2021/09/16 - 2021/09/16
107位(同エリア403件中)
おなつさん
たまに一人最果てに行きたくなる―そんな時ってあるよね~~?
で、愛車と共にぷらっと東へ向かった。
↑花咲岬 ベストポジションに釣り人が居たので離れて眺めた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
豊頃町“ハルニレの樹” 草原の真ん中にのびのびと立つ姿はなんとも美しい。でも近くで見ると葉っぱがかなり虫に食われてスカスカだった。これも自然の驚異。
-
浦幌町道の駅。浦幌牛乳で作ったクリームのもっこり入ったシュークリームで小休止。
-
白糠町“恋問(こいとい)海岸” 「恋問」の名にあやかり、恋を叶えるポストなんかがある。出す相手も居ないのでスルーだが。
-
“道の駅しらぬか恋問”で貝(ツブだったかな?)+イクラ丼の昼食。
-
釧路湿原に向かう。“細岡展望台”から。雲が無ければ“雄阿寒岳・雌阿寒岳”が見えたはず。
-
キタキツネだ。観光客から餌をもらえるからか逃げない。それにしても痩せて毛も抜けて病気なのかもな。
-
エゾ鹿も慣れたもんで。
-
“JR釧路本線・釧路湿原駅” 列車には乗らなかったけどロマンチックな駅だな。
-
網走方面と釧路方面行き、合わせて1日3本のようだから乗るなら時間を調べて来ないと大変な事になりそう。
-
更に行って“サルボ展望台”。見えるのは“塘路湖”。熊除けの鈴を付けていると対熊だけでなく、森の中で急に人と出会ってもびっくりしなくてお互いいいと思ったぞ。
-
厚岸町 “厚岸道の駅・コンキリエ”。おお!この看板、CMで踊りまくってる彼だ! 早い時間帯だったら名物牡蠣のいろんなのを食べれたが、終わりの時間が迫ってたので牡蠣のパスタを食べた。
-
懐かしの瓶のコカ・コーラ自販機だ!いや昔のは自販機じゃなく自分で取るんだったか?
-
館内に無料のミニ水族館“プティ”がある。 ↑ヒラメ?カレイ?こんなに活発に泳いでるのを初めて見たよ。
-
町営温泉みたいな所に行くつもりだったがコロナでやっていないので、厚岸の街中の昔ながらの銭湯“喜楽湯” で汗を流す。古き良き銭湯、ただ…お湯が熱過ぎてゆっくり入れなかった…
-
今宵はここ道の駅で車中泊。“JR花咲線”の列車が通って行く。
-
翌日。 “涙岬” ここ浜中町はルパン三世の作者“モンキー・パンチ氏”の出身地なんだと!
-
草原に遊歩道が整備されていて歩きやすい。
-
お!昆布を干している。
-
“琵琶瀬展望台”から。あの岩(窓岩)は1993年の北海道東方沖地震で、元々一つの岩だったのがこのように割れてしまったんだと。
-
“霧多布湿原” いや~北海道に住んでいながらこんなに沢山湿原があるなんて知らなかったよ。ここは開けていて熊の心配は無さそう。
-
“霧多布岬” 空がスカッと晴れて来たぞ。
-
あれはもしやエトピリカか?いやチシマウガラスかも…
-
霧多布岬からオホーツク海側を望む。ひや~きれい!
-
根室市“道の駅スワン44ねむろ” の横に広がる“風蓮湖” まるでウユニ塩湖のよう。
-
“明治公園” 北海道では二番目の歴史を誇る明治8年に創設された牧場跡地。サイロは昭和7年と11年に建てられた国の有形文化財。美し~
-
北方領土返還祈念シンボル“四島(しま)のかけ橋”のモニュメント。テレビなどでよく中央で火が燃えているのを見るが行事の時だけなんだな。その方がエコで良いと思うぞ。
-
四島のかけ橋の近く“東光”で、カニのお寿司を食べる。カニ汁の他に味噌汁がサービスされた。
-
“北方領土資料館” の根室~国後間海底電信線。明治33年に38.2kmにもなるこんなのが海底に伸びていたなんて!! ここで「日本最東端出発・訪問・到達証明書」をくれた。こんなのがあるなら以前最北端に行った時もらえば良かった(どこでもらえるのか知らんが) もちろん北方領土返還署名もしてきたぞ。
-
“納沙布岬灯台” 明治治5年に完成した北海道最古の灯台。現在のものは昭和5年に建設されたものである。本土の最東端、東経145度49分01秒!
-
国後島まではここから30Km程。海上保安庁の巡視船が見張ってる。
-
あれが貝殻島!ここから3.7km。日本が造った灯台だが今はロシアが実効支配していて、倒壊の危機だそう。
-
最東端の猫。
-
「北方領土返る」の願いの「カエル」モニュメント。少々緊張感のある納沙布岬観光に弛みを与えてくれる。
-
花崎岬の“車石” 柱状節理の岩が車輪状になっているーとの事だが、それがどれか分からなかった。いやそれでも大迫力だ。 水平線にある島は“ユルリ島” 今は無人島(日本領土)。
-
花咲港を眺めて、帰路に。国道142~44~38号、釧路を過ぎるとほぼ真っ暗な道を走る。
22年4月7日現在、この状態じゃ北方領土はもう返ってこないんだべか…この旅日記を書きながら世界と道東の将来を憂うのだった。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- 墨水さん 2022/11/13 12:34:09
- 覚悟がいる。
- おなつさん、今日は。
当初プーチンは、北海道占領を考えてらしいです。
日本と戦争始めると、日米安全保障条約が自動的に履行され、米軍と戦争に為るので日本侵略は諦めたらしいです。
その結果、ウクライナに侵攻していった。
まかり間違っても、ウクライナが負けるようだと、次の主戦場は日本になる。
習近平が「オラも、戦争始めるぞ!。」と、言い出す。
中国と日米台との戦争に為る。
そのドサクサに、北朝鮮とロシアがミサイルを撃ち込んでくる。
かなりヤバイ状態が潜在してるのが、現在の日本です。
何が何でもウクライナには勝って貰わない事には、始まらない状態です。
憲法改正、軍事力強化で、準備万端で待ち構えていないと対抗できないです。
墨水。
- おなつさん からの返信 2022/11/16 23:07:27
- 覚悟が要りますな
- 墨水さんコメントありがとうございます。
ロシアは個人的に親近感があったのに、プーチンの暴走のせいでこんな状況になるとは…
北方領土が晴れて日本のものになり、国後島に温泉宿がバンバン建ち湯に浸かってその海で取れた蟹を食べたい~という私の夢は叶わないのでしょうかねぇ。
平和を望みながらも北海道民として常に危機感はいだいております。
PS:墨水さんの旅行記の「地磁気逆転層」が地層好きな私としてはいつか見に行きたいものです。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
根室(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
35