〈2022年2月〉鶴の湯温泉一泊二日

2022/02/19 - 2022/02/20

乳頭温泉1泊2日　　
予約のなかなか取れない〈鶴の湯　本陣〉に泊まりました！

■ANAの今週のトクたびマイルで秋田が片道3,000マイル。乳頭温泉に行ける！と思いつき、急遽決定。

■土曜日宿泊かつ1週間をきっていたのですが「キャンセルが出たので本陣と新本陣が空いてますよ」と！

■本陣は6ヶ月前にも埋まってしまう5室限定の一番人気のお部屋とのこと。
そんなところが空いてるなんてラッキーと思い即決で1泊2日で予約を入れました。

■本陣は入り口に一番近い場所にあります。チェックイン前は清掃中でしたが日帰りの人たちが写真を撮ったり中を除いたり…(自分たちがこれから泊まる場所なので少し不安に)

■16:30ごろに乳頭温泉湯めぐりから戻ってきていざお部屋へ。囲炉裏があって雰囲気がとてもよいです。お手洗いと洗面所もついていてとてもきれいでした。寒くないかと心配でしたが暖房が入っていてとても暖かかったです。

■鍵はありませんがつっかえ棒で外から入れないようにできます。ただ温泉に入りに行っている時は中に入れてしまうので貴重品は受付に預けておくのが安心です。

※驚いたのは両隣りのお部屋の会話が丸聞こえなこと。普通の音量でも会話の中身までわかってしまいます。

※カメムシがたくさんお部屋の中にいるので虫が嫌いな方は注意です。私たちは見つけたらせっせと外に出していました。

※湯めぐりでは、妙の湯が日帰り客の受付時間が短いのでお昼の時間に人が集中します。13:30過ぎ空いてました。

■受付や夕食、朝食、昼食等、お宿の方の対応がとてもスマートかつスムーズでびっくりしました。日帰り客も次から次へと来るのですが、テキパキ合理的かつ配慮もしっかりされていて、とても気持ちよく滞在できました。

■ずっと行きたかった乳頭温泉、しかも雪の時期。
寒さ対策をしていきましたが、湯めぐりですっかり身体があたたまり寒い思いはせずカイロもいらないほどでした。また行きたい～！！

エリア 田沢湖・乳頭温泉郷(秋田)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス タクシー ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

鶴の湯の入り口
左側に見えるのが本陣で手前から1～5まで部屋があります。
湯めぐりバス乗り場は右側すぐのところにあります。

立派なつららがたくさんありました。

木や枝への雪の積りかたが面白いです

昼食の山芋蕎麦
沁みる味で身体もあったまります
本陣6番と7番が休憩所として開放されているのでそこで昼食を食べることができます。
お茶やお水の用意もあり、昼食を頼まなくてもそこで湯めぐりバスを待つこともできます。

本陣や2,3号館から露天風呂に行くまでの橋からの眺めです

女性専用露天風呂の入り口
ここから行くと脱衣所なしでそのまま露天風呂に繋がってしまうので、黒湯の入り口を経由して行くのがよいと思います。

川を渡しているのは宿泊者専用の内湯までの通路
内湯は小さいですが熱めで芯まであったまります。

白湯の入り口
こちらも小さい湯船で2人が定員だと思います。　
すぐ隣に黒湯があるので白湯の下駄箱の様子を見て黒湯に行くこともできます。

混浴露天風呂を外から見た様子です
天気の良い日中だとモヤが少ないので抵抗があります。おすすめは夕食後すぐ。人がほとんどいませんし、辺りは暗いので一番入りやすい時間だと思います。女性の方からは沈んで混浴まで行けるようになってるので安心です。

夕食の山の芋鍋と塩焼き
お部屋にある囲炉裏で頂きます。
これがとてもおいしかったです！！
時間は17時に囲炉裏の準備、17:40くらいから料理が届きます。

山の芋鍋以外の夕食メニュー
右下のこまち団子がとてもおいしかったです

夕食のお品書き
このほかにも蕎麦がついてきました
デザートはりんごでしたが、物足りなかったので受付にある売店で鶴の湯温泉オリジナルのアイス320円を買いました。とてもおいしかったのでおススメです！

かまくらの中のろうそくは暗くなると年配のスタッフの方がひとつずつつけて回っていました

お部屋出たところからの眺め

朝食も山のものでした。ご飯がすすみます。
朝食はお部屋ではなく本陣6番と7番で食べます。7:30～8:30で好きな時間に行ってOKでした。

館内にもあちこちカニのオブジェがありました

蟹場温泉の内湯
12時台の湯めぐり号では妙の湯に行く人が多かったのでこちらは貸切でした

秋田空港のチェックイン機前でお出迎え