ふたたびのデザインフェスタ55

2022/05/21 - 2022/05/21

昨年初めて行ったデザインフェスタ。

コロナ禍ですっかりイベント系には遠ざかったいましたが、行ってみて感動。
ひたむきに自分の好きを極める人達の姿に心動かされました。
その自分の好きを発信する場であり、それを観て、買って楽しませてもらいました。

そして今年は土砂降りの中、再びビックサイトまで行ってきました。
とにかく溢れる熱気とパワー、今回は各ブースで作家さん達との会話を楽しみ、作品を購入するのがメインとなり、歌や踊りのパフォーマンスは観る暇がないほど色んな作品を見て探して歩き回りました。

刺激がいっぱいのイベントです。

エリア 東京

今回は雲行きが怪しい…悪天候。
私がビックサイトに到着した頃には小雨から土砂降りに。

今年は5月21日と22日の2日間でしたが、2日通っても全ては観られない大きな規模のアートイベントです。

原宿には実際デザインフェスタギャラリーがあるらしい。
年齢、国籍を問わず誰でもオリジナル作品を展示できるスペースとのことで、機会があれば行ってみたいな。

ここビックサイトのデザイン・フェスタは今回で55回目。

様々なパフォーマンスは勿論のこと、クリエイターと呼ばれる人達の作品発表の場でもあり、私のような一般来場者には普段お店では買えないものとの出逢いの場でもあります。

ギャラリーの壁画を見て回るのが楽しみのひとつ。

これはふんわりと舞うお相撲さん。
これからどんな風に完成するのでしょう。

壁全体が紫陽花の色のような淡い色をローラーでペイントしていた方の作品。

これからどんな作品が出来上がるのかな？
後で寄ってみよう。

描かれているモチーフやテーマも様々。

今回は壁画の撮影があまり出来なかったのが心残りでした。

今回カフェテリアスペースでワンコインランウェイというイベントも開催。

ドレスアップした人達が楽しそうにカフェエリアを一周します。


フードエリア、カフェエリアには行列が出来るカヌレやアップルパイ、マフィンなど美味しいものも沢山販売していました。

ステージでは歌に踊りに♪
かなり上手な人達も沢山います。

今年は混雑していてショーステージに近づけず、写真も撮れなかったので
ここからは昨年のイベントの様子をご紹介します。

昨年の作品

昨年初めて日曜日に行ったのですが、閉会時間ギリギリまで熱心に絵筆を走らせている人達が沢山いました。

昨年の作品

昨年の作品

販売されていた作品

自然のもの、流木などで作られていた作品です。

デザイン・フェスタ54回の作品

デザイン・フェスタ54回の作品

黙々と絵筆を進めていた彼女。

どんなテーマの作品だったんだろう。

どんな画材を使っているのか気になります。

小さな小さな豆本。

しっかり販売していました。

こちらのお兄さんからは、思わずクスっと笑えるTシャツを買いました。

ミニチュア作品の販売も沢山ありました。

苺娘達

そうよね、考えるよりも感じることが大切

遠目にはわからなかったけれど、近くに寄るととても細かく描かれていたなぁ。

これを描いていた男の子は感じが良くて、写真を撮っていたら
ありがとうございます！ってとても嬉しそうだったなぁ。

並んで写真を撮れば良かった。
かなり大きな作品なのです。

思わず視線を感じて立ち止まった壁画。

この壁画の前にいて、一生懸命説明してくれた彼女もこの絵のようにキラキラしていました。

商品を販売しているブースは写真撮影禁止のところもありますが、こういう販売目的でない飾りを見ると嬉しくなる。

先ほどのお相撲さんの壁画の続きです。

ふわりふわり～と壁の側面まで飛んでいました。

ん～？
何のキャラクターかわからなかったけれど‥‥。

こちら力作でした。

全体を写せなかったのが残念。

さてさて今回私が購入した作品をご紹介します。

名画の刺繍作品の数々。

私の友人が購入したゴッホ

私が購入したムンクの叫び刺繍バッジ

早く付けたいなぁ♪

ちょっと見えづらいのですが、昭和ガラスを使った硝子の小皿。
小さなアクセサリー入れにしようと思ってます。

長い一日が終わりました。

雨は上がり、ぐったり疲れて出てきたビックサイトを振り返ってみると、

そこにはプロジェクションマッピング。

日本の風景が流れます。

ぼんやりと眺めながら、色々な想いが込み上げてきました。

色んな人が色んな想いを込めて作品を作り、発表する機会がこうして戻ってきたこと、それに触れる機会あったことが嬉しかった。

仕事で辛いことも多々あるけれど、
また明日も頑張ろう！
って何か励まされたようなイベントでした。

この旅行記へのコメント （4）

• norio2boさん 2022/11/28 12:35:41

  旅行記拝見

  Michyさん
  
  ご無沙汰です
  
  Upton Houseの時はアドバイスありがとうございました。
  
  しばらく
  旅行記拝見していません
  お元気ですか？
  
  新しい
  旅行記
  楽しみに
  お待ちしています。

  Michyさん からの返信 2023/04/16 00:04:54

  ご無沙汰しておりました

  norio2boさん、こんばんは。
  
  せっかくコメントを頂戴していたのに、かなり４トラから離れておりまして…。
  お返事も出さず大変失礼いたしました。
  申し訳ありません。
  
  久しぶりに旅行記をアップしようかと、かなりのブランクを経て４トラにアクセスしました。
  この半年ほど元気が出ない日々でしたが、今は少しづつ回復しております。
  
  小さな旅はしていたので、コメント、有難く拝見しながらこれから少しづづ旅行記をアップしようかと思います。
  
  
  Michy
  
  

• akikoさん 2022/07/05 16:30:22

  デザインフェスタに行ってみたくなりました！

  Michyさん、こんにちは～
  
  デザインフェスタの旅行記を見せてもらいました。
  表紙の写真もなかなかの芸術だと思いました^ ^
  東京ビックサイトは聞いたことがありますが、外観はこんなにかっこいいんですね～～
  
  このデザインフェスタとは、クリエイターの方たちの発表の場だとか。
  最初のふんわりお相撲さんの作品を描いている方も、中学生？にも見える若いクリエイターなんですね！どっしりしたお相撲さんが身軽に飛び跳ねる姿のギャップがとても楽しい～～^ ^
  
  販売されていた流木を使った作品は、鹿さんの表情がイキイキしていて様々な材料が使われた力作ですね！
  「苺娘達」を描いてる女性二人は、作家さんも作品の一部のようです。
  モノクロで書かれた細密画は、どれだけの作成時間をかけたのでしょうね～。気が遠くなりそうな細かさで、インパクト大です。
  Michyさんが視線を感じたという可愛らしい作品、口元を押さえて「あら～っ」とでも言いたげですね^ ^ 拡大すると、色々な飾りもついていて、とってもキュートだわ～♪
  玉ねぎにいろんな表情が描かれた作品も楽しい!!! 淡路島でも同じような玉ねぎを見たような覚えがあります。
  
  名画の刺繍作品もとてもよく出来た作品ですね！Michyさんは「ムンクの叫び」を選ばれたのですね。私なら「ヴィーナスの誕生」？をモチーフにした作品にしようかしら（笑）想い出ガラスも素敵ですね。
  
  このような展示会があるなら、私も行ってみたいと思いました。若いクリエイターさんの作品って、新鮮で楽しくって、良いですね！
  
  最後のプロジェクションマッピングも素敵でしたね！
  
  akiko

  Michyさん からの返信 2022/07/10 14:47:39

  自己表現のチャンス

  akikoさん、こんにちは！
  
  嬉しくなるコメントをありがとうございます♪
  はい！デザイン・フェスタはとても素敵なイベントなのです。
  自分の好きを突き詰めて、それを発表し、作品を観てもらうだけでなく販売出来るなんて素晴らしいなぁ〜って思います。
  普段の日常生活では不特定多数の人達に向けて自分を表現する機会なんてあまり無いし、自分の好きを表現する場ってなかなかありませんよね。
  デザイン・フェスタではそこに並ぶ作品だけでなく、音楽や踊りなど多岐に渡って自分の趣味であり、好きな事、楽しさを表現するというストレートな喜びみたいなものが響いてきて自分に刺激になりました。
  
  ここには載せていませんが、海外の旅の写真をポストカードに販売している方がいて、色合いというかakikoさんの旅の写真を感じさせる美しい旅のひとコマの作品が沢山あって、akikoさんの旅の写真もポストカードやカレンダーにして販売したら良いのに…。そう思っていました。
  
  
  > 名画の刺繍作品もとてもよく出来た作品ですね！Michyさんは「ムンクの叫び」を選ばれたのですね。私なら「ヴィーナスの誕生」？をモチーフにした作品にしようかしら（笑）想い出ガラスも素敵ですね。
  
  ふふふ。やはりakikoさんはヴィーナス誕生でしたか…。
  優美な雰囲気がakikoさんっぽくってピッタリだと思います。
  でもムンクの叫びの表情も結構かわいいんですよ（笑）
  
  > このような展示会があるなら、私も行ってみたいと思いました。若いクリエイターさんの作品って、新鮮で楽しくって、良いですね！
  >
  関西でもこういうイベントがあるのかはわかりませんが、是非機会があったら行って観て欲しいです。
  私なんて何も得意なものも、作っているものも何も無いくせに出店してみたくなるような刺激的な雰囲気がありました。
  
  
  
  Michy