大興奮！白無垢、赤無垢、黒無垢の３枚重ねがあったなんて‼ジャパニーズ・ウエディング展

2022/06/02 - 2022/06/02

いつも、メル＊＊で展覧会の券を探します。案外この方が、展覧会情報のサイトを見るよりも早く、次はどの展覧会に行くか決まることがあるのです。日曜美術館や美の巨人たちなどの番組も役に立つけれど。
今回も、券探しで見つけた展覧会。着物の展覧会は、記憶では最低３回行きました。着物は、それほど着たいとは思わないけれど、芸術品だと思っています。「絶対、楽しいから」と、いつものようにnaniwa lady さん、京子さんと出かけました。
本当によかったのです！

＊以前見た中で一番すごいと思ったのは、久保田一竹　辻が花染の展覧会です。もう誰も着なくていい、着物があるだけで素晴らしい！相当昔なのだけれど、忘れられないです。

エリア 奈良市(奈良)

お昼前の待ち合わせ場所は、近鉄京都駅のシンボル？行基だったっけ、この銅像前です。
ちょうど、托鉢のお坊さんがいました。

ランチは、商店街の中のベトナム料理店に決めました。
店内にお面やその他の飾り物があります。

大きなお面があります。

ベトナム料理と言えば、レイザーラモンじゃないけれど、フォー！
ランチセットにしました。
生春巻き登場。久しぶりです。

ベトナムの帽子、テレビで見たことがあります。

白いのは、エビセン。あのエビセンとは、味が違います。

もちもちタイプの麺を選びました。分量が多かったので、次に来るときは一品少ない、普通のランチにしよう。
奈良県立美術館に向かいます。

婚礼衣装だから、基本的に豪華です。写真を撮れたらいいんだけど。

顔出し、もうしたくないです。
展示は武家、商人、あと幾つだったかな？コーナーが４つか５つありました。

一番びっくりしたのは、白無垢・赤無垢・黒無垢があったこと。着替えたり重ねたりしたのだそうです！あ、順番を見るのを忘れた！下が白で、その上に赤、最後に黒を着たのでしょうか？
それと、婚礼指南書のような本が薄い物、分厚い物、色刷りの物があって、様々な場面の絵と文がありました。昔はしきたりが大事だから、こういう時はこうする…指図してくれる本はありがたかったと想像できるけれど、鞍馬山の天狗の高下駄ほど分厚い本なんか、とても読み切れるレベルの分量でなかったです。読み込む係の人が大店にはいたのだろうか？いても、ちゃんと読めただろうか？ついつい、余計なことを考えてしまいます。

赤無垢の三枚重ねもありました。ド派手！昭和の振袖もありました。ケバい！派手過ぎ！でも、下品じゃない。昭和の美男美女の婚礼写真もあって、ホントに楽しかったです。
大満足の展覧会でした。暑かったけれど、３人揃って話もできて、次はどの展覧会に行こう？楽しみです。