樹齢50年を超えるソメイヨシノの桜 (墨俣一夜城・犀川堤)

2022/04/05 - 2022/04/05

大垣市の「すのまた桜まつり実行委員会」は、
3月25日から４月15日まで墨俣一夜城址公園、
犀川堤一帯で開催を予定していた「大垣市すのまた桜まつり」
新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から
今年も中止するとのことでした。...

見事な桜トンネルと、城と桜のコラボレーションが美しい
『墨俣一夜城・犀川堤』
町の北端・東端を流れる犀川の堤には、
犀川堤から一夜城址に約800本の桜並木のトンネルが、
そこを抜けて、太閣出世橋を渡ると一夜城址公園。
樹齢50年を超えるソメイヨシノの桜が
約3.7Kmにわたり咲き誇ります。

去年同様に、観るより孫たちは、食べるのに忙しそう。
その後は、車の中でスマホ又は借りてきた映画を見てる間に
墨俣城一夜城址を急いで一人であちらこちらと歩きました，

最後の春休み、物足りないので孫たちと養老ランドへ。

エリア 大垣(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: その他
• 交通手段: 自家用車 徒歩

さい川さくら公園駐車場
何時も無料ですが、祭りの時期は、500円必要です・
　“すのまた桜まつり”今年も中止になりました。
雪化粧の伊吹山が見えます。

国道198号眺めるか
長良川右岸サンクリングロードから凄い桜並木を.
今年は思いきって..行きました，
係りの誘導員に従って行く。

青空とソメイヨシノの桜が見事な組み合わせ・

こちらも犀川堤同様に、綺麗なさくら並木。

祭りだと、こちらの桜並木も賑わうが、
コロナにより、人出は、犀川堤に花見客が集中しています。
パトカーなどの巡回があるのに、ここは静かでした・

犀川河畔から見る
毎年大勢の花見客でにぎわいの中へ

綺麗に整備され墨俣一夜城がより美しく観えました。

川を観て。

墨俣一夜城址周辺の桜

模擬天守（墨俣歴史資料館）
秀吉が一夜にして作ったとして有名だが、
一夜でできるわけがありません。
第一この時代に天守閣はありません。
このころは、柵で囲まれた砦が城だったのです。
川向こうから見た敵は
張りぼてのお城を本物と思ったのでしょう。

大垣城を模したという歴史資料館（1991年開館）
墨俣城は、1566年(永禄9年)、
織田信長による美濃侵攻にあたって木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)が、
一夜にして築いたと伝えられている城。

今年も新型コロナウイルス感染症対策のため中止となっている。

西側の堤防や千成橋の工事も完成

墨俣一夜城は、戦国時代に墨俣が戦略上の要地であったため、
織田信長による美濃侵攻にあたり、
木下藤吉郎が短期間で築いたと伝えられる城。
現在は、城跡の北西側に公園が整備され、
大垣城の天守を模した墨俣一夜城（歴史資料館）。

墨俣一夜城 美術館・博物館

墨俣一夜城の天守閣は展望台にもなっており上から桜並木を眺めたり、
遠くまで見渡すことができます。
墨俣一夜城入館料一般２００円・高校生以下無料。
孫たちは、花見よりも車で休んたりスマホに・・・。

墨俣一夜城から犀川堤へ
振り返り。

桜と城

もう一度、墨俣一夜城を見て

墨俣の一夜城を見終えて
約800本の桜並木のトンネル犀川堤へ

大垣市墨俣地区の県道163号線沿いにある犀川堤では
毎年３月の下旬から４月上旬の桜の季節に
「さくら祭り」が開催されます。
が何度も言いますが.中止で出店露店もないので、
孫たちは、桜に興味がなさそう2.3年前は一緒に来てたが、
小学校高学年と中学生になれば・・・。

犀川堤2kmにわたる桜並木

犀川堤に並ぶ桜の木が有名で、
墨俣一夜城まで桜並木が続きます。
お花見シーズンには、桜祭りも開催され、
屋台が並び多くの花見客で賑わいます。
今は、その面影はなく、
路上駐車が列をなして、
桜並木をうまく撮れません・

約800本の桜が約3.7キロメートルにわたって咲き誇り、
桜の名所として知られる墨俣町。

桜堤の近くに、
かつて東海道と中山道を結ぶ脇街道として整備された
美濃路の墨俣宿があります。
本陣、脇本陣、問屋、渡船場が置かれ、
琉球使節や朝鮮通信使など
多くの人々の往来でにぎわったそうです。

美濃路 墨俣宿脇本陣 名所・史跡

桜並木でも有名な犀川堤ですが、
６月はアジサイを楽しむことができます。
犀川堤約1.2kmに植栽された約3,800本

車の往来が激しく、
ゆっくり花見見物とか、カメラで被写体を狙うの大変・

堤防の下に降りて、

墨俣の一夜城跡の桜並木へ辿り着いてやれやれでした。
今回は墨俣城一夜城址をあちらこちらと歩きました，

大垣市墨俣町に有ります一夜城は、
長良川沿いの旧国道２１号線から直ぐの場所にあります。
昔は、ここの地名には洲股という文字を用いていたそうです。
長良川や木曽川、揖斐川など多くの河川が現在も有りますが、
支流の合流地と言う意味があったようです。

墨俣の桜より
こちらは、喜んでいた。
私は、孫たちに付き合ったり、
時間を見つけて、桜を撮りました・

養老ランド テーマパーク

長く大変で疲れた1日でした・

この旅行記へのコメント （1）

• クサポンさん 2022/04/14 12:24:43

  桜とっても素敵(o^^o)

  風に吹かれて旅人さん
  クサポンです
  
  いつも、素敵な写真楽しみにしています。
  今回はクリックすると、
  素敵！って言っちゃいました。
  
  桜のシーズンは満開と晴天を重ねるのは難しいですね。
  
  お孫さん、桜よりスマホですか。もったいない～
  
  桜を見ると、いいことありそうな気持ちになります。
  
  素敵な写真ありがとうございました。