2022年5月　筑波山

2022/05/29 - 2022/05/29

5月29日今年最初の登山に行ってきました。昨年12月の丹沢以来およそ5カ月ぶりの登山です。今回はソロ登山ではなく、会社の同僚50代（登山デビュー）同年代と登山しました。

エリア 筑波山周辺(茨城)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満

まずは筑波山神社へ参拝しました。怪我なく無事登山ができるようお願いしました。

登りは御幸ヶ原コースです。筑波山神社から御幸ヶ原までの標準タイムは90分です。

この日は気温が30度くらいありましたが、木々のおかげで日陰を歩くことができました。登り始めて10分程度で登山デビューの同僚から先に行ってくれと言われました。

所々に巨大な杉の木があります。

筑波山を侮ってはいけません。低山ではありますが岩場や急勾配があります。

御幸ヶ原手前の階段地獄です。足が重く息もゼーゼーでした。

御幸ヶ原に到着しました。概ね標準タイムで登ることができました。正面のピークが男体山（標高871M）です。

こちらのピークは女体山（標高877M）です。

御幸ヶ原から見た北関東です。登山デビューの同僚は30分遅れで御幸ヶ原に到着しました。ゲッソリしてました。

男体山御本殿です。御幸ヶ原から15分程度で男体山頂上（標高871M）に到着しました。

男体山頂上から見た関東平野です。

筑波山は奇岩（パワースポット）が沢山あります。せきれい石です。この石の上に鶺鴒（せきれい）という鳥が止まり、イザナギノミコトとイザナミノミコトの二神に夫婦の道を教えたという言い伝えがあります。

ガマ石です。小石を投げてガマの口に入ると金運が上がるとか。一発で入れてみせました。

女体山御本殿です。

女体山山頂（標高877M）から見た男体山です。こうしてみると筑波山は結構急峻だなと感じます。

遠くに霞ヶ浦を見ることができました。

女体山頂上は結構な断崖絶壁です。

下りは白雲橋コースです。女体山からつつじが丘まで標準タイムは70分です。

白雲橋コースですが最初の急勾配の岩場が難所です。

出船入船という奇岩です。出ていく船と入ってくる船が並んでるように見えるとのことです。

岩のトンネルを通過しました。

母の胎内くぐりです。筑波山禅定の行場の一つです。岩を抜けることで罪穢れのない清い心身に立ち返れるそうです。

高天ヶ原です。天照大神をはじめ多くの神々が座する天上の世界です。

高天ヶ原にある稲村神社です。天照大神を祀っています。

弁慶七戻りです。今にも岩が落ちてきそうなので、弁慶もくぐるまで七回立ち戻ったそうです。

ゴールとなるつつじが丘が見えてきました。

概ね標準タイムで下山しました。登山デビューの同僚は疲労困憊してました。バス待ちで飲んだビールが最高に旨かったです。