三重県の梅の名所めぐり

2022/02/12 - 2022/02/13

昨年伊勢志摩を訪れたときに鈴鹿の森庭園のポスターを駅でみました。その美しさに驚き今年行ってきました。最初は3/05～6を予定していましたが施設に問い合わせたところ今年は開花が遅いとのことで１週間延期。鈴鹿の森庭園は満開でしたがいなべ市農業公園はまだ早かった。両方とも公共交通機関が使えないので最寄り駅からタクシーを利用。

エリア 桑名・長島(三重)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

大人の休日?楽部の割引運賃利用なので東海道新幹線ひかりに乗車

富士山の雪がかなり少ない。春ですね。

名古屋駅で降車　関西本線で桑名下車。目的地途中にあった川喜多というレストランでそば懐石をいただきました。普通のお宅のような外観でしたが中は雛人形や屏風等があり雰囲気も良かった。

デザートはアイスクリーム。蜜の風味。

桑名で目指したのは六華苑。ジョサイア・コンドル設計。旧諸戸清六邸。近くは諸戸という名の付く事業所が色々ありました。

１階

４階建ての塔の１階部分

２階　居間　襖があって押し入れのような外観ですが開けるとクローゼット

洋館と和館がつながっています。

六華苑のすぐ目の前が揖斐川。木曽川水系の一級河川だそうです。大きい！中州に道路があって車が走っていました。

近鉄桑名駅から近鉄四日市駅で乗り換え近鉄湯の山線で菰野駅へ。菰野駅からは予約していた尾高タクシーで鈴鹿の森庭園へ。２０分４０００円弱でした。17時前に入り１６時からのライトアップを待ちます。

ほぼ満開

梅の花の香でいっぱい

だんだん暮れていきます

花が浮かび上がってきます

暗くなると明るいときはひっそりして見えた白梅がかがやいているようです

名残惜しいですがタクシーを予約していたので18時半に出ました。帰りも菰野駅から近鉄桑名駅へ。菰野駅前はコンビニエンスストアも無かったので持参した菓子類を食べて電車を待ちました。来る前におにぎりでも買って来ればよかった。桑名駅前のビジネスホテルに宿泊。

２日目西桑名駅から三岐鉄道北勢線で阿下喜駅へ。ナローゲージで幅が狭くてかわいい車両。

終点の阿下喜駅。かわいい転車台がホーム横にありました。ここからは予約していた近鉄タクシーでいなべ市農業公園へ。運転手さんがいなべ市のことを色々説明してくださいました。大きなセメント工場が途中にあります。農業公園まで約３０分。5000円でお釣りがきました。

いなべ市農業公園の展望台から。見頃にはまだ早かった。９時に着きましたが続々車がやってきます。見頃は駐車場が混雑して道路が渋滞になるそうです。

後ろの山は雪がまだ残っている。

まんさくの花だそうです。

紅梅は結構咲いていました。枝垂れ梅はまだつぼみも固い。１時間の散策で予約していたタクシーで阿下喜駅へ戻ります。西桑名駅へ戻り関西本線で名古屋。またひかりで戻りました。日曜でしたがひかりの自由席は空いていました。