2022GW 九州旅行05：人吉から阿蘇へ、通潤橋そしてホスピタリティ最高の「民宿きん」

2022/05/02 - 2022/05/03

人吉の観光を堪能した後は、阿蘇への移動です。
途中で、五木の道の駅、通潤橋に立ち寄って、阿蘇の宿泊先「民宿きん」に到着。「民宿きん」は、オーナーのホスピタリティが最高、料理も美味しく、阿蘇山の眺めも素晴らしい。最高の宿でした。天気も素晴らしく、翌日に阿蘇登山へ。

エリア 阿蘇(熊本)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

人吉から阿蘇への移動途中、「道の駅 子守唄の里 五木」に立ち寄ります。

五木村の見どころ。

ソフトクリームを食べました。

大きなループ。

ループ一周でこの高さをかせぎます。

山。

道の駅 通潤橋に到着しました。

通潤橋。橋から放水されることで有名です。この日は、午後１時から放水が実施された様です。

通潤橋とくまもん

さらに、阿蘇方面へ進みました。
展望台からの眺め

外輪山から阿蘇の山並みが見えてきました。

阿蘇山。

阿蘇山の南側にある「民宿きん」に到着。２泊します。
「民宿きん」は、ご夫婦で経営されている民宿です。奥様が、「菅井きん」さんに似ているということが、民宿の命名の理由だそうです。
で、この「菅井きん」さんが、めっちゃ明るくてお元気な方で、話しているだけで、こちらも元気になるような素晴らしいパーソナリティな方でした。
嫁はんが、グーグル・マップで丹念に探しだしてくれました。素晴らしい民宿に来ることができて、「菅井きん」さんと嫁はんと感謝です。

通常ならば4,5名で使用する様な10畳の部屋をあてがっていただきました。
１泊２食で一人8000円(朝食1000円、夕食2000円)。

部屋からの眺め。阿蘇山の根子岳。

部屋からの眺め。阿蘇山の高岳。

部屋からの眺め、東側。

部屋は、5,6部屋ありますが、コロナ禍により、２部屋分しかお客の予約を入れていない　とのこと。トイレや洗面台が２つあるのですが、感染防止のため、部屋ごとに割当られていました。
もう一部屋の方は、一人旅の方。到着した時に「菅井きん」さんが「お帰りなさい！」と満面の笑みで出迎えていたので、さぞかし常連の方なのだろう！と思いましたが、聞いてみると「２度目なのに、こんなに歓迎されて恐縮です」とのこと。
この辺りにも「菅井きん」さんのホスピタリティの高さが表れていますよね。

近くにある月廻り温泉の割引券をいただきました。

月廻り温泉の手前にある月廻り公園からは、この眺め。
「21世紀に残したいふるさと百景」第一位に選ばれたそうです。

阿蘇山の高岳。

阿蘇山の根子岳。

月廻り温泉へ。温泉は、熱すぎず、ぬるすぎず、適温でずっと浸かっていられる感じでした。

「民宿きん」の夕食です。地産地消、地元食材のオンパレード。
赤牛の焼肉と味噌豆腐。

食堂からは、根子岳がばっちり。
今回、登山の候補には入れておりませんでしたが、嫁はんが「次は絶対登りたい！」とのことで、次も来ることが決まりました。
でも、冗談抜きで、民宿きんは再訪したいですし、根子岳も登ってみたいです。

まず、赤牛と野菜をいただきます。

生姜醤油の揚げ豆腐

イワナの丸揚げ。

具だくさんのあたご汁。
全て美味しかったです。大満足。
夕食代2000円、超お得感です。

デザート。

翌朝、部屋からの眺め。
朝日に輝く、根子岳。

高岳。

地産地消、地元食材の朝食です。
美味しすぎて、ご飯３杯も食べてしまいました。

食堂はこんな感じ。

食堂からの眺め。

８時前、阿蘇山に向けて出発です。

５月は新緑がキレイですね。

外輪山。

阿蘇。

阿蘇。

阿蘇。
見る場所や角度によって、山々の表情が変化しますね。眺めているだけで楽しいです。って、運転手は、あまり眺める余裕はありませんが、、、、

8:35、阿蘇山上の駐車場に到着。500円。
中岳、高岳の登山コースは、噴火により長く閉鎖されていたので、ほぼ諦めていたのですが、この数日前に噴火警戒レベルが下がり、登山が解禁されました。何という強運か！！
民宿きんのご主人もかなりの登山好きの様で、「本当に解禁されているのなら、私もすぐに登りたいです」と仰っていました。

登山コースを確認します。

駐車場から眺める烏帽子岳。

さぁ、いよいよ登山開始です。

2022GW 九州旅行06：阿蘇山登山、皿山、南岳、中岳、高岳。日本百名山15座目をゲット！
https://4travel.jp/travelogue/11761667
に続く。