３月の三連休はいつか行ってみたいと思っていた世界遺産　熊野古道。<br />神戸からは片道車で4時間ですが、ちゃんと熊野古道を歩くことを考えると、中1日自由日がほしいと、２泊３日にしました。<br />想像以上の難所もあり、歩きながら筋肉痛になりましたが、お天気にも恵まれ、ゆったり良い気分転換になりました。<br /><br />

2022年春熊野詣　その２

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2022/03/20 - 2022/03/21

386位(同エリア915件中)

エリア

那智勝浦・太地(和歌山)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.5

グルメ: 4.5

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 自家用車

旅行の手配内容: 個別手配

さて、那智をはなれて、次に向かったのが太地
今夜の宿がある近くのくじらの博物館。
くじら、いるかショーが見れる施設です。
入場料は1,500円。RELOクラブで100円割引でした。
さて、クジラショーといるかショーは。。
素晴らしかったです。
チャック開けたら人がでてくるんじゃないかってくらいの見事なショー。
でも泳ぐ速さが尋常ではないので、やっぱりイルカ、くじらなのでしょう。
どうして、あんなに高く飛べるんだろう。。疲れた体でしたが、癒されました。
併設されている小さな水族館。
入り口のドーム型の通路にはイルカが。。とってもきれいでしたよ。
して、コンビニでビールとエビ手巻き寿司を調達して、向かったのが今日の宿。
ホリステイック・スペース・ジャパン。
ファスティングもできる医療施設併設型のホテルです。
フロント

お部屋は１Fの庭続き。
シングルですが、デュベスタイルのベッドにテーブルと椅子もあっていい感じです。
ボトルのお水。コーヒーとレモングラスのハーブティー。これ以外にも滞在中１杯、お好きなハーブティーをいただけるんだそう。
残念ながら、３日前にホテルから電話があり、SPA（温泉）が故障で使えないとのこと。代わりに2,000円値引きいただけるとのことで、それなら、、と晩御飯もこちらのレストランでいただくことにしていました。口コミで評判がよかったのと、近くにご飯食べる場所がなさそう近だったから。夕食は6,500円！それなりのお値段です。
お部屋のお風呂は、きれいで広くて十分でした。
備え付けパジャマと部屋着が可愛い。
晩御飯は19時にしました。なぜなら、先に少し腹ごしらえするつもりだったから。
朝から歩きどおし、疲れた。。。まずはお風呂に入ってリフレッシュ。
お風呂あがりに、ビールと巻き寿司、そして不知火を１個いただきました。
ああ。生き返る。。不知火はほんとに甘くて美味しかったです。

ホテルは滞在型、セキュリティも万全、きれいです。
ライブラリーカフェもありました。
で、夕暮れ間近、ホテルの近くの舵取崎へ散歩。
夕暮れまじか、東側なので夕日は見えず。。
突端までいくと鯨漁向けに灯りをともす古式捕鯨狼煙場跡

この灯台の公園はほんとにのどかで、、素敵な場所でした。
んで、ホテルに戻り、パンフレットによれば、お好きなアロマを選べてもらえるのですと。
フロント横で試して、２番にしました。
ラベンダー　パルマローザ　オレンジスイート
「環境の変化や神経の高ぶりで寝付きが悪い夜に。」
バスソルトももらえるとのことで、お願いしたらお部屋に届けていただきました。
いい香り、、癒されます。
して、一息したら、19時。
晩御飯です。
レストランにつづく廊下。本当は突き当たりがSPAですが、この日はCLOSEです。露天風呂もあって疲れた体にはきっと癒しだったでしょう、、残念。
前菜、、苦いという玉ねぎも美味しゅうございました。

お刺身。くじらもあります。
まったく生臭くなくて美味しゅうございました。
焼き物は鶏肉、美味しいのですが、まだまだ続くコース。
これを完食したら、次がもう食べられない。。とセーブ。
シマアジのしゃぶしゃぶ。
美味しゅうございます、、
ふうう、、最後まできた！
天ぷらウド、ぜんまいが美味しく感じるのは歳を重ねた証拠。
若い頃は毒に敏感になるように苦味をまずく感じるのですが、歳を重ねると、その必要がなくなるので苦味を感じなくなるのだと何かの本で読みました。苦笑
デザート、フランボワーズのアイス、寒天寄せ、チョコケーキ♪甘いものは別腹ってほんとだわ。
そして、朝ごはん。
お粥、お味噌汁、美味しいサラダ、胡麻ドレッシング。。
こんなに美味しいサラダはなかなかない。。新鮮な野菜って美味しいんですねえ。
さて、今日は帰る日です。明日からの仕事に備えて早めに帰りましょう。
9時少し前にチェックアウトします。
１泊２食、夕食にグラスワインを２杯いただき、SPAが使えない割引で20,150円でした。
で、ふと、、口コミであった
ゼロ磁場とやらがこのホテルの敷地内にあるというのを思い出しチェックアウトで聞いてみると、「はい、ありますよ。中庭に。泊まった部屋とレストランの間くらいです」とのこと。気になったので行ってみます。ライブラリカフェの横のテラスから中庭におりて、、
おお、私が泊まったお部屋。
さて、、どこだ？？とiPhoneの磁石を見ながら中庭を行ったりきたりしていると、、
上から声が。オーナーらしき方が「上から失礼しますーどうされました」と。
ゼロ磁場を探してて、、と言うと、教えてくれました。
この植え込みの中の石、蓋がしてあるところなのですと。

これ。
「蓋を外して感じてみてください」とな。
ええ、、蓋外していいの？？
ご存じの方いるかしら。ドラマLOSTでは、ゼロ磁場を守るために定期的に数字入力しないといけない苦行。。IT関係者からすると、完全自動化すべき案件なのですが、数字入力しないと、なんと磁場がその力を発散できずに大変なことに、、というやつです。
ドキドキしながら、石の蓋をどかしてみました。
・・・
残念ながら、私には何も感じませんでした。
手をかざしたとき、ちょっと温かい？と思った程度。
でも気って、温かいものなので、もしかしたらあれがそうだったのかも。。
とりあえず、元通りに石は蓋として戻しておきました。
で、帰り道。
42号線は海沿い、ほんと気持ちが良いドライブです。
途中道の駅、橋杭岩により、、
高速に乗る手前の江須崎も立ち寄りました。
プラムケーキ280円を買って、、
町営エビとカニの水族館があったのですが、いずれも見るものではなく、食べるものの位置づけなので、やめて、高速にのりました。
ここから3時間、無事、神戸の自宅に到着。。
春の旅はお天気にも恵まれ良い気分転換になりました。
さて、、筋肉痛、湿布はって、寝ます・・