2022/04/23 - 2022/04/24
437位(同エリア902件中)
ふくろうの旅人さん
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コロナは完全には収束しません。しかし、重症化のリスクも少ないこともあり、近隣長浜に自動車で1泊旅行をしました。長浜は歴史のある町で、見所があまり広くないエリアにたくさんあります。
写真は、曳山博物館に現在展示されている曳山の一つ「萬歳婁(正しくは木へんあり)」です。先週、お祭りが終了したばかりで普段は2基ですが4基が展示されていました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
-
1日目:曇り
9時前に自宅を出て、1時間半で総持寺に到着。本殿です。この寺は「ぼたん寺」として有名でゴールデンウィークには、ぼたん祭りも開かれます。 -
奥にある塔頭とぼたん。
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ぼたんは、このように満開のものも見られますが、全体としては七分咲きくらい。
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車で5分、大通寺山門「附山廊」。京都の東本願寺を手本にして建てられましたが、本家が火災で焼失。その再建立に今度は、長浜の山門を手本にしたそうです。
ポイント1:
長浜市内には駐車場はたくさんありますが、すべて有料で結構高い。大通寺の駐車場は参拝客には無料で、しかも黒壁スクエアにとても近い。 -
本殿です。参観は500円でしたが、さすがに「長浜別院」といわれるだけあって、見ごたえがありました。(庭園以外は、写真撮影は不可)
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「蘭亭庭園」伊吹山を借景し、含山庭園ともいわれる。
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昼食は、大通寺の近くの中華料理店で。中国人が経営していて、店員はマレーシア人でした。味付けは薄目で、我々夫婦の好みでした。
ポイント2:
このほか、黒壁スクエアにはトルコ人が経営するトルコ料理の店もあり、結構流行っていました。 -
長浜で、絶対見逃してはいけないのが「曳山博物館」。黒壁スクエアの中にあります。
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長浜の曳山は、13基だそうです。
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表紙と同じ「萬歳婁」。色町から出展?さているので「婁」の名があるそうです。
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「翁山」右側の猿のタペストリーには、本物の猿の毛が使用されているとか。
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ホテルへチェックインする前に、お茶をしました。「ぴざか屋」という店です。
ここも大通寺参道のすぐ近く。 -
この店では、こんな「食べられるエココーヒー」が売られていました。
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私が注文したショートケーキとコーヒーのセット。これが、490円です!
ポイント3:
シフォンケーキはわずか100円。京都では、最低250円。長浜は、全体的にものが安いです。 -
宿泊した「長浜ホテル&リゾーツ」。遠景を長浜城の天守閣から撮りました。
すごく混んでいて、チェックインに30名ほどが3時過ぎには並んでいました。 -
我々は、10階の角部屋で、二つの窓からびわ湖が眺望できました。生憎曇っていましたが、長浜城もほぼ正面に見えます。
ポイント4:
JTBのネットで予約です。少し高いですが、フロントマンはJTBはおまけが多いと言っていました。事実、売店の5%割引、ラウンジの飲み物、売店のペットボトル1本サービス、卓球券がついていました。 -
チェックイン後、長浜城を訪ねました。ホテルから、歩いて5分です。博物館では、賤ケ岳合戦や七本槍を勉強しました。
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夕食は、「太閤」で「湖国彩り会席」です。琵琶湖とその周辺の特産物を素材にしたものです。洋食なら、13階の眺望の良いレストランでフレンチだったのですが。
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鮎の甘露煮、鯖寿司のほか湖国の彩り六品盛り合わせ。
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メインの「近江牛の塩麴焼き」です。
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揚げ物も琵琶湖の小エビを含んだかき揚げと木の芽の天ぷら。
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2日目:雨
「竹生島クルーズ」を予約していたのですが、妻が調子が悪く船酔いの恐れがあるとのことで残念ながらキャンセル。ラウンジでゆっくりお茶をして「長浜天満宮」へ。
お宮参りの家族が来ていましたが、我々もずいぶん前の孫たちのお宮参りを思い出しました。
ポイント5:
ここにも広い駐車場がありますが、長時間停められる雰囲気ではありません。 -
「放生池」秀吉が建立したとされる。
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しばらく、黒壁スクエアをブラブラして、昨日気に入った「ぴざか屋」で昼食。サラダ、パスタorピザ、ドリンクバー付きで1570円は安い。2人前のシーザーサラダ。
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ピザも美味しかった。
この後、多賀サービスエリアで夕食を買い求めて、午後3時前に帰宅した。
2日間の車の走行は、200kmだった。
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