2022/05/27 - 2022/05/28
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montarouさん
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2022年5月27日に喜多方市のラーメンで昼食、そこから裏磐梯の五色沼を訪れた。翌28日は磐梯吾妻スカイラインを登り、高湯温泉で入浴し、その後ボナリの森の濁り湯を巡った。
- 交通手段
- 自家用車
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2022年5月27日朝に雨の中、車で新潟から48号線を上り、会津坂下で48号線を外れ、喜多方市に向かった。喜多方ラーメンの一番人気の喜一に12時過ぎに着いたが、既に「本日は終了しました」とあった。喜一の店は新しく、上品で落ち着いた店構えであった。
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2番人気の、坂内本店に向かった。店に近い神社内駐車場は満車、大通りに戻り、通りの反対側の無料駐車場に停めた。坂内本店は喜一と対象的にかなり古い店舗、しかし店の前でも列、店内でも列で、非常に込み合っていた。
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中華そばは、うどんの太さに近いちじれ麺で、色は黄色より白色にちかい。隣の若者が注文していた大きな丼には、厚切りチャーシューが多数載っていた。
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食事後、459号線で五色沼に向かう。雨が上がっていたが、ガスで遠望はなかった。それでも道路沿いは、ピンクのタニウツギや紫の藤花などを楽しめた。
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午後1時半に湯平山の五色沼探勝路の入り口に到着。車を停めて、バスで裏磐梯ビジターセンターに行くのが良いかと思ったが、3時過ぎまでバスがない。それで、裏磐梯ビジターセンターから湯平山行きは2時40~50分ごろ(実際は2時46分)と予想し、バスで湯平山に帰る予定で遊歩道に入った。最初の母沼は無色透明の水、次から青白色の水になった。地下から硫黄泉が噴出しているようだ。
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下流に下るにつれて、河川水などで薄められるようで青白色が淡くなった。赤沼はうすい緑色だが、鉄分が水中の草木に付着して、それが赤茶に見えた。流動性の高い、染み出しやすい玄武岩溶岩から鉄が流れ出たためであろう。ただ、なぜ玄武岩に鉄分が多いのかの理由は知らない。
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湯平山から降りてきた方が、楽で速かった。それでも裏磐梯ビジターセンターに着たのは2時40分過ぎ、すぐに2:46発のバスが来た。一人250円のバスで戻って、車で郡山に下った。途中の道路沿いに鉄の構造物が折りたたまれてあり、当初、稲を乾かすハサと誤解したが、後で尋ねたところ、冬に路上の雪の吹き溜まりを防ぐ風よけとのことだった。
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午後4時ごろには、すでに空は快晴、磐梯山がよく見える。ここは田植えの時期になっていた。昔は新米が高く、早くから田植えをしたが、最近は食味を良くするために遅く田植えをするようだ。
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翌28日は郡山を早く出発し、福島市から磐梯吾妻スカイラインに入った。写真の左端の山が吾妻小富士。
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9時半ごろ、高湯温泉の「あったか湯」に到着。あったか湯は共同浴場で入浴は250円で手軽、湯を通す樋を見ると、樋が硫黄で黄色にコーティングされていて、良質の温泉であることが分かる。
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あったか湯の向かいにある、安達屋の露天風呂は素晴らしいと言うので、10時まで待って、1000円の日帰り入浴にした。男湯の露天風呂は広く、素晴らしい。硫黄泉の青白い濁り湯は素晴らしく上質と思った。ただ眺望は不十分かな?
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更に上っていくと、不動沢橋から高原地帯まで登っていく。風が弱いと、このあたりに有毒ガス(H2SかSO2?)が溜まるというが、今日は強風でその心配はない。
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浄土平駐車場に到着、本来は有料だが、今日の午後に登りルートが臨時に通行止めになるので、無料との事。
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車を停めて吾妻小富士に登る。凄い強風、20~30m/secで火口に吹き飛ばされそうになった。
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昼食後に車で下る。今冬は雪が多かったので、除雪で集めた大きな雪山が残っていた。さらに桜も咲いていた。
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野地温泉ホテルで日帰り入浴の予定だったが、着いてみると、ネットに記載のない、土日曜日の日帰り入浴は休みとあった。落胆し、中ノ沢温泉のボナリの森へ。途中道を間違え、到着は2:10、ボナリの森は2時までというが、ネットでは3時までとあったが? 遠くから来たので入れてと頼み、3時まで上がるとの約束で、無理に入浴させてもらう。川沿いの露天風呂は淡青白色の硫黄泉で高湯より濁りが少なく、透明度は50㎝程度。これで磐梯吾妻山塊の旅を終わり、郡山に下る。
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