のどかでありながら活気のある美しい坂の街

2022/03/25 - 2022/04/01

ルワンダといえば、1994年のGenocideが有名である。
フツ族とツチ族の争いといわれているが、いろいろと複雑な事情もあったようだ。
ルワンダ愛国戦線（RPF)が制圧するまで100日間、大量虐殺が起き100万人ともいわれる方々が犠牲になった。
いまではそんなことは感じられないのであるが、現地の方々には暗い記憶はまだ残っているに違いないのである。
いまや経済成長率も8％となっており、アフリカでも有数の成長国。
首都のキガリは非常に坂が多くて美しい街であった。

エリア キガリ(ルワンダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー

ナイロビからのフライトだったが、途中にビクトリア湖が見える。とても巨大である。

雲は夏のもの。
ルワンダにはいると、川が多く見えた

街並みが次第に見えてくる

かわいい家が立ち並ぶ。

キガリ国際空港に到着

PCR検査を受けたあと、荷物のピックアップ。
ナイロン袋は持ち込み禁止である。

街中のスーパーへ。なんでも売っていた。

ホテルから見れる景色が美しい

Radission系のホテル。とてもきれいで快適。

ホテルの国旗

ホテルは高台にあるので、町が見下ろせる。
一番目立つホテル

街の中にはゴリラがよく描かれている

毎月、掃除の日があるみたいで、その日は市民総出だ。
この日はその余波！？か、何名か掃除をしていた。

アップダウンが激しい道のなかで標識がひとつずつある

これがGenocide記念館だ。

ここが入り口。寄付で成り立っている。
最初は真剣に読んでいたが、途中からいたたまれなくなる。

その後、気分を変えて田舎の景色をみる。

どこを見ても美しいのだ。

おしゃれなビルもある。

こちらも。

こんなところでのんびり本でも読んだら、さぞかし気持ちいいだろう。

夕焼けも美しい。

ゴリラのモニュメント。

木の下でよく休んでいる人がいる。

人気の中華料理屋。
鍋だったが、とてもおいしかった。

出国時は、空港入る前のコロナ関係についてチェックされる。

なんとかクリアで、航空会社カウンターへ、

ルワンダ航空でドーハまで。

さよならルワンダ！