2022/02/23 - 2022/02/24
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Galsysさん
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いつの間にかコロナ禍の中でロンドン駐在員となってしまったので、このご時世UK旅行記も少しは需要あるかと思い投稿再開。
年休消化のために3泊4日で行ってみたかったスペイサイドの地へ。寝台車であるカレドニアンスリーパーで行き、特急列車で帰るプランを選択。
まずはロンドン・ユーストン駅からカレドニアンスリーパーに乗車し、インヴァネスへ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旅の始まりはロンドンはユーストン駅から。この時点でコロナ関連の規制は解除されていたので、駅構内も旅行者でごった返していた。
自分の乗るカレドニアンスリーパーのチケットはラウンジ利用可能タイプだったので、ラウンジに行ってお茶など頂きながら搭乗開始待ち。ユーストン駅 駅
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予定より少し遅れて20時45分頃にラウンジで乗車開始のアナウンスが流れて1番ホームへ。新しくなったカレドニアンスリーパーの車両にテンション上がる。
カレドニアン スリーパー 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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予約したのはClub Roomという上から2番目の個室タイプ。自分はソロ利用だったが、2段ベッドになっているので2人での利用も可能。
カレドニアン スリーパー 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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Club Roomは部屋にシャワー・トイレが付属している。揺れるからかこのようにベンチに座りながらシャワーを浴びる感じ。ベンチ部分を上げるとトイレが現れる。
夜はシャワーもきちんと出て快適だったが、朝はタンクの水が枯渇したのかトイレもシャワーも利用不可になっていたので、シャワー浴びるなら夜がお勧め。カレドニアン スリーパー 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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Club Roomのチケット保持者はClub Carと呼ばれる食堂車が優先的に利用可能。ユーストン駅を出発して、明日の朝食希望メニューと朝食時間をリクエストしたカードを扉にぶら下げた後にClub Carへ。
カレドニアン スリーパー 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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食堂車メニューはハイランドとローランドに分かれており、インヴァネスに行くこの列車はハイランドメニューを提供しているとの事。せっかくなので、ハギスとハイランドのウイスキーを注文。
ウイスキーのソーダ割が濃厚なハギスとベストマッチ。ほろ酔いになって自室に帰り、シャワー浴びて就寝...。 -
やはり列車は揺れるのでそんなには熟睡は出来ないがまぁまぁ寝た後で起床してまたClub Carへ。
Club Roomは朝食もチケットに含まれており、その中にはHighland Breakfastも選択可能。平べったいポテトスコーンが含まれるのがスコティッシュな朝食の特徴か。 -
窓の外はすでに別世界。雪景色を眺めながら朝食をゆっくり頂く。
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インヴァネス駅には定時より少し前に到着。気温は1,2度という感じなので、慌ててニット帽を被る。
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インヴァネス駅でレンタカーを借りて活動開始...と行きたいところだったが、インヴァネスのレンタカー会社は空港に集中しているのでタクシーで15分程乗車してインヴァネス空港まで移動して、レンタカー借りてドライブ開始。
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インヴァネス空港から1.5時間程のドライブでグレンフィディック蒸留所に到着。
グレンフィディック蒸溜所 散歩・街歩き
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蒸留所にはショップとラウンジが備わっている。ショップで自分土産物色後はラウンジで休憩。
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昼食時だったが、そんなにガッツリ頂くほどの食欲は無かったので、ケーキと紅茶を頂いてツアー開始まで休憩。ケーキはウィスキーケーキとの事で、ウィスキー漬けのドライフルーツが良いお味。
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蒸留所ツアーは1.5時間程で20GBP。自分は事前予約していったが、参加者はこのご時世だからか数名程度と少なめ。
蒸留所の歴史から、ウィスキーが出来るまでの工程を丁寧に解説してくれた。
解説してくれた方は、日本のウィスキーについても結構博識で流石専門家という感じだった。グレンフィディック蒸溜所 散歩・街歩き
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蒸留所ツアーにはテイスティング体験も付いているが、自分はドライバーである事を申告したのでこの時は香りだけ体験。その代わりにミニボトルで頂けるので、ホテルでテイスティング体験できる。
グレンフィディック蒸溜所 散歩・街歩き
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明日のグレンリベット蒸留所への道のりをチェックすべく、ホテルに移動する途中でThe Old Bridge Of Livetに立ち寄り撮影。寒いけれどこの時期ならではの景色にしばし見とれる。
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ついでにレンタカーも記念撮影。雪道には不向きなFR車のBMWセダン型だが、運転して楽しい乗り心地だった。
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今晩宿泊するホテルはGrant Arms Hotel。
Grantown On Speyという街にある老舗ホテル。
ホテルの周りは路上駐車可能なので、ホテル前に駐車してチェックインへ。Grant Arms Hotel ホテル
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ホテルのエレベータの扉が手動式で、昔のデパートみたい~、と謎にテンションが上がって自室へ。シンプルながらも必要充分の設備は整っている。
Grant Arms Hotel ホテル
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宿泊プランにはディナーも含まれていたので、鹿肉などを美味しく頂き、昨晩の寝不足分を取り返すべく早目に就寝。。。
Grant Arms Hotel ホテル
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この旅行で行ったホテル
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Grant Arms Hotel
3.21
この旅行で行ったスポット
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