インドの旅（３）ジャイプール市内観光　アンベール城、シティパレス

2014/04/06 - 2014/04/07

まだコロナ禍のため海外旅行に行くのが難しい状態が続いているので旅行記の整理を行っています。今回は2014年4月3日から7日までインドへ行った時の旅行記です。
「地球の歩き方　インド」を参考にしました。

エリア ジャイプール(インド)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

4日目：今日はアンベール城とシティパレスへ行きます。

ジャイ マハル パレス ホテル ホテル

広い庭です。

ジャイ マハル パレス ホテル ホテル

朝食ビュッフェ

ジャイ マハル パレス ホテル ホテル

りっぱな玄関です。

ジャイ マハル パレス ホテル ホテル

バスから見たホテルの外観

ジャイ マハル パレス ホテル ホテル

風の宮殿 (ハワー・マハル:Hawa Mahal)
王様が風の音を聞きたかったので造ったそうです。

ハワー マハル (風の宮殿) 城・宮殿

1799年に建てられた5階建ての建物で953の小窓が通りに面しています。

ハワー マハル (風の宮殿) 城・宮殿

土産物を売る人と、風の宮殿の写真を撮る人たち

バスに戻ります。

鮮やかな色のサリーを着た女性たち

アンベール城が見えました。

アンベール城 城・宮殿

1台のバイクに4人で乗っています。

道が狭く曲がっているので、バスからジープに乗り替えました。

山の上に城壁が造られ右上の門には見張りがいたそうです。城壁の長さは1位が中国の万里の長城で、この城壁は第3位だそうです。

ジャイガール要塞 建造物

ジャイガル要塞 (Jaigarh Fort)
1036年に建てられた要塞でアンベール城や村まで見渡せます。

ジャイガール要塞 建造物

アンベール城 (Amer Fort)
1592年にラージプート族のマハラジャ　ジャイ・シンⅠ世によって造られました。2013年に世界遺産に登録されています。

アンベール城 城・宮殿

ガネーシャ門(Ganesh Pol)

アンベール城 城・宮殿

2階には透かし彫りがあり、部屋の中は見えません。

アンベール城 城・宮殿

中央にヒンドゥー教の神様ガネーシャが描かれています。

アンベール城 城・宮殿

ガネーシャ門の2階にある透かし彫り
身分の高い女性が自分の姿を見せずに外を見れるようになっています。

アンベール城 城・宮殿

山の上に見えるのはジャイガル要塞

アンベール城 城・宮殿

アラムバ－グ庭園
アラベスク模様の庭園です。

アンベール城 城・宮殿

スク・ニワス(Sukh Niwas、歓喜の間)
アラムバ－グ庭園の先にある建物で王と王妃の私室

アンベール城 城・宮殿

ジャイ・マンディル (Jas Mandir、勝利の間、鏡の間)
貴賓謁見の間として用いられる建物です。

アンベール城 城・宮殿

シーシュ・マハル(Sheesh Mahal、鏡の間)
建物の中は幾何学的な模様のモザイクで飾られています。

アンベール城 城・宮殿

細かな模様の中に小さな鏡も散りばめられています。

アンベール城 城・宮殿

天井にも細かな模様があります。

アンベール城 城・宮殿

ザナーナーマハル(後宮)
中庭を囲むように12の部屋があり12人の王妃が住んでいたそうです。

アンベール城 城・宮殿

駐車場にたくさんのジープが待機しています。

ジャガット・シロマニ (Shri Jagat Shiromani ji Temple)
アンベール城の近くにあるヒンズー教の寺院

ジープで山道を下ります。

バスでジャンタル・マンタルへ行く途中、水の宮殿で撮影タイム

ジャル マハル 城・宮殿

ジャルマハル (Jal Mahal、水の宮殿)
18世紀に建てられたマン・サガール湖の中央に浮かぶ宮殿。

ジャル マハル 城・宮殿

18世紀前半に、数学者で、天文学者でもあったジャイ・シン2世がジャイプールの街を計画的に造り、中央にジャンタル・マンタル(天文台)を置いたそうです。

ジャンタル・マンタル(天文台)
ジャイ・シン2世が1728年に造った天文観測所で1901年に修復されました。2010年 世界遺産に登録

ジャンタル マンタル (天文台) 建造物

サムラート・ヤントラ(Samrat Yantra)
高さ27.4mの観測儀で傾斜角度と方角は北極星を指していて、2秒単位で時間を測れる日時計

ジャンタル マンタル (天文台) 建造物

ラグ・サムラート・ヤントラ (Laghu Samrat Yantra)
サムラート・ヤントラの小型版で20秒単位で時間が測れる日時計

ジャンタル マンタル (天文台) 建造物

ナリ・ヴァラヤ・ヤントラ (Nari Valaya Yantra)
太陽がどの位置にあるかを測定しました。

ジャンタル マンタル (天文台) 建造物

ジャイ・プラカーシュ・ヤントラ (Jai Prakash Yantra)
直径約4mの半球が２つあり、切れ込みの中に入って観測します。

ジャンタル マンタル (天文台) 建造物

半球の円周には細かな目盛りが刻まれています。

ジャンタル マンタル (天文台) 建造物

ラーシ・ヴァラヤ・ヤントラ (Rashi Valaya Yantra)
12の観測儀が各星座に向かっていて、占星家に利用されました。

ジャンタル マンタル (天文台) 建造物

チャンドラ・マハル（月の宮殿）
ジャイ・ シン2世がアンベール城からの遷都を決定し、平地にシティ・パレスを建設しました。

シティ パレス 史跡・遺跡

シティパレスの一部が博物館として公開されています。

シティ パレス 史跡・遺跡

大きな銀の壺
当時のマハラジャがイギリスを訪問する際、壺にガンジス川の水を満たして運び日々沐浴したそうです。

シティ パレス 史跡・遺跡

これからデリーの空港へ行きます。(約260km／約6時間)

シティ パレス 史跡・遺跡

銀とアートの宮殿 (Silver $ Art Palace)

ジャイプールの土産物店です。

布地に木彫りのスタンプでプリントしている実演販売でした。

お揃いの服を着た母子

いろいろな動物と一緒に暮らしている様子がわかります。

これから空港へ行きます。

高速道路から見た地元の街

インディラ・ガンディー国際空港へ向かっています。

5日目：01:30発 東京(成田)行 全日空 NH918便に搭乗しました。

東京(成田)までの飛行時間は約8時間

機材はボーイング767-300 (JA620A)

座席は 2-3-2

中国上空を通過して日本に帰って来ました。

成田空港に着陸

成田国際空港 空港

12:19　定刻より早く成田空港第1ターミナルに到着しました。

最期までご覧いただき有難うございました。

成田空港第1ターミナル 空港