも行ったことがあるようで、そこよりもこちらの方がよく手入れされていると褒めていました。「でも、フランスはとっても良かったから、コロナが治まったら是非、行ってみて」と娘さんに話していました。それを聞いて「フランスに行きたい。」(私の心の声)と思いましたが、コロナ、いつ治まるんでしょうか? -
ボルディゲラの庭を見た後、坂道を上って最奥の「風の丘」まで頑張りました。「ボルディゲラの庭」で人影はまばらになりましたが、「風の丘」を目指すもの好きは周りには私しかいません。
ハアハア言いながら到着。 -
ベンチが置かれた風の丘。ベンチのみ!!!他には何もありません!拍子抜けしました。
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でも、綺麗な海が見えたので良しとしよう。土佐の海は本当に綺麗です。
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風の丘からは、ボルディゲラの庭を通らず、遊歩道を使いました。
樹間から海が見えてよい道でした。行きよりも勾配もゆるやかだったし。 -
オカトラノオかな?
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最後は、いったん、園の外に出て、駐車場を通り抜けその奥にある「花の庭」に。
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カフェ「モネの庭」は営業していませんでしたが、手作りパン工房は営業していました。テイクアウトができました。
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テラス席で、キッシュセットとカフェオレをいただきました。
ここで失敗。のんびりしすぎて、この後「花の庭」に行く時間がありませんでした。時間配分をミスしました。
13時9分発の村営バスに乗って、奈半利駅まで行き、13時51分発の高知行きの電車に乗りました。 -
奈半利駅で乗った電車は、高知まで直結していたのですが、途中安芸駅で降りて、写真の「やたろう1号」に乗り換えました。
「やたろう1号」は、オープンデッキの観光列車です。時間がたっぷりあるので、帰りはデッキから土佐の海をゆっくり楽しむ計画。安芸駅からの乗客は私の他は二人だけでした。(笑) -
「デッキからは太平洋の潮風を感じることができます。」とホームページにありました。たしかにオープンデッキは開放感があって、気持ちが良かったです。
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注意点はトンネル! トンネルに入る前に必ず注意喚起の放送が流れますが、凄い風圧でした。
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デッキからは松林、
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南国ムード溢れる海水浴場。
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綺麗な砂浜と海を見ることができました。
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余談です。
結婚前(大昔)、島根県松江に観光に行ったときタクシーの運転手さんから、「こちらは、茶色の屋根瓦の家が多いんですよ~」と教えてもらいました。以来、旅行に行くと民家の屋根瓦を見てしまいます。都市は屋根瓦の家は少なくなりましたが、郊外に行くとまだまだ屋根瓦の家が多いです。私がよくドライブに行く山口県は、松江同様茶色の屋根瓦の家が多いです。福岡県や大分県は黒っぽい屋根瓦です。で、四国、土佐はどうだったかというと、写真のような灰色?銀色?の屋根瓦の家がとっても多かったです。沿線の安芸が瓦の産地のようなので、この地方独特なのかもしれませんが・・・。 -
「やたろう1号」は、土佐くろしお鉄道の終点後免まで。ここでJR土讃線の電車に乗り換え高知駅に行きます。
弥太郎号の乗車もいい思い出になりました。快晴だったのもついていました。 -
ホームに、JRのアンパンマンの特急列車が停まっていたのでパチリ。
高知県は、街は「坂本竜馬」、JRは「アンパンマン」とたくさん出会えます。 -
16時過ぎに高知駅に着きました。駅で荷物をとって、そのまま、リムジンバスで高知龍馬空港へ。17時には高知龍空港に着きました。最終日もよく遊びました。
出発まで時間があったので、高知駅で朝買っていたパンをおやつに食べたり、土産屋をぶらついたりして時間をつぶしました。
ドキドキで出発した久しぶりの一人旅でしたが、お天気にもまずまず恵まれ、楽しく過ごすことができました。
高知はよいところでした。知らないところに行くのはやっぱり楽しい。機会があれば、四国の他県も行きたいなあ。
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