2022/05/31 - 2022/05/31
14位(同エリア136件中)
まりあさん
ディジョン13泊という旅程になり、日帰り旅を試みたりして、なんとかなりそう、との感触を得て、ディジョンに長々と滞在しました。
なにせ、コルマールの町で、発作的に旅程を変えたため、ブザンソンは到着三日前にホテルを予約して、ディジョンも到着10日前に探したわけで、しかも泊数が、7とか13とか長いから、いいホテルが取れるはずもありません。
ブザンソンの場合は、もともと4つ星ホテルがほとんどないみたいで、最後の部屋をとれて、レビューの中の「老朽化」という言葉を案じましたけど、そして、戸の開け閉めの音は、ギィィィィィ、バタン、と大きな音がしょっちゅう響いてましたけど、部屋からの景色、スペースリッチな部屋など、結果的にはとても心地いい滞在でした。
ディジョンの駅近のホテルは、ちょっと悩ましいホテルで、そこも自信が持てなかったのですが、四つ星とは言い難い面もあったけど、施設は新しいので、慣れると居心地のいいホテルでもありました。
ホテルの内装は新しくしているようですが、フロントのスタッフは、昔から働いているベテランばかりで、だんだん、スタッフとも顔馴染みになり、特に、第二週はお客も少なかったようで、フロントの人たちとのおしゃべりも楽しかったです。
それより何より、ディジョンは、掘り出し物でした。
ディジョンから、リヨンに行く手もあったのですが、それを選ばずにディジョンに滞在したのは、一つは、旅の終わり近くになると、例の腹立たしい、日本の「鎖国政策」の、訳のわからない、「医師のサイン」と「病院の印鑑」付きの、日本政府のフォーマットを利用した、陰性証明をゲットして、出来の悪そうな、ココアとか、MySOSとかのアプリをダウンロードして、「質問票」と、「誓約書」の準備が必要とのことで、その馬鹿げた、けど帰国のためには避けられない、まさに「税金」のような作業のために、町の移動のストレスは避けようとの考え方もありました。
もう一つの理由は、すでに1週間ぐらいは滞在したリヨンの町。すごく気に入った面と、そうでない面がありました。
リヨンの人口50万人、ディジョンは15万人です。
リヨンの週末の朝、地下鉄の駅に行くと、信じられないでっかい荷物を持った女性が一人。
そして、なぜか、地下鉄の出口にピタッと、張り付いているおじさんがいました。電車が入ってくると、おじさんが、私に手招きします。
?????
やがて、おじさんの意図が推理できたのですが、私が出口に近づくと、ドアは自動で開きます。乗る時だけにチケットを要求され、出るときは、無条件にドアが開きます。
すると、そのおじさんは、そのタイミングで、出口から入れば、無賃乗車が叶うのです。
そう判明しても、無賃乗車の片棒を担ぐのはなぁと、理解できないフリをして無視しました。
と、別の男性は、改札口の機械的なゲートを、高跳び選手かと思う、素早い身のこなしで、乗り越えました。
ということは、この朝、4人のうち、チケットで乗ったのは、二人だけ。しかももう一人の女性は、「夜逃げかと思う」ほどの大荷物でしたから、やはりちょっと違和感がありました。
また、ある夜に、夜景の撮影に行き、リヨンの夜景は、それはそれは素晴らしかったのですが、繁華街を通り抜けると、ものすごくきついタバコの匂いがして、その匂いが鼻について、果ては頭痛になりました。
その当時、ググってみると、マリファナの規制が緩くなったそうで、留学中の女性のブログに、フランスの町を夜歩くと、「ああ、あの匂い」と滞在者はわかると思いますが、マリファナを吸う人が多いそうです。
その他、週末のスーパーで、移民の経営者と、近くに住んでいるらしい犬連れの客が、威圧的な態度で、スーパーの品をお金も払わずに持っていきました。
なんか、まともな社会じゃないよなぁ。
と、その印象が心に残りました。
また、ホテルの冷房が効かずに、窓を開けたら、マリファナの匂いで、また閉めて、インドの夜のような一夜を過ごし、翌日、せっかくの美味しいレストランに入ったときには、軽い熱中症で、食欲もなく、頭痛がしてしんどかったです。
あれって、もしかしたら、マリファナの副流煙の作用なのかしら。
ま、そんな訳で、リヨンの思い出がイマイチで、それに対して、今回は、ブザンソンは、町の中に、物乞いが多く、たむろする移民もそこそこいて、週末の朝のウォーキングは、少し遅い目にしたり、貴重品はまったく持たずに、とか警戒してましたが、ディジョンは、豊かさを感じる町で、少しの物乞いはいますが、危険を感じる人物との遭遇はほとんど皆無で、観光客の数も、そう多くはなく、上品でスタイリッシュな市民が、いつもの日常を営んでいる。
早朝にすれ違う人は、たいていにこやかにボンジュールと声かけてくれるし、観光客がオタオタしていても、いつも誰かが助けてくれます。
ある意味、観光要素は低いのですが、私には、とても居心地のいい町でした。
町並みは、ブルゴーニュ公国の首都時代の繁栄の名残があり、建物がでかいです。アルザスの「かわいい家」とは対局的に、教会なども、とにかくでかいです。
表紙の写真、人物のサイズと建物のサイズを比べてみてくださいね。
ここぞ、という代表的な写真スポットがなく、広場も大きすぎて、一枚の写真に収まらない。それゆえ、観光要素は低いかもしれませんが、レストランの充実度も素晴らしいです。
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子供たちと、カエルたちがお互いに見合っている像。
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人口15万人のディジョンに、映画館が四つ、ありました。
ここのには入らなかったんですが、こうやって、入り口が狭いのに、中に大きなシアターがあって、びっくりしました。 -
建物が、とにかくでかいです。
ブルゴーニュ公国の繁栄をしのべます。 -
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イチオシ
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マーケット。
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壁画の描かれた建物が、ちょこちょこあります
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これが町のシンボルマークのフクロウですが、道に埋め込まれたフクロウマークに沿って歩くと、町の重要な建物やスポットを網羅できるという仕組みです。
観光案内所で、ルートの地図と、そしてその説明のブックレットは、3.5ユーロの有料ですが、日本語版もあります。 -
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美術館は、無料で入れます。
なかなか見応えがありました。 -
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イチオシ
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中央にでかい噴水のある広場。
周りに車が多いので、歩きにくいですが、このエリアにも、いいレストランが点在してます -
イチオシ
これ、新しい観光スポットのようですが、フランス語ができないと使いにくそうで、パスしました。ワインテイスティングとか、料理教室みたいな体験版で、ブルゴーニュの食文化を学ぼう、というスタンスでしょうか。
レストランや映画館もあります。
Pathe Dijonという映画館には一度行きましたが、カッコよかったです。
けど、料金が14.5ユーロと、今回の最高値でした。
Eldoradoという、古いちっこい映画館は、4.5ユーロと最安値。
駅に近いオリンピアという映画館は、シニア割引で、6.9ユーロで、素晴らしいシアターを持ってました。
マティネーの早い時間帯は、このパテしかなかったので、一度、見にきたのですが、かっこいい、でっかいシアターに、私一人でした。 -
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今回、三つの町ぐらいで、とってもお世話になった、スーパーのMONOPRIX
海外のスーパーって、レジで、商品置いて、袋詰めして、料金払ってって、客の私が忙しくって、オタオタしますが、ここのセルフ・レジは慣れてしまうと、とても楽でした。ゆっくり商品を通して、非接触のクレジットカードをピッとして支払い。
反対に、キャッシュを選んで、小銭を使い切るとか、100ユーロ札を、20ユーロに崩すとか。
払った後、ゆっくりと商品をリュックに整理します。
このスーパーで見つけた、野菜ジュース、クロタンのチーズ、グァカモーレ、スペインのガスパチョなどなどで、朝夕の部屋食は、とてもヘルシーかつ充実してました。
地方都市のスーパー利用では、インフレ圧力もあまり感じず、日本のスーパーよりは安い感じでした。 -
駅の西の方に湖があるのに気づいたので、歩いてきました。
駅から、20分ぐらいで来れます。
西側は、遊歩道もついて、町の人たちも歩いたり走ったりしてました。 -
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イチオシ
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これがブルゴーニュ公国のパレスの前の広場です。パレスは、美術館と、政府の建物が半々に使われてます。
どう頑張っても、全体の半分か3分の1しか、写真に入らないんですよね。
ここには、ずらりとカフェやレストランが並んでいます。 -
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日本食の店がたくさんあります。
結局、入らなかったのですが、中国人経営ではなく、日本人経営の店も多そうです。 -
イチオシ
白熊がアイドルの公園
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日本人シェフのフレンチ
後日、食べに行きました -
こちらも日本人シェフのフレンチ。
L'Aromeは、この店のスーシェフがのちに独立した店のようで、L'Asperuleのシェフに教えてもらい、後日に行きました。
L'Aromeは、値段を押さえているので、入りやすく、そのため、ものすごい賑わいでした -
イチオシ
この絵が、とても好きでした
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イチオシ
通りの間から、教会の塔が見える、という光景があちこちにあります。
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フクロウのマークですが、きちんとブックレットを読んでないので、気づかずにいたのですが、通行人のマダムが、教えてくれました。
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イチオシ
この地点で、上を見上げると、一つの屋根に猫
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もう一つの屋根にフクロウがいます。
ノートルダム教会の裏手の道なんですが、この建物の人が、作ったようです。 -
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ノートルダム教会のバラ窓
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たくさんの蝋燭が掲げられてます。
ここは、その他の教会と違い、カトリックの信仰を感じられる場所で、大好きでした。 -
このマリア様、歴史の中で、抱いていたイエス様がなくなったりの被害を受けてきたようですが、古いマリア様の彫刻で、お顔が好きになりました。
衣装を着ている時と、着ていない時があるようです。
主祭壇の右横に、礼拝堂があります。 -
イチオシ
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これが正面入り口
早朝ウォーキングの時、通りがかった女性が、この右隣の奥にある小さな赤いドアから出てきたので、「ここから入れるのですか」と尋ねると、教えてくれました。
正面の入り口が閉まっていても、隣の鉄さくが開いているときは、赤いドアが開いているようです。
祈っている人が1人か2人、という静かな空間で、マリア様と対峙するのは、嬉しいです。 -
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イチオシ
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モーゼの井戸近くの森で、サクランボの実がたくさんなってました。
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モーゼの井戸
この内側に、素晴らしい彫刻があるようですが、開いてないのかな。
修道院の方は、臨時休業となっていたので、外からの写真だけ -
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駅の裏手に、市民の公園、みたいなとこがありました。
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いろんな植物のサンプルが植えられてます
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市電が2本走ってます。ただ、なぜか、ストラスブールやブザンソンのようには、Googleマップに表示されず、観光案内所では路線図をもらったのですが、使いにくかったです。
一度だけ、La Toison d'orという、ショッピングモールに、イヤフォンの延長コードを買いに行ったのですが、そのときに、回数券を買いましたけど、10回も使うほどの機会はなかったです。
残った回数券は、ルームメイドさんのお土産にします。 -
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教会の中には、展示場とか、劇場とかに使われているものも多いです。
フランスは、宗教的中立の道を選んだので、スペインやイタリアとは、カトリックに対する姿勢が、根本的に違います。 -
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ダルシー広場にある門です。
ペンテコストの祝日ゆえか、国旗が出されてました -
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通りがかったアートを売るお店。
でも、中身がなかなか素晴らしくって、思わず見入ってしまいました -
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ふつうの民家にも、宗教的な彫刻があったりして、昔の繁栄を思わせます
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ゾラの広場の噴水のカエル
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宗教美術の美術館
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ちっこい庭Jardinがあちこちにあります
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先ほどの美術館の屋根が、よく見えました
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旧ブルゴーニュ公宮殿の前は、広い広場で、写真に見えてるのは、広場を取り囲むレストランです。
めちゃ早朝に、全景を写そうと試みましたが、大きすぎて、無理でした(笑)。 -
なんとなく、近寄りがたい公宮殿の中程に、ドアが開いているところを、入っていくと、誰でも通行可能な通路になっていて、建物の裏手に出れます。
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反対側に出ると、小さな公園があり、その周辺には、興味深い建物がたくさんあります。
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美術館の入り口も、複数のアプローチが可能です。
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これは観光案内所の近くにある、公衆トイレです。
観光案内所を出て、左に行き、最初の入口を左に入ったとこにあり、早朝から深夜まで、もしかしたら一日中、開いてます。
で、このエリアのトイレも、自動式のが多くて、緑のランプの部屋の、ボタンを押すと、戸が開き、中に入るとロックをかけずとも使用中になり、水は流さずに、そのまま出ると、お掃除モードがオンになり、中を自動的に掃除します。
紙もついてますが、取り出すときにスタックすると、使いにくいです。
一人が出ると、お掃除が終わるまで待たされるので、団体さんには使いにくいトイレです。
ここは無料。
駅のトイレなどは、これと同じやつが、50サンチームとか、20サンチームのコインを入れることで入れるパターンもあります -
ノートルダム教会の正面入口
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町で見つけた、民家のものですが、フクロウのデザインです
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こちらも日本人シェフの店で、後日、食べに行きました
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旧ブルゴーニュ公宮殿の建物です。
入りにくい雰囲気ですが、建物の通り抜けして、裏側に出れます
めちゃ早朝に、レストラン側に目一杯近寄って、なんとか全景を捉えました。
建物の中央から少し右寄りに、通り抜けの通路があります。 -
窓辺の絵。
ストリートアートもレベルが高い -
フクロウの小道
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この人だかりは無関係ですが、その手前の角っ子に、フクロウがいます。
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左手で撫でると幸福になる、と言われているそうで、私も2度撫でました
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ディジョン駅。
新しいスポットの、シテ・ガストロノミーの宣伝がでかい -
先日訪れた、湖からずっと川が伸びているので、その川沿を少し散歩しました。
ここは、小さな島があるみたいです。
Ile aux cnards -
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川沿を歩いても、木が茂りすぎて、景色は楽しめないな、と判断して、ここでUターンしました。
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これも、古い民家の軒に、ピエタの像があります
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こちらも日本人経営のように思えます。
行けずに残念 -
蝶々の飾りの通り
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別の日の、快晴の早朝のフクロウさん。
光線が変わると、イメージ変わりますね。
朝の光が大好きです。 -
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これは、ディジョン最終日に、早朝にもう一度、ゆっくり人のいない町を歩いた時のものです。同じ写真が続いて、失礼してます。
でも、快晴の日の早朝って、やっぱり光線の具合が素晴らしいんですよね。 -
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いつも、人が多くて、写せなかったメインストリート。
お店がずらりと立ち並びます。 -
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