2022/05/26 - 2022/05/26
7位(同エリア20件中)
まりあさん
後編では、ブザンソンの川沿の景色を中心に入れて行きます。
個人的には、京都の鴨川、滋賀の琵琶湖に匹敵する、町の宝物だなと思える川です。
この景色を見ながら、市民の皆さんは散歩やジョギングを楽しまれてます。
週末の早朝は、町中はかえって治安の不安も感じるのですが、ここは健康的な町の皆さんと、たまにすれ違い、そのほとんどの人と、ボンジュールの挨拶と微笑みを交わしました。
走ってる若い人は、たいていイヤフォンしてるので、声はかけませんでした(笑)。
レストラン体験では、ここでも、ミシュランのレストランに飛び込みました。
ストラスブールと違い、お客は地元の常連さんが中心です。
そして、レストランの入り口で、「英語は話しますか」と尋ねたら、即。「NO」とマダムが返しました(笑)。
今回、ノーとハッキリ言われたのは、これが初めてです。
ストラスブールは、英語がかなり通じて、コルマールでも、I'll try.とか、a littleと言う反応で、最低限の会話はできましたが、ここにくると、ほとんどの人は、フランス語オンリーです。
観光客相手のものは、少しは英語ができますが、ほんの少しです。
でも、ミシュランの店も、3コースで、25ユーロと、高くないです。
そして町には、めちゃ人々の人気のクレープ屋さんとか、ここでは、インド料理の店がすごく人気でした。
インド料理店は、狭くて、ランチタイムには、大賑わいで慌ただしいのですが、それでもリピートしたのは、味に魅力があったからなんでしょうね。
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川の散歩。
二周分、時系列で写真を入れて行きます。
ホテルから、町の中心の方へ、時計と反対周りに行きました。
町の中心の後には、城砦の方に行き、そこには、広々とした公園があり、城壁があり、その終点あたりで、城砦の下を通るトンネルを通り、ホテル近くの、アートシティへと回ります。 -
イチオシ
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川から上へ上がる階段がないなぁと思っていたら、広場から、こういう階段を降りると、建物の向こうの川縁に出られる。そんな通路が、数カ所ありました
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ところどころに、こんな城壁の角っ子の塔があります
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イチオシ
これ、なんの建物が分からずですが、綺麗なので、つい写真を写してしまいます
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イチオシ
このエリアの景色が、とりわけステキです。
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この辺りから、前にシタデルが迫ってきます。
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で、このトンネル、かなりの長さですが、ひんやりとして気持ちいいです。
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トンネルを出ると、先ほどとは、反対側から、城壁を見上げます
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現代美術館と、芸術の学校、コンセルバトールが横にあります。
ここ、見学できます -
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別の日の、2周目
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イチオシ
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こんなところでピクニック
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イチオシ
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イチオシ
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この中洲にも、遊歩道がついてました
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ホテルのレストランの、menu de jour 日替わり定食。
今回、ランチのメニューは、前菜、メイン、デザートのうちの、二品だけ、または三品という選び方ができるので、デザートをパスすることが増えました。
二品だと、ここのランチは、20ユーロほどです。
このメルキュールホテル、2食付きとかのプランもあり、この併設レストランは、週末以外は、ランチもやってます。
アボカドのチキンのサラダ。これだけでお腹いっぱい。 -
メインのステーキ、この写真では量感が出てませんが、ものすごくでかいです。
一生懸命に食べても、食べ切れず、残した部分は、ちょうど日本のフレンチレストランのステーキのサイズぐらい。
付け合わせのポテト、今回よく出るのが、この小さいボテトですが、日本のブランドポテトのように、こってり身が詰まっていて、とても美味しいです。
ポテトは完食。ステーキは食べ切れず、でした。 -
これは、英語のできないマダムのレストラン。
私が一番乗りでしたが、その後、2組の、地元の常連さんが来ました。一組は、いわゆる女子会で、6人ぐらい、とても賑やかでした。 -
メニューの二択を、必死で読み解いて、フランス語っぽく発音して、マダムに注文しました。アスパラガス、鱈、シャーベット。と、その三つの単語を読んだだけですが、マダムは、「あらぁ、フランス語、とてもお上手ですこと」と、褒めてくれました(笑)。
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アスパラガスは、フレッシュとあったので、実物だと思ってましたが、フレッシュアスパラを使ったスープでした。やっぱり、読解できてません(笑)。
けど、このスープ、ものすごく美味しかったです。
クリーム味が主ですが、しっかりとアスパラの味が広がって、量は多かったけど、パンと共に美味しくいただきました。 -
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ここでも、例のポテトが、別のお皿で出て来ました
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シャーベットは、イチゴと、パッションフルーツですが、これはイマイチかしら。
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これは、クレープ、蕎麦粉のガレットのランチです。
サラダはレタス。
ガレットは、中に、チーズとマッシュルーム、その他の野菜がぎっしりです。
このランチなら、飲み物入れて13ユーロ -
ものすごい人気店で、店のマダムは、クレープをひっきりなしに焼いてました。
ただ、タバコがイヤなので、店内の席を選んだのですが、私の横の席、最初は5人ぐらいだったのに、次々待ち合わせの客が入り、最後は10人ぐらいに。
ただ、挨拶が、「わぁ、久しぶり、元気にしてた」バージョンなので、もしかしたら、コロナの後、久しぶりの集合だったのかもしれません。
けど、そこまで騒ぐなら、外で食べろよ、と言いたかったです。
おかげで、そそくさと食べて、あまりゆっくり味わえませんでした(笑)。 -
これが人気のインド料理店。
このサラダの味付けが、はまりますね。
どうやら、フランスでは、チキンティッカは、スターターに入り、ナンと共に食べて、 -
カレーは、すべて、自動的にライスと共に出てくるようです。
私は、カレーをナンと食べたかったので、待っていたのですが、ナンが冷めきってしまいました。 -
これはスーパーで見つけた、グアカモーレ。
2種類試して、これと違う方のが美味しかったので、すでに3回目のが冷蔵庫に入ってます。レストランでランチすると、量が多いので、夕食は、この程度で、十分です。
このイタリア製のフォカッチャ(ローズマリー入り)は、ストラスブールのオーシャンスーパーで見つけたのですが、めちゃ美味しい。けど、その後、探しても探しても、お目にかかれません。
オーシャンの、輸入食品コーナーだったのかな。 -
これ、今回ハマった、クロタン・デ・シャビニョール。
AOPと書かれてますが、ワインのように品質保証のマーク。
ヤギチーズ、シェーブルの一種で、あまりクセがなく、食べやすいです。一つで3.5ユーロぐらいですが、日本だともっと高そうです。
通りかかった女性に、「このクロタンって、これもチーズですよね」と確認しました。彼女は笑いながら、そうよ、私の持ってるコレと同じチーズよ」と言ってくれました。
後で、辞書を引いて、crottinには馬の糞という意味もあると知り、彼女の笑いが理解できました(笑)。 -
フォークで切ると、崩れずにそのまま食べれるので、過去のポロポロ崩れるシェーブルより、食べやすいです。この町では、スーパーに必ず置いてあります。
パックが小さいのも、旅人にはありがたい -
2度目のインド料理店。
タンドリーチキン、美味しそうだけど、ティカの方が良かった。 -
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ラッシーに、カルダモン味があり、それがまた美味しい。
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カレーは、1度目は、ベイガンバルタという茄子のカレーにしたのですが、イタリアのパドヴァで食べた茄子カレーには及びませんでした。
それで、2度目は、ダルカレー、レンズ豆のカレーにしましたけど、こっちは美味しかった。
レンズ豆のサイズが、インドとは違うのですが、豆がたっぷりで、豆自体も美味しい。 -
イチオシ
私の部屋から見た、夕焼け
ブザンサンの滞在、最初は、ホテルの老朽化が心配でしたが、結果的には、古いけど、いいホテルだったし、私の希望通りに、最上階の景色のいい部屋をくれたし、川の景色がここまで素晴らしいとは想像してなかったので、素晴らしい滞在になりました。
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