四国+α動物園巡り2019/08その7　【フェリー＆渡し舟】

2019/08/07 - 2019/08/07

四国の動物園一気に巡り、後は中国地方へ。
どこから本州へ渡るか検討したところ、松山から呉/広島の航路に決定。
以前フェリーはショートカットが目的で、船酔いするし費用も
それなりにかかるので、時間がない時にシブシブ使うというスタンスだった。
いつの間にか乗り物フェチになっており、大阪市内に渡し船が
たくさんある事を発見してから、いろいろ調べてみると
各地に意外と残っていて、乗り潰してみたいという
漠然とした野望を、ついに実行する機会が訪れた。
大阪では正月休みだったし、高知では、県営渡船「龍馬」が
運休中で残念だったけど、ようやく実現する事ができた。
松山の『三津の渡し』、呉の『音戸渡船』と2カ所制覇できました。
目の前の対岸に渡るだけの渡し船って、けっこう楽しい。
あっという間に着いてしまうのが残念だけど。

エリア 呉・海田・安浦(広島)

• 交通手段: 船 バイク

三津浜港

目の前の対岸に渡るだけで、港山城跡山頂広場へ向かう
一応観光目的かな？
【正式名称】松山市道高浜二号線の一部
という事で、確か無料で運行されています。
時間がなかったので、下船せずに往復だけしたのですが
乗組員の方はフレンドリーで、観光パンフをいただきました。

三津の渡し 乗り物

何のための渡し船かというと、お城の運搬が目的だったようです。
現在は観光のために運営されているようで、ありがたいですね。

三津の渡し 乗り物

松山港のフェリーの乗客向けのサービスのようですね。
ここに止まっている理由は不明ですが。

松山港から呉へ向かうフェリーの中から

色合いが絵画風

工場の煙突？

かわいいクレーン

あの橋の下をフェリーが通ります。

音戸大橋 名所・史跡

大型船が通過できるように、かなり高い位置に橋がかかっています。

音戸大橋 名所・史跡

小さい船は漁船かな。

クレーンも、目的毎にいろいろな形がありますね。

まもなく呉港に到着します。

先ほど潜ったばかりの橋を、バイクで渡りました。

音戸大橋 名所・史跡

大小いろいろな船が通ります。

第二音戸大橋 名所・史跡

本日2カ所目の渡し船です。
大きな橋を渡るのが大変な自転車と歩行者用に、運航されていました。
ウエア着用の自転車のグループが利用してました。
こちらは片道200円だったかな？
往復しましたが、貸切りでしたので赤字でしょうね。
市で赤字の半分を補填していたようですが、荒天で船が壊れ、
利用者の減少もあり、現在は廃業となってしまったようです。
残念です。乗れて良かった。

音戸渡船 乗り物

日本一デンジャラスな航路と、紹介されていたのですが納得。
横を大きな船が通ると、まさに大海に浮かぶ木ノ葉のごとく、
桟橋ごとすごく揺れます。
まるで遊園地のアトラクションのようで、逆におもしろかった。

音戸渡船 乗り物

船からの眺め。
この橋を自転車で渡るのは、大変そうですね。

音戸大橋 名所・史跡

渡し船の後、ついでに島を観光。

早瀬大橋 名所・史跡

これは何でしょう。
時期的にお盆で使われる飾りかな？
コンビニでも売っていました。

追の浦渓谷　丈の内展望所からの景観

追の浦渓谷 自然・景勝地

少し別の角度から

追の浦渓谷 自然・景勝地

プラネタリウムのようなものがありました。

追の浦渓谷 自然・景勝地

古鷹山岩峰
手前の特徴的な岩場

文化財の紹介パネル

アレイからすこじま 名所・史跡

潜水艦です！

呉港 乗り物

目の前に普通に停泊してます。

呉港 乗り物

有刺鉄線が軍港という感じ。

呉港 乗り物

国内で唯一、目の前で潜水艦が見える公園だそうです。
まあ、公園から潜水艦って、見えないのが普通だし。

アレイからすこじま 名所・史跡

クレーンもなんか渋い。
土木学会推奨土木遺産のようです。

アレイからすこじま 名所・史跡

新旧のクレーンの競演。

アレイからすこじま 名所・史跡

元々は烏小島だったのが、
魚雷発射実験場として埋め立て、陸続きになり、
その後工場地帯になった。(すごいテケトーな要約)
というような事が書いてあります。

アレイからすこじま 名所・史跡

昭和町れんが倉庫群

これは岩国へ向かう途中の景色。

少し暗すぎました。

錦帯橋 名所・史跡

夜も風情がありますね。

錦帯橋 名所・史跡

移動中の工場地帯の夜景。
なかなか充実した観光の1日でした。