太古のロマン「翡翠」採取の旅 お宝を拾って一攫千金

2022/04/06 - 2022/04/06

地元の「なぎさを楽しむ会」の皆さんと、新潟県の糸魚川と富山県の朝日町の海岸でヒスイを拾いに行くことにしました。
　糸魚川の フォッサマグナミュージアムでヒスイの原石を鑑賞しました。
　次にヒスイを拾うことができる「市振海岸」。昼食後富山県の「ヒスイ海岸」で採取しました。
　一攫千金を夢見て、どんなお宝が見つかるか楽しみです。

エリア 糸魚川(新潟)

• 旅行の満足度: 5.0

晴れた日となり絶好のお宝拾いとなりました。
高速道路から残雪が残る「妙高」の山々がまぶしく輝いていました。

フォッサマグナミュージアムは、糸魚川市にあります。
まずここで、地球の歴史を学び、ヒスイの原石を鑑賞しました。

ヒスイは、約5億年前にできた鉱物であることを知りました。
私にとっては、その話よりどのように拾うのかが知りたかったです。

　フォッサマグナは、糸魚川、静岡を貫く大きな溝だそうです。学生の頃に習った覚えがありました。様々な鉱物がこのミュージアムで見ることができました。

フォッサマグナミュージアムは勉強になります。

様々な岩石を見ることができます。

市振海岸
ヒスイは、宝石です。それを気軽に拾うことができます。世界一の産出地はミャンマーですが日本でもヒスイの原石を収集できる地は、10ヶ所ほどあるそうです。その一つである糸魚川市の市振海岸につきました。

いよいよ「ヒスイ」拾いのスタートです。
レクチャーをうけたように「白っぽい石・重たい石・角がある石」を探しました。

どれがヒスイか全くわかりません。すべてヒーリングで拾いました。

午後は、その名も「ヒスイ海岸」に向かいました。

　この富山県のヒスイ海岸は、朝日町の最東に位置しています。幅100m・東西約4㎞に渡って広がる砂利浜の海岸でした。

昼食は「市振海岸」のドライブインでいただきました。

　美しいエメラルドグリーンの自然海岸です。
今度こそは、ミュージアムにあったようなヒスイを見つけようと頑張りました。

ここに来ていた地元の人から「ヒスイ採取の秘密兵器」を見せていただきました。
お玉が棒の先についているストックのようになっていました。腰を曲げづにヒスイが拾えそうで工夫されていました。

波打ち際がヒスイが拾える確率が高いそうです。

海岸を散歩するだけでも楽しいです。

　いよいよ鑑定を受けることになります。
　ヒスイ海岸の施設に鑑定をしてくださる案内人の方がいます。
　自分がヒスイだと信じて拾ってきた石約30個をテーブルの上に並べます。
　お宝鑑定団の音楽が流れる時間もなく「ヒスイではありません」と言われてがっかりです。石英の白い石が2個あっただけでした。

なかには見事ヒスイを拾った人もいます。

自分には 『運・感・根性』どれも不足していたとがっかりです。
しかし天候に恵まれ楽しいお宝探しでした。
　次回は、大きな緑色の宝石を必ず採取しようと心に決めました。

ヒスイ海岸の施設にもたくさん展示しててありました。

次回はお宝を拾うと心に決めて帰りました。

今回はマイクロバスで連れて行っていただきました。