湖畔の秘湯にトップリ浸かりイタリアンディナー

2022/04/16 - 2022/04/17

３回目の訪問、支笏湖、レイクサイドヴィラ翠明閣、支笏湖温泉の中でも温泉成分が濃いスベスベ美肌のお風呂にトップリつかりながら、イタリアンディナーを堪能しました。
写真は、ディナーの時にレストランからの情景です。

エリア 支笏湖(北海道)

クリスマス時期に２回訪れたレイクサイドヴィラ翠明閣、今回は道民割と、千歳割を使い、春の宿泊！
当日は、とっても良い天気で、気持ちの良いドライブ日和、お宿の楽しみも倍増です。

10部屋のヴィラ、フロントはこじんまり！

フロント横の、ギャラリー、売店スペース、デーブルにはフクロウの木彫、壁ぎわにアクセサリー、お皿、温泉の素などがありました。

ギャラリーの玄関をはさんで右手に暖炉とレストランの入り口、冬にはペレットストーブに火が入ります。

お部屋への途中、振り返ってエントランスを拝見。
以前は、この反対側に綺麗なお花が生けられていたのですが、経営が変わってお休みだそうです。

お部屋の廊下、以前は王子製紙の保養所で右手の山側にもお部屋があったそうです。今は、全ての部屋がレイクビューです。

奥には和洋室の特別室２部屋、突き当たりが貸切風呂、岩風呂と桧風呂があります。

今回はデラックスツイン、入口を入ると右手に洗面所とトイレ、そしてベッド、ベッドの前にテレビ、カウンターチェストがあります。

ベッドの位置から支笏湖を、マッサージチェアーがいつも活躍してくれます。フランスベッド製です。

お風呂側の洗面所。

先程の湖畔を望むスペース横のお風呂に面した窓です。

湯船、木肌が白っぽいのは温泉成分のせいかな！

お部屋の温泉、支笏湖の温泉は、炭酸水素塩泉でお肌がツルツル、しっとりになります。凄いのはお風呂の湯船、木肌に温泉成分が張り付いているところもありますが、剥き出しのところはツルツル、木肌にもお肌にも素敵な温泉のようです。
同じ温泉とのことですが、支笏湖温泉の中でも一番の泉質だと思います。
たっぷり掛け流しのお部屋温泉成分！

お風呂の底板、ツルツルスベスベ、肌に触れる感じも最高です。湯船に入る時は滑って転ばないようにご注意ください。湯船から上がって、洗い場に足を下ろす時も同じくご注意ください。

部屋からの支笏湖、湖畔の眺め、背を伸ばして、左手の塀越しに見ると、山線鉄橋が見えます。

お部屋から支笏湖を！良い天気の一日です。
樽前山の溶岩ドームがくっきり見えました。

日の光を反射して眩しい湖面、外輪山の右手、少し色が濃くなっているのが支笏湖大崎の岬、さらに右が丸駒温泉です。

今回は、岩風呂の貸切風呂、ちょっと塩素臭はしますが、掛け流しと循環なので仕方がありません。支笏湖の風景と、水面を渡る風が気持ちいいお風呂です。
屋根の切間を小鳥が飛び交ってました。

レストランからの景色、中央の山が風不死岳、左手が樽前山、夕焼けが凪の湖面を輝かせます。

お待ちかねのイタリアンディナーです。
メニューです。内容も、量も私達には充分❗️

ドリンクメニュー。

チーズとドリンクメニュー。
ルームサービスもお願いできます。

前菜と窓からの景色、冬の訪問が多いのですが、建物が古くちょっと寒いので準備を忘れずに。

大好きなアスパラガス、火の通り具合が絶妙です。

ソイ、皮がパリパリ、身はしっとり。

道東根室産の浅利のパスタ、浅利の味が濃いめです。

海老の香り満載のフィットチーネ。

ステーキ、美味い！
椎茸の味も香りも最高です。

梨のソルベ

桜の香りが凄いジェラート、冷たい２品で身体冷や冷や！

カプチーノ、ご馳走様でした。

部屋風呂、温泉三昧の、翌日の朝、ちょっと荒れ気味の空模様です。

朝食、和食、ご飯は炊きたて。

このお宿は、丸駒温泉の系列だそうです。
焼きたてのパンも食べてみたいですね。

食後のヨーグルト、美味しいコーヒー。

コーヒーをいただきながら、支笏湖を望んで。

チェックアウトまで、お肌がツルツル、スベスベになるお風呂にトップリ浸かって、素敵な時間を過ごさせていただきました。