2022/03/03 - 2022/03/03
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oneonekukikoさん
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この旅行記スケジュールを元に
3月3日。お雛祭り。特に予定のない一日。
思い立って、以前から気になっていた湯島天神へ行ってみよう。
梅もそろそろ見頃の様子だし、高校受験の終わったyuma のお礼参りもしてこよう!
さて、湯島天神。お蔦、主税の恋物語。
でも天神様とどういう関係があるのかしらなどと考えながら、地図を広げる。
お茶の水から歩いていけるみたい。
アラ、近くにニコライ堂、湯島聖堂、神田明神もある。
お茶の水は、もう35年以上前に亡き母の入院、治療の見舞いに通って以来降り立ったことがなかった事を思い出して、急遽お茶の水界隈を絡めて行ってみることにした。
帰りに上野に寄って、うさぎ屋でどら焼きも買ってこよう。
なんて考えると、早めに出ないと。
いつもの早朝散歩を端折って、夫を誘い出し、まずは御茶ノ水駅へ向かった。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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聖橋出口を降りると、ニコライ堂はすぐそこ。
近くには、日本中から患者を集める眼科医院があります。
「紅梅坂」の標識が目に留まる。
はて?
紅梅の並木が続く坂かと思ったら、明治時代のこの辺りの地名が「駿河台西紅梅町、東紅梅町」だった事からの由来だそうです。標識の後ろに書いてありました。「幽霊坂」の別名もあるんですって。
歩いてみると沢山初めての事に出会います。 -
続いてニコライ堂が迎えてくれます。東京復活聖堂が本来の名称です。
1891年に竣工した歴史ある建物です。
名前は知っていましたが、訪れるのはやはり初めて。
お茶の水界隈は結構縁があったのですが、聖橋方面は降り立つのは初めて。
初めてばかりの界隈です。
生憎、非公開でしたが、改めてゆっくり訪れます。ニコライ堂 寺・神社・教会
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そして、聖橋を渡って「湯島聖堂」
ここも初めて。
「聖橋」は、湯島聖堂とニコライ堂(東京復活聖堂)を結ぶ橋なので聖橋と名付けられたという事も今回知りました。
地名や史跡の由来も調べると奥が深いです。
駅の近くにこんな静かな空間があった事には、さらなる新発見でした。湯島聖堂 寺・神社・教会
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歴史を感じさせる塀に囲まれた聖堂です。
江戸時代に建てられた、徳川幕府の学問所。湯島聖堂 寺・神社・教会
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孔子像。
見上げるほど大きな像です。湯島聖堂 寺・神社・教会
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ここが、お茶の水駅近く?
と思うほどの静かな時間が流れます。
時折、足早に勤務先へ急ぐ人の足音が聞こえてきます。 -
湯島聖堂へのアプローチ。
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階段を登り切ると青銅の屋根が見えてきました。
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見渡すとビル群が建ち並んでいます。
やっぱり都心です。 -
正面の建物には「大成殿」とあります。
扉は締切。 -
受験シーズンが終わった絵馬の名残でしょうか?
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屋根の棟飾りの聖獣が台湾のお寺を思い出させます。
鯱鉾に似た飾りもあって、不思議な融合。 -
人のいない聖堂は寂しいけれど、落ち着く空間でした。
回廊に囲まれた広場で、扉の閉まった大成殿にお礼参り。 -
北へ進むと、湯島聖堂とは対照的に華やかな「神田明神」に着きます。
神田明神といえば、御神輿を思いおこしますが、ここも初めてです。神田神社(神田明神) 寺・神社・教会
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神田、日本橋、大手町、築地市場など108町会の総氏神だそうです。
華やかさと風格があります。 -
「銭形平次の碑」があるそうですよ。
後でわかったので行けませんでしたけどね。 -
華やかな神田明神をさらに北へ向かうと到着。
本日の目的地、湯島天神です。
梅の香りが漂っています。 -
まずは、チャリンと投じてお礼参り。
チャリンです。フワッとではありません。
悪しからず。
「見守っていただきありがとうございました。」 -
お天気に恵まれ、梅が一気に咲き出したようです。
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白い枝垂れ梅。
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ピンクの枝垂れ梅。
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紅白そろい咲き
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所狭しと咲き出した梅の間を、人の流れに乗って進みます。
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本殿に向かいます。
なにやら賑やかな音が聞こえてきました。 -
沢山の人に囲まれて、お猿さんの姿。
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神妙に待ってます。
成功したよ! -
今度は上級技です。
まずは、チェックしてるのかな? -
無事全て成功して、顔見世です。
沢山集まってよかったね。 -
お参りも済んで、帰り道。
灯籠の梅のすかし模様が気になります。 -
the 絵馬。
沢山のお願い事を一気に引き受けてくれました。 -
ここにも絵馬が沢山。
湯島天満宮 寺・神社・教会
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最後にもう一度枝垂れ梅にご挨拶です。
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帰りは女坂を降りて、御徒町へ向かいます。
梅の並木はまだちょっと早いようです。 -
近くで見ても、まだちょっと寂しい梅の花です。
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こちら男坂です。
うさぎ屋で、桜餅とどら焼きを求め、吉池で、ちらし寿司の材料を仕入れ、お雛祭りの湯島界隈の風情のある街並みの散策終了。
お昼は、活気あふれる御徒町周辺で若いサラリーマンと一緒にステーキ丼。
ボリュームたっぷり。
沢山歩いたのでヨシとします。
今度はいつ来れるかなぁ。
ちらし寿司でお雛様の膳を囲み1日の終わり。
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この旅行記へのコメント (2)
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- はんなりさん 2022/06/22 17:41:08
- 懐かしい界隈
- oneonekukikoさん
こんにちは(^0^)
過日にお邪魔しながらポチッとだけで失礼しました。
学生時代に過ごした場所近辺を懐かしく拝見です
ニコライ堂は眺めて居ただけでしたが
湯島天神に参った記憶があります。
Yuma君おめでとう!
Takumiも同級生高校生になりました。
此方は北野天満宮へお参りでした。
孫娘たちも中学生ね。
健康第一で過ごしてくれるのが一番の願いですね。
ジジババもガンバ!!
- oneonekukikoさん からの返信 2022/06/22 19:43:13
- Re: 懐かしい界隈
- はんなりさん
懐かしい風景を感じていただいて嬉しく思います。
東京近郊に長らく住んでいますが、都心へは買い物や友人とのランチに行くくらいで、ゆっくり散策するのは初めてかもしれません。新しい発見がたくさんあり、これからこんな街歩きが楽しみのひとつになりそうです。
感染症のためだけでなく、年を重ねた事も海外旅行が遠くなった気がします。
日本再発見、東京再発見の旅が増えてきそうです。
でも、「もう一度ヨーロッパ」という夢も持ち続けますけどね。
oneonekukiko
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