2022/02/28 - 2022/03/02
315位(同エリア1098件中)
funasanさん
- funasanさんTOP
- 旅行記637冊
- クチコミ18件
- Q&A回答38件
- 4,226,183アクセス
- フォロワー193人
ヒルトン沖縄北谷リゾート(写真)のスイートルームに2連泊してきました。ヒルトンダイヤモンド会員としてエグゼクティブルームまでは無料アップして頂けるのですが、スイートは無理でした。
そこで、フロントで根ほり葉ほり聞いてみると、有料によるスイートアップが可能で、今回は1泊5000円(税・サ込)でした。
スイートへの当日アップの可能性や料金は空室状況によると思いますが、コロナ禍が幸いしたのかホテル内はガラガラでした。この値段で最上階9階のスイートルームにアップです。
今回はもともと1泊15382円(HPCJ予約)というボトム料金で予約していたし、妻との優雅なリゾートステイだったので、迷わず2泊とも有料アップしました。以下、スイートルーム紹介旅行記です。
近況報告
昨年の9月に出版した『ホテル上級会員の世界ーマリオットのプラチナに憧れ、ヒルトンのダイヤに目がくらんだ、シニア男性の夢物語』(アマゾン・キンドル出版)の英語版を出版しました。
私のホームページに旅行記・書籍の紹介等、多数あり。
『第二の人生を豊かに』
http://www.e-funahashi.jp/work/index.htm
-
那覇空港近くでレンタカーを借りて、幹線道路の58号線を道なりに40分もドライブすれば「北谷フィッシャリーナ」(写真)に着きます。フィッシャリーナ(fisharina)とは、水産庁によって推進されている、漁港の一部をマリーナとしても活用できるようにした港湾施設のことです。
-
ヒルトン沖縄北谷リゾート(写真)は北谷フィッシャリーナ地域の中央に位置する巨大なリゾートホテルです。一気に期待が盛り上がってきます。
-
ホテルが巨大すぎて駐車場等、様子が分からないので、まずは車でホテル玄関に乗り付けてみました。ロビー・フロントは3階にあります。ここで大きなスーツケースを預けます。
-
そして車を1階の広い駐車場(無料)に停め、手荷物だけ持って駐車場から続くホテル1階入口(写真)をくぐります。そしてエレベーターで3階に上がると、先ほどのロビー・フロントになります。
-
本来ならヒルトンのダイヤモンド会員はエグゼクティブラウンジでチェックイン・アウトが出来るはずですが、コロナ禍のためはラウンジは無人になっています。3階の一般のフロント(写真)でチェックインをしました。
-
フロントのカウンター背後の絵(写真)がカラフルでとても沖縄らしいですね。気持ちがウキウキしてきます。この盛り上がりで1泊5000円の追加代金でスイートルームにアップして頂きました。
-
フロント前にあるロビーラウンジ「マール」(写真:下記リンク先添付)が素晴らしいです。天井の高さは5m?もあり非常に解放感があります。ここで午後のアフタヌーンティー(3500円)を楽しんでいるお客を見かけます。スイーツ&ドリンクセット1300円~、クラブハウスサンドイッチ1800円、その他、多数あり。税・サ込の料金。
https://chatan.hiltonjapan.co.jp/restaurants/mahru -
ラウンジからは遠くに青い海が見えます。夕方には真っ赤な太陽が沈み荘厳なサンセットがここから眺められます。一方で椅子に座ると目線は海から離れ、目の前は流れる滝になります。
-
さて、我々の部屋は最上階9階のスイートルームです。大いに期待して部屋に入りました。まずは広々としたリビングルーム(写真)のお出ましです。華美ではないですが、ヒルトンらしく洗練されています。
-
リビングルームには大型のソファー(写真)が2台あり、これをベッドにすれば大人2人が寝られます。ベッドルームと合わせて、この部屋の定員は5名になっています。
-
ここで裏技を1つ:HPCJ予約(注)で連休明けの5月14日の土曜日、大人4名で検索したらスイートルームが42884円でした。1人当たり10721円です。
注:ヒルトン・プレミアクラブジャパン(HPCJ)予約すると宿泊代金25%割引、キャンセル可
写真:ネスプレッソのコーヒーマシン -
ここで裏技が登場します。実は、スイートルームに泊まっているお客はエグゼクティブ・ラウンジが自由に使えるのです。ヒルトンのダイヤモンドステータスは不要です。誰でもいつでもスイートに泊まればラウンジフリーです。しかも4人で泊ればわずか1万円でアルコールを含めて飲食無料になります。ラウンジの飲食については次の旅行記(エグゼクティブ・ラウンジ編)をご覧ください。
-
リビングルームにあるワーキングデスク(写真)。早速、ここにパソコンを置いてネット接続します。スイートルームの広さは72㎡あります。普通のバルコニー付き客室が36㎡なので、スイートは完全に2部屋分あります。
-
ダイヤモンド会員へのウェルカムギフト(写真)をもらいました。ヒルトン沖縄北谷でしか手に入らない貴重なプリンらしいです。
-
リビングルームの部屋のカーテンを開けると‥‥そこには美ら海ブルーの海が広がっていました!わお~、凄い、wonderful‥‥
-
早速、外に出てみました。「プライベートバルコニー」(写真)からの眺めはちょっと衝撃的でした。スイートルームなのでバルコニーも2部屋分ありとても広いです。
-
今日は2月28日(月)、寒い寒い真冬の愛知県から脱出して沖縄に来てみると、青い空に白い雲、生暖かい風が全身を包んでくれました。「お~、この暖かさは何なんだ~、素晴らしい!」
-
シニア夫婦の我々は、この沖縄の暖かさと明るさに一気にテンションが上がりました。部屋のネスプレッソマシンでコーヒーを淹れ、プリンと一緒にバルコニー席で頂きました。最高の出だしです。
-
スイートルームにはスーツケースや大型のバッグを収納する立派なストレージ(写真)があります。荷物類をここに置いておけば部屋の中はすっきりします。
-
スイートルームでもベッドが2つ(写真)あるのが嬉しいです。海外のホテルのスイートは巨大なキングベッド1台が標準ですが、日本のホテルはツインベッドのスイートも用意してくれています。
-
ベッドルームの奥にバスルームがあります。洗面台が2か所(写真)あり、妻用、私用と別々にいつでも使えます。
-
ヒルトンのバスアイテム(写真)。これは世界共通で、安心感がある反面、面白みがないですね。見知らぬホテルに初めて泊まってオリジナルなバスアイテムを見つけると嬉しくなります。
-
真っ白な大理石のバスタブ(写真)からはベッドルーム越しに北谷の青い空が見えます。勿論、ブラインドを下ろせば個室バスルームです。シャワーブースはありませんが、バスタブ横のシャワーで十分です。また、天井からレインシャワーもあります。
-
トイレ(写真)はバスルームとはセパレートされており独立しています。トイレ内に手洗いがあり、美術品まで置かれています。広く気品のあるトイレで気持ちがリラックスします。
-
さて、ここらで運動したくなります。冬の寒い時期はエアコン完備のスポーツクラブでトレーニングするのですが、今日の沖縄は暖かい。まるで春から初夏の陽気です。
写真:ホテルの海側 -
バルコニーから青い海(写真)を見ていたら、気持ちがどんどん盛り上がってきて…「そうだ、Tシャツと短パンでビーチ(写真)をジョギングしよう!!」
-
そして、Tシャツと短パンで本当に飛び出しました。初夏の陽気の北谷のビーチ(写真)をスロージョギングです。ただし、ここは遊泳禁止でビーチ沿いに走れません。満潮になると護岸堤防まで海が迫ってきます。
-
ここは「親水性護岸」です。写真の説明をご覧ください。
-
今年の冬は本当に寒かったです。それに、もう、うんざりするコロナ惨禍!心身共に委縮し沈んでいました。しかし、我々高齢者の夫婦は3月はじめにはコロナワクチン3回目接種し、もう3週間経っています。
-
コロナ迎撃する防衛軍(免疫力)は準備完了。夫婦共に気分的にコロナは収束し、「よし、沖縄に旅行しよう」となりました。ここに来てみると、寒い冬も終わり、沖縄の初夏?を迎えました。このギャップは大きい!
-
親水性護岸をジョギングしていたら海に面して綺麗なホテル(写真)が建っていました。各部屋にバルコニーがありサンセットが楽しめます。何と、このホテルはヒルトン系のホテル「ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート」でした。これも嬉しい驚きです。(後で見学に行きました)
-
最後の嬉しい驚きは「アメリカンビレッジ」(写真)です。びっくり仰天するようなホテル・ショップ・レストランが勢ぞろいしています。日本を脱出してどこかの外国に来たような雰囲気です。
-
卒業旅行のシーズンなのか、そこに大勢の若者が集まってきて非常に華やかな雰囲気になっていました。
-
海岸に沿った木製の遊歩道にはベンチがあり、海を眺めながらどこでも休憩できます。お腹がすけば、ずらっと立ち並んだカフェ・レストランで、ピザ、ハンバーガー、ステーキ、海鮮料理、沖縄料理、何でも食べられます。
-
今年70歳になった私としては、アメリカンビレッジに来ると元気がもらえます。若返ります。若いカップルを見ていると、もう一度恋をしようか?という気にもなります。
写真はダブルツリーbyヒルトンの上層階から見た「ヒルトン沖縄北谷リゾート」全景です。
→「ヒルトン沖縄北谷リゾート(エグゼクティブ・ラウンジ編)」に続く
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
funasanさんの関連旅行記
宜野湾・北谷・中城(沖縄) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
35