さすが圧巻の存在感　国宝姫路城

2022/05/04 - 2022/05/04

国宝の城（姫路城、彦根城、犬山城、松本城、松江城）のうち、これまで唯一訪れていなかった姫路城にやっと行くことが出来ました。別称「白鷺城」は慶長14年(1609年)建築、400年程前にこのような優美な建築物が完成したと思うと感無量です。さすがの存在感を示す世界文化遺産、しかし、姫路駅界隈からフツーに見える姿は庶民的な感じがします。

GWまっただ中、入城混雑待ちが十分予想されたので開門9:00の少し前に到着するように行きました。150ｍほどの行列最後尾も意外とスムーズに入城できました。入城料は大人1,000円ですが、それを超越する価値と大きな感動が…。ぜひ一度、お立ち寄り下さい。

エリア 姫路(兵庫)

• 旅行の満足度: 5.0

朝のＪＲ姫路駅北口　正面に姫路城　行くのに迷いません

姫路城に向かって突き当りの信号　しかし天守閣はまだ遠くに見えます

外堀に架かる「桜門橋」を渡って姫路城内に入ります

広大な芝生広場から綺麗な天守閣を見上げます

朝9:00の開門10分前に150ｍほどの行列に並びました

行列の途中に良さげな撮影スポットがありました

密を避けるため一定人数ずつチケット売場に進みます

姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

ウクライナ語のパンフレットは昨今の事情から人気なのか・・・品切れ

入城後、近くで天守閣を見上げられる場所があります

老若男女　ぞろぞろと石段を歩いて上って行きます

姫路城大天守閣は5重6階、地下1階、高さは31.49m

尼之門をくぐると瓦や壁の建築技術が間近に見えます

この壁穴から外に向いて火縄銃を打っていたのですね

いよいよ大天守閣へ

壁が綺麗で瓦の色が違います

平成の大天守閣保存修理　50年に一度の修理

3階あたりからの景色です

武具掛け　火縄銃を置いておくところでしょうか

大天守閣内はざっくりと順路が決められています

出格子窓から姫路駅方面を見渡しました

急な階段をさらに上へ　バリアフリーではありません　足に乳酸が蓄積

大天守閣の最上層6階に到着するとそこに神社が突然現れます

説明書きです

長壁神社というそうです

てっぺんのシャチホコ

屋根瓦もきれいに葺きなおし修理がされています

まだ瓦がまったく汚れていません　それは来て見て初めて分かることです

降りる途中に甲冑の展示や説明パネル　立ち止まって勉強してしまいます

外に出たときは足がカクンカクンになっていました

それにしても『美しい！』という言葉がピッタリの姫路城

暑い日はペットボトルを持参した方が良いと思います

姫路城を出た広場のところにトイレが設置されています

出口に向かって歩いていると「お菊井戸」があります　井戸はその近くに

年号別に大天守閣のシャチホコは変化していうるようです

場所を変えて大天守閣を眺めました

庭園から大天守閣を眺めました

最後に見納めです。入城料1,000円の価値は大ありです（終）