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今年も残り1回になってしまった春の青春18きっぷを使って、ぶらり電車旅に出ました!<br /><br />今回は福岡を出発し、日帰りで佐賀県を回る旅をしました。<br />朝方は雲がかっていましたが、徐々に雲が晴れていき、とても春らしいぽかぽかとした陽気を感じられました。<br />今年もまた、花が咲き、木々が芽吹き始め、生命の息吹を感じられる、素敵な季節が回ってきたなと、身をもって実感できた1日でした。<br /><br />…という感じで、なるべくきれいな言葉で「春」を表したいんですが、私は目に来るタイプの花粉症持ちです。<br />ですので、毎年春は目が痛くて痛くて開けられず、遮光器土偶のような目つきで過ごすことになり、とてもつらい季節になります。<br /><br />そこで考えた結果、「目を開けたくないなら、写真撮っておけばいいじゃん?」という結論に至りました。<br />ですので、今回は日帰り旅行なのに、普段の泊まり旅行よりも写真撮ってます(笑)<br />各機器のメモリ残量を絶賛食いつぶしております。少しだけ、困っています。<br /><br />いつか花粉症を気にすることなく、花見をしてみたいものです…。

2022年 18きっぷ春旅③~唐津・佐賀編~

17いいね!

2022/03/27 - 2022/03/27

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すぴー

すぴーさん

この旅行記のスケジュール

2022/03/27

この旅行記スケジュールを元に

今年も残り1回になってしまった春の青春18きっぷを使って、ぶらり電車旅に出ました!

今回は福岡を出発し、日帰りで佐賀県を回る旅をしました。
朝方は雲がかっていましたが、徐々に雲が晴れていき、とても春らしいぽかぽかとした陽気を感じられました。
今年もまた、花が咲き、木々が芽吹き始め、生命の息吹を感じられる、素敵な季節が回ってきたなと、身をもって実感できた1日でした。

…という感じで、なるべくきれいな言葉で「春」を表したいんですが、私は目に来るタイプの花粉症持ちです。
ですので、毎年春は目が痛くて痛くて開けられず、遮光器土偶のような目つきで過ごすことになり、とてもつらい季節になります。

そこで考えた結果、「目を開けたくないなら、写真撮っておけばいいじゃん?」という結論に至りました。
ですので、今回は日帰り旅行なのに、普段の泊まり旅行よりも写真撮ってます(笑)
各機器のメモリ残量を絶賛食いつぶしております。少しだけ、困っています。

いつか花粉症を気にすることなく、花見をしてみたいものです…。

旅行の満足度
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • …前書きが長くなりました。<br /><br />今回のルートは福岡中心部から黄色のルートで一筆書きします。

    …前書きが長くなりました。

    今回のルートは福岡中心部から黄色のルートで一筆書きします。

  • 最寄り駅から地下鉄で向かい、姪浜駅からスタート。

    最寄り駅から地下鉄で向かい、姪浜駅からスタート。

    姪浜駅

  • 西唐津行列車に乗り、唐津駅へむかいます。

    西唐津行列車に乗り、唐津駅へむかいます。

  • 唐津駅に到着。<br /><br />この日は唐津には駅員さんがおらず、リモートで改札を開けてもらいました…。時代ですね。

    唐津駅に到着。

    この日は唐津には駅員さんがおらず、リモートで改札を開けてもらいました…。時代ですね。

    唐津駅

  • 駅では佐賀牛と、松ぼっくりゴジラがお出迎え。<br /><br />ここから以前より行ってみたかった唐津城址へ向かいます。

    駅では佐賀牛と、松ぼっくりゴジラがお出迎え。

    ここから以前より行ってみたかった唐津城址へ向かいます。

  • お城が見えてきました。

    お城が見えてきました。

    唐津城 名所・史跡

  • 途中の地下歩道には唐津の大祭「唐津くんち」の山車である、曳山のタイル絵があります。<br /><br />お祭りは秋とのこと。一度見てみたかったなぁ…。

    途中の地下歩道には唐津の大祭「唐津くんち」の山車である、曳山のタイル絵があります。

    お祭りは秋とのこと。一度見てみたかったなぁ…。

  • 唐津城は別名「舞鶴城」。公園の名前は「舞鶴公園」になっています。<br /><br />ここから、計407段の階段を登っていきます。

    唐津城は別名「舞鶴城」。公園の名前は「舞鶴公園」になっています。

    ここから、計407段の階段を登っていきます。

  • 階段を使いましたが、有料でエレベーターもあります。

    階段を使いましたが、有料でエレベーターもあります。

  • 中腹の展望広場からは、虹の松原が見えます。

    中腹の展望広場からは、虹の松原が見えます。

  • 桜がきれい。

    桜がきれい。

  • ここで運よく晴れてきました。

    ここで運よく晴れてきました。

  • 唐津城址の石碑。桜が咲き誇っています。

    唐津城址の石碑。桜が咲き誇っています。

  • 桜と唐津城と春の空。<br /><br />すごく綺麗でした。旅行記のテーマ写真にしてます。

    桜と唐津城と春の空。

    すごく綺麗でした。旅行記のテーマ写真にしてます。

  • 春の唐津城、とてもよかったです!<br /><br />この後は下城し、街をふらふらしました。

    春の唐津城、とてもよかったです!

    この後は下城し、街をふらふらしました。

  • 橋。

    橋。

  • 船。

    船。

  • 橋にかかる水道管?渋い。

    橋にかかる水道管?渋い。

  • 夜な町。

    夜な町。

  • 市内の京町商店街のアーケード。

    市内の京町商店街のアーケード。

  • 駅前の曳山のモニュメント。

    駅前の曳山のモニュメント。

  • 電車まで少し時間があったので、駅隣の物産館「アルピノ」で休憩しました。

    電車まで少し時間があったので、駅隣の物産館「アルピノ」で休憩しました。

    唐津市ふるさと会館アルピノ お土産屋・直売所・特産品

  • 唐津くんちの映像を見ながら、コーヒーをいただきました。<br />カップが唐津焼になってます。とっても粋です<br /><br />時間を忘れてゆったりしすぎてしまい、併設の曳山展示場に寄り忘れました…。後悔。

    唐津くんちの映像を見ながら、コーヒーをいただきました。
    カップが唐津焼になってます。とっても粋です

    時間を忘れてゆったりしすぎてしまい、併設の曳山展示場に寄り忘れました…。後悔。

  • 急いで駅に戻り、佐賀行の列車に乗ります。

    急いで駅に戻り、佐賀行の列車に乗ります。

  • 信号四兄弟。

    信号四兄弟。

  • 窓が開いていたので、唐津線の車窓の風景を撮りました。<br /><br />すごい、春があふれかえってます。<br />

    窓が開いていたので、唐津線の車窓の風景を撮りました。

    すごい、春があふれかえってます。

  • ミスで撮ったけど、鉄道旅っぽくなりました。

    ミスで撮ったけど、鉄道旅っぽくなりました。

  • 佐賀市に近づくと、平野になってきます。

    佐賀市に近づくと、平野になってきます。

  • 嘉瀬川。毎年秋には、川沿いでバルーンフェスタが開かれます。

    嘉瀬川。毎年秋には、川沿いでバルーンフェスタが開かれます。

  • 穏やかな天気です。

    穏やかな天気です。

  • 車窓が素敵すぎて、あっという間に佐賀駅に到着しました。<br />駅前は改良工事中でした。

    車窓が素敵すぎて、あっという間に佐賀駅に到着しました。
    駅前は改良工事中でした。

    佐賀駅

  • 街のいたるところに偉人像がありました。

    街のいたるところに偉人像がありました。

  • …結構リアルなんですよね。少し怖い。

    …結構リアルなんですよね。少し怖い。

  • 南口から20分ほど歩き、佐嘉神社へお参りをしました。<br />こちらには日本近代化の偉人、佐賀十代藩主の鍋島直正公が祀られております。<br />

    南口から20分ほど歩き、佐嘉神社へお参りをしました。
    こちらには日本近代化の偉人、佐賀十代藩主の鍋島直正公が祀られております。

    佐嘉神社 寺・神社・教会

  • 境内入口にはなんと、大砲があります。<br />こちらは、200年ほど前に日本で初めて鋳造に成功した鉄製大砲のレプリカとのこと。

    境内入口にはなんと、大砲があります。
    こちらは、200年ほど前に日本で初めて鋳造に成功した鉄製大砲のレプリカとのこと。

  • 同じ敷地内には、佐賀藩祖である鍋島直茂公を祀る松原神社もあります。<br /><br />佐賀では「日峯さん」の愛称で親しまれており、秋にはお祭りも開かれるとのこと。<br />佐賀藩・鍋島氏にまつわる展示も多く、まるで小さな博物館のような神社でした。

    同じ敷地内には、佐賀藩祖である鍋島直茂公を祀る松原神社もあります。

    佐賀では「日峯さん」の愛称で親しまれており、秋にはお祭りも開かれるとのこと。
    佐賀藩・鍋島氏にまつわる展示も多く、まるで小さな博物館のような神社でした。

  • かっぱの長老さま。境内は鳩がいっぱい!ゆったりとした雰囲気でした。

    かっぱの長老さま。境内は鳩がいっぱい!ゆったりとした雰囲気でした。

  • なんか渋かったので撮ってみました。<br /><br />ここからはぶらぶらしつつ、駅に戻ります。

    なんか渋かったので撮ってみました。

    ここからはぶらぶらしつつ、駅に戻ります。

  • 水路。

    水路。

  • 街並み。

    街並み。

  • 路地の電灯。

    路地の電灯。

  • 西洋風の赤い電話ボックスの隣に、日本の赤っ面代表、郵便ポスト。

    西洋風の赤い電話ボックスの隣に、日本の赤っ面代表、郵便ポスト。

  • お昼ごはん。ふくの家 愛敬店へ。<br />煮玉子ラーメン、なんと一杯460円!<br /><br />しかもとっても美味しい。麺に絡む豚骨がきつすぎず、薄すぎず、マイベストな豚骨味のお店です。<br /><br />半替玉をし、満足!あとは鳥栖経由で博多に戻るだけ!

    お昼ごはん。ふくの家 愛敬店へ。
    煮玉子ラーメン、なんと一杯460円!

    しかもとっても美味しい。麺に絡む豚骨がきつすぎず、薄すぎず、マイベストな豚骨味のお店です。

    半替玉をし、満足!あとは鳥栖経由で博多に戻るだけ!

    久留米ラーメン ふくの家 愛敬店 グルメ・レストラン

  • …と思ったんですが、ちょっと車窓から見えた景色が気になりました。<br /><br />急遽、神埼駅で降りることに。

    …と思ったんですが、ちょっと車窓から見えた景色が気になりました。

    急遽、神埼駅で降りることに。

    神埼駅

  • 駅前には卑弥呼像があります。指差す方向には、吉野ケ里遺跡があります。<br /><br />田畑を抜け、吉野ケ里遺跡公園へ向かうことに。

    駅前には卑弥呼像があります。指差す方向には、吉野ケ里遺跡があります。

    田畑を抜け、吉野ケ里遺跡公園へ向かうことに。

  • 駅前には、きれいに桜と菜の花が咲いています。

    駅前には、きれいに桜と菜の花が咲いています。

  • それで、車窓から気になった景色というのは、こちら。<br /><br />春空と佐賀平野。<br />「空って、こんなに高かったかなぁ。」と思ってしまいました。

    それで、車窓から気になった景色というのは、こちら。

    春空と佐賀平野。
    「空って、こんなに高かったかなぁ。」と思ってしまいました。

  • 春らしい。

    春らしい。

  • 吉野ケ里遺跡公園に到着。家族連れでいっぱいでした。

    吉野ケ里遺跡公園に到着。家族連れでいっぱいでした。

    吉野ヶ里歴史公園 (吉野ヶ里遺跡) 名所・史跡

  • 広い草原があり、こちらにも春が。

    広い草原があり、こちらにも春が。

  • 竪穴式住居。

    竪穴式住居。

  • 住居の中へは、実際に入ることができます。

    住居の中へは、実際に入ることができます。

  • ちょっとした弥生人の気分を味わえます。<br />(住居内には火災予防のため、ごっつい装置あったりするけど…。)

    ちょっとした弥生人の気分を味わえます。
    (住居内には火災予防のため、ごっつい装置あったりするけど…。)

  • 物見やぐら。

    物見やぐら。

  • 高床式倉庫。社会のテストで頻出だった気がする。<br />「穀物を蓄える倉庫で、ネズミの侵入を防ぐネズミ返しが取り付けられている。」みたいな…。

    高床式倉庫。社会のテストで頻出だった気がする。
    「穀物を蓄える倉庫で、ネズミの侵入を防ぐネズミ返しが取り付けられている。」みたいな…。

  • 北墳丘墓。非常に位の高い人物のお墓とされています。<br />手前に立つ木は「祖霊の宿る柱」とされており、参拝のための参道も整えられていたようです。

    北墳丘墓。非常に位の高い人物のお墓とされています。
    手前に立つ木は「祖霊の宿る柱」とされており、参拝のための参道も整えられていたようです。

  • ムラを囲う柵。

    ムラを囲う柵。

  • ウリ坊。

    ウリ坊。

  • 西から東へ通り抜ける形で、吉野ケ里遺跡公園を後にしました。<br />バイバイ。

    西から東へ通り抜ける形で、吉野ケ里遺跡公園を後にしました。
    バイバイ。

  • 東入口の道はかなり広かったです。木々の作る影がきれい。

    東入口の道はかなり広かったです。木々の作る影がきれい。

  • 畑の真ん中を通ること15分ほど、吉野ケ里公園駅に着きました。

    畑の真ん中を通ること15分ほど、吉野ケ里公園駅に着きました。

    吉野ケ里公園駅

  • 高架橋を渡り、鳥栖行きホームへ向かいます。

    高架橋を渡り、鳥栖行きホームへ向かいます。

  • 鳥栖駅まではあっという間でした。ここから北へ、博多駅まで戻ります。

    鳥栖駅まではあっという間でした。ここから北へ、博多駅まで戻ります。

  • 博多駅まで戻ってきました。<br /><br />吉野ケ里公園が広く、かなり歩いて疲れもあったのか、30分ほどの電車内では爆睡してしまいました(笑)

    博多駅まで戻ってきました。

    吉野ケ里公園が広く、かなり歩いて疲れもあったのか、30分ほどの電車内では爆睡してしまいました(笑)

  • 家に帰る前に、牧のうどん 博多バスターミナル店で、ごぼう天うどんを食べて帰りました。<br /><br />もちろん、やわふわも麺も美味しいんですが、私はスープの出汁が大好きです。<br />スープを口に含むと、旨味の効いた昆布出汁が広がり、最っ高に幸せな気分になれます…。<br />この日も幸せ成分をしっかり補充して、家路につきました~。<br /><br /><br />さて、これで2022年春の18きっぷの旅は終了です!<br />今年の春も風呂に入って、桜も見て、美味しいご飯を食べて…。とても充実した旅ができました!<br /><br />私情でしばらくはぶらぶらできない予定ですが、また落ち着いたらどこかに出かけたいです。<br />少なくとも現在単身で45都府県は回っているので、今年中にはまだ行ったことのない沖縄・北海道には行きたいなぁ…。頑張ってお金貯めよう…。

    家に帰る前に、牧のうどん 博多バスターミナル店で、ごぼう天うどんを食べて帰りました。

    もちろん、やわふわも麺も美味しいんですが、私はスープの出汁が大好きです。
    スープを口に含むと、旨味の効いた昆布出汁が広がり、最っ高に幸せな気分になれます…。
    この日も幸せ成分をしっかり補充して、家路につきました~。


    さて、これで2022年春の18きっぷの旅は終了です!
    今年の春も風呂に入って、桜も見て、美味しいご飯を食べて…。とても充実した旅ができました!

    私情でしばらくはぶらぶらできない予定ですが、また落ち着いたらどこかに出かけたいです。
    少なくとも現在単身で45都府県は回っているので、今年中にはまだ行ったことのない沖縄・北海道には行きたいなぁ…。頑張ってお金貯めよう…。

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