Go To 出雲：縁結びパーフェクトチケットで良縁スポットめぐり【3日目】

2020/08/29 - 2020/08/31

3日目は玉作湯神社、美保神社に寄ってから境港と米子を散策し帰路へ。

今回の旅程。
【1日目】羽田空港→米子空港→松江城→八重垣神社→宍道湖→出雲市(泊）　
【2日目】出雲市→出雲大社→日御碕灯台→日御碕神社→玉造温泉(泊）
【3日目】玉造温泉→玉作湯神社→美保神社→境港→米子城跡→米子空港→羽田空港 ★今ここ

エリア 米子(鳥取)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

3日目は朝風呂からスタート。

玉造温泉は美肌効果があるとの事で、その効果をひげ剃りのあとの肌のスベスベ感で実感できました。

朝ごはんはこの宿を経営している高級宿の皆実から仕入れているそうです。おかずの種類が多くて、しじみの味噌汁も飲めたので大満足です。ごちそうさまでした。

翠鳩の巣 宿・ホテル

朝食後は玉湯川を散策。
天気がいまいちだけど涼しいから良い事にします。

玉湯川 自然・景勝地

温泉街の奥まで来ました。
この橋の上から記念撮影して鳥居が写りこんでいると恋が叶うらしいです。（やりませんでした）

良縁スポットの玉作湯神社です。
同じ宿に泊まっていた若い女性も同じタイミングで来ていてかなり長い時間をかけて参拝しいたのが印象に残っています。

玉作湯神社 寺・神社・教会

社務所で叶い石セット(600円)を購入し、真ん中の丸い石にこすりつけると願いが叶うそうです。やるつもりでしたが朝早い時間帯で、係の人の出勤前だったのでセルフサービス方式でした。あいにく小銭の持ち合わせが無く1,000円だとお釣りがもらえないので（せこい）やりませんでした。

そんなこんなで目的を果たせないまま、
てくてく宿へ戻ります。

宿をチェックアウトしたあと、次の目的地へ

8:39発の路線バスで松江駅へ向かいます。
縁結びパーフェクトチケットで料金は無料。

一畑バス (路線バス) 乗り物

松江駅でバスを乗り継ぎ、9:45発の路線バスで美保関ターミナルへ

この路線も縁結びパーフェクトチケットで料金は無料。

10:40発のコミュニティーバスで美保神社へ

美保関ターミナルから先は縁結びパーフェクトチケットの対象区間外となります。

美保関コミュニティバス 乗り物

遠くに江島大橋が見えました。
今日は境港でレンタサイクルを借りて江島大橋へ行く計画をしています。

川の対岸は鳥取県の境港市。

ぼんやり外を眺めていたら突然岩が現れました。
調べたら男女岩というそうです。形から察するに右側が男岩で左側が女岩だと思います。

男女岩 名所・史跡

11:08頃、目的地の美保関に到着。
同じ松江市内の玉造温泉からだいたい2時間半かかりました。
帰りのバスの時間まで1時間ほど観光します。

美保関 名所・史跡

出雲大社の長男と奥様を祀っているという美保神社。
当初、ここに来る予定はありませんでしたが宿でお世話になった従業員さんから出雲大社だけの参拝だと片参りになると聞いたので両参りするため思いつきで美保神社にやって来た次第です。ちなみに出雲大社→美保神社の順でお参りすると縁結びの効果が上がるみたいです。

美保神社 寺・神社・教会

ここで参拝方法について悩みます。

出雲大社と同じ２礼４拍手１礼かな？
それとも通常の２礼２拍手１礼かな？

近くに見本になる人が居なかったので、とりあえず出雲大社と同じ２礼４拍手１礼で参拝。

あとで調べたら通常の２礼２拍手１礼が正解でした。
朝の玉作湯神社の件もそうだし、きちんと調べないで行動するので、だいたいこういう目に遭います。

バスの時間までたっぷり時間があるので美保関を散策する事に。

昔ながらの家が建ち並ぶ青石畳通りから開始。

青石畳通り 名所・史跡

たいへん、のどかな港です。

風情のある弁天波止場の橋と常夜灯。
今まで曇ってましたが少し晴れてきました。

あっという間に美保関散策は終了してしまいバス待ち。

近くのベンチで待機するつもりでしたが、蜂が飛んでいてたので（過去に3回刺された事があります）仕方なく海沿いの道を行ったり来たりしながら時間をつぶすはめになりました。

12:11発のバスに乗車。
帰りも当然、男女岩を狙いました。

島根県と鳥取県を結ぶ橋。
宇井渡船場でバスを乗り継ぎ、この橋を渡って鳥取県側へ向かいます。

境港駅で下車。

伝わらないけど風が強いです。風が強すぎるのでレンタサイクルで江島大橋へ行く計画は中止とし境港の散策へ変更。

境港駅 駅

その前に列車の時刻表を確認。
14:16発の列車に乗るぞ！と決めて街歩きへ。

特に当てがあるわけではないので、水木しげるロードの方へ向かいます。

こちらの様子をうかがう鬼太郎。

水木しげるロード 名所・史跡

握手を求めるねずみ男。

妖怪神社の鳥居の上の部分はさりげなく一反木綿です。

妖怪神社 寺・神社・教会

目玉のおやじの石は回転するっぽかったけど、ずーと上を見ていました。

水木夫妻です。
このあと水木しげる記念館の所まで行ってUターンしました。

お昼はこちらのお店で。
入口のボードに安い日替わり弁当880円のメニューがあったのでここにしました。

和泉 グルメ・レストラン

日替わり弁当を注文する事に決めていたけど、
とりあえずメニューを眺める。
「境港で水揚げされた新鮮な海の幸にこだわった海鮮丼」という文字に魅かれます。

優柔不断なので結局こうなりました。
海鮮丼1,650円。

一切れの身が厚く歯ごたえのある美味しい海鮮丼でした。
ご飯が酢飯じゃなかったこと以外は総じて満足です。
ごちそうさまでした。

駅方向へ戻ります。

駅構内の顔はめパネル。
鬼太郎列車シリーズは6種類あるようです。

何をするか全く決めてないけど終点の米子へ！

乗車する列車は「ねずみ男列車」です。

鬼太郎列車 乗り物

2両編成の反対側は「砂かけばばあ列車」

国鉄型気動車のエンジン音を轟かせながら列車は進んで行きます。

途中の弓ヶ浜駅で「猫娘列車」とすれ違い。

反対側は「鬼太郎列車」でした。
この鬼太郎に乗りたかったなー

鬼太郎シリーズでない普通の列車も走ってます。
普通と言ってもラッピング車ですが…

約1時間で米子駅に到着。
ノロノロ運転だったので距離の割には時間がかかりました。

米子駅 駅

他のホームに停車していた国鉄型の車両。
そのうち見れなくなるんだろうなー

同じく国鉄型の特急やくも。
乗りたいけど、なかなか乗る機会がありません。

米子駅の外観って学校っぽいな。

てくてく歩いて米子城跡にやって来ました。
米子駅からだいたい1.2Kmくらいです。

米子城跡 (湊山公園) 公園・植物園

旧小原屋長屋門
米子城跡の見どころはここくらいしかありませんでした。

頂上までひたすら階段を登るハイキングです。

日頃の運動不足のせいでヘトヘトで頂上へ到着。
さえぎる物は何もないので景色は良さげです。

しかし、大山は雲にさえぎられて、いまいち。

今日の午前中に行った美保関方向。

ぼんやりと美保関が確認できました。
ここまで登って来た労力に見合うかは別として来て良かったです。

最後に石垣！

駅へ戻る途中にサッカーJ3クラブ「ガイナーレ鳥取」の自販機を発見！

ここで買うと売上金の一部がグラブへの支援金になるのでこういう自販機は積極的に利用するようにしています。

と言いながら、
ガイナーレ鳥取の自販機ではなく、ローソンで白バラコーヒーを買ってしまったのでした。

米子駅に戻って来ました。
これは銀河鉄道999かと思ってたけどなんか違うみたい。

米子駅 駅

米子駅は2023年度末に新く生まれ変わるそうです。

もうすぐ閉鎖されてしまう改札口。
米子駅に何の思い入れはないけどとりあえず撮ってみる。

米子空港へ向かいます。

ちょうど学生たちの帰宅ラッシュと重なっていまい車内は激込みで座れず、更に疲労困ぱいになりました。

そんなこんなで、べとべとさん駅で下車。

米子空港駅 駅

連絡通路をてくてく歩いて米子空港に到着。

米子鬼太郎空港 (米子空港) 空港

疲労困ぱいのためカードラウンジで休憩します。

LOUNGE DAISEN 空港ラウンジ

ラウンジ内にアルコールの自販機があったので、ついつい購入してしまいました。

最終便で帰ります。
3日間いた山陰とこれでお別れです。

羽田まで運んでくれる飛行機です。
B737-800 JA62AN
2010年9月～運航、機齢10年

座席は非常口席。
足元が広くで快適な席なので積極的に指定します。

コロナの影響でしょうか？
機内はガラガラでした。

羽田に到着。
これで今回の旅行は終了です。

「松江城と出雲大社へ行く」以外は無計画でしたが、充実した3日間を過ごす事が出来ました。たまには成り行きの無計画旅行も良いもんです。

おしまい

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港