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毎年恒例の八甲田・酸ヶ湯へ3泊4日の旅をした。<br />今年は雪が多く、出発時点で関東は大雪警報やら高速の計画的閉鎖やら騒がしくちょいと心配したが、結果として高速道も何の問題もなく、それどころか積雪すらないくらいだった。<br />酸ヶ湯は4m超えの噂通りだったが、今年も晴天でスタート。<br />帰りに前から頭にあった伊豆沼に立ち寄ることができて、最高に幸せなひと時を過ごすことができた<br /><br />なぜ頭にあったかというと・・・<br />最近みた映画で「グランド・ジャーニー」というものがありまして。<br />これにいたく感激しまして。<br />これは実話をもとにしたフィクションなんですが、とても似た映画に「グース」があります。<br />リメイクではなくてどちらも別々の実話なのですが。<br />これをみてからどうにもこうにもカリガネ(その他のガンも)をみたくてたまらなくなった次第であります。<br /><br />この映画にもちらっと出てくるんだけど、しみじみ思い起こせば子供のころに大好きだった「ニルスの不思議な旅」という本があった。長い時間をかけて今、あの頃のすり込みが、地層の隆起のように表れてきたんだと思える。<br /><br />(エリアは伊豆沼を選びたかったのですがプルダウンにないので、一番近い栗原市を選択しています)

今年も酸ヶ湯&初めて伊豆沼

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2022/02/11 - 2022/02/14

60位(同エリア163件中)

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willy

willyさん

毎年恒例の八甲田・酸ヶ湯へ3泊4日の旅をした。
今年は雪が多く、出発時点で関東は大雪警報やら高速の計画的閉鎖やら騒がしくちょいと心配したが、結果として高速道も何の問題もなく、それどころか積雪すらないくらいだった。
酸ヶ湯は4m超えの噂通りだったが、今年も晴天でスタート。
帰りに前から頭にあった伊豆沼に立ち寄ることができて、最高に幸せなひと時を過ごすことができた

なぜ頭にあったかというと・・・
最近みた映画で「グランド・ジャーニー」というものがありまして。
これにいたく感激しまして。
これは実話をもとにしたフィクションなんですが、とても似た映画に「グース」があります。
リメイクではなくてどちらも別々の実話なのですが。
これをみてからどうにもこうにもカリガネ(その他のガンも)をみたくてたまらなくなった次第であります。

この映画にもちらっと出てくるんだけど、しみじみ思い起こせば子供のころに大好きだった「ニルスの不思議な旅」という本があった。長い時間をかけて今、あの頃のすり込みが、地層の隆起のように表れてきたんだと思える。

(エリアは伊豆沼を選びたかったのですがプルダウンにないので、一番近い栗原市を選択しています)

旅行の満足度
4.5
交通手段
自家用車
  • 10日夜9時ごろ出発。恐れていた雪の影響もなく無事翌早朝には青森着。<br />まずは以前から懸案の上北郡東北町所在の東北温泉に行く。<br />http://www.touhoku-onsen.com/index.html<br />日本一黒いモール泉というタイトルの温泉。<br />ほんのり草っぽいにおいとぬるぬる感がすごい。<br /><br />その後無事酸ヶ湯に到着。<br />噂通り雪が多く、キャンプ場の施設が屋根まで埋まっている4m超え。

    10日夜9時ごろ出発。恐れていた雪の影響もなく無事翌早朝には青森着。
    まずは以前から懸案の上北郡東北町所在の東北温泉に行く。
    http://www.touhoku-onsen.com/index.html
    日本一黒いモール泉というタイトルの温泉。
    ほんのり草っぽいにおいとぬるぬる感がすごい。

    その後無事酸ヶ湯に到着。
    噂通り雪が多く、キャンプ場の施設が屋根まで埋まっている4m超え。

  • 二日目12日は大岳に登りに行く。昨年同様、風もなく穏やかなピーカン。<br />ヴァージンスノウを踏んでいくのってなんでこんなに楽しいんだ

    二日目12日は大岳に登りに行く。昨年同様、風もなく穏やかなピーカン。
    ヴァージンスノウを踏んでいくのってなんでこんなに楽しいんだ

  • モンスターたち、今年も会えたー

    モンスターたち、今年も会えたー

  • でもエビのしっぽは去年の同時期より発達してない気がした<br />このしっぽの向きで岩木山の方向がわかる

    でもエビのしっぽは去年の同時期より発達してない気がした
    このしっぽの向きで岩木山の方向がわかる

  • 淡いベビーブルーの空がきれいだったなー

    淡いベビーブルーの空がきれいだったなー

  • 今年も大岳山頂に立てました。<br />翌日はこれまた例年どおりスキー。(いったコースで数日後なくなった方が・・ご冥福をお祈りします)<br /><br />温泉も入り倒して肌がガサガサになるほどだった<br />最終日14日は休みをとって帰宅日だが、平日のため深夜割の時間間まで粘る必要がある。10時過ぎに酸ヶ湯をでて黒石ICから乗ったのが11時半ごろ。<br />ここからだ。帰り道に寄りたいと思っていた伊豆沼を目指すのだ。<br />わくわくが止まらない~~~~

    今年も大岳山頂に立てました。
    翌日はこれまた例年どおりスキー。(いったコースで数日後なくなった方が・・ご冥福をお祈りします)

    温泉も入り倒して肌がガサガサになるほどだった
    最終日14日は休みをとって帰宅日だが、平日のため深夜割の時間間まで粘る必要がある。10時過ぎに酸ヶ湯をでて黒石ICから乗ったのが11時半ごろ。
    ここからだ。帰り道に寄りたいと思っていた伊豆沼を目指すのだ。
    わくわくが止まらない~~~~

  • なぜなら、ずっと頭からはなれない雁がここで見られるからだ。<br />伊豆沼を含むこの一帯はラムサール条約登録の日本有数のガンやハクチョウの越冬地なのだ。これは探鳥を初めてからでもつい最近知ったことだ。<br /><br />そして映画「グランド・ジャーニー」ででてきたかわいいカリガネがいるところだ。<br />そのほか一時は日本から絶滅したシジュウカラガンやヒシクイも見られる、かも。<br /><br />でも日中、ガンたちは採餌でお出かけだ。どこに行けば会えるのか皆目わからないぞ。。。<br /><br />と思ったら高速降りて10分もしないうちに第一村人、じゃなくて第一群れを発見!やった~~うれしい~~~~狂喜乱舞、興奮が止まらない

    なぜなら、ずっと頭からはなれない雁がここで見られるからだ。
    伊豆沼を含むこの一帯はラムサール条約登録の日本有数のガンやハクチョウの越冬地なのだ。これは探鳥を初めてからでもつい最近知ったことだ。

    そして映画「グランド・ジャーニー」ででてきたかわいいカリガネがいるところだ。
    そのほか一時は日本から絶滅したシジュウカラガンやヒシクイも見られる、かも。

    でも日中、ガンたちは採餌でお出かけだ。どこに行けば会えるのか皆目わからないぞ。。。

    と思ったら高速降りて10分もしないうちに第一村人、じゃなくて第一群れを発見!やった~~うれしい~~~~狂喜乱舞、興奮が止まらない

  • さらに飛んでくれたりしてもう泣きださんばかりに嬉しい。<br /><br />雁は死ぬまで添い遂げるつがいを中心に家族親族単位の群れを作る。<br />この群れは20羽弱だった。

    さらに飛んでくれたりしてもう泣きださんばかりに嬉しい。

    雁は死ぬまで添い遂げるつがいを中心に家族親族単位の群れを作る。
    この群れは20羽弱だった。

  • 伊豆沼到着までの間にも空には憧れの雁行、田んぼにもあちらこちらで採餌中の群れに出会う。もう心はあの空に舞い上がっていきそうだ。<br />なぜにこんなにもこのV字飛行に胸を打たれるのだろう。<br />見てるだけで涙がでる・・。。

    伊豆沼到着までの間にも空には憧れの雁行、田んぼにもあちらこちらで採餌中の群れに出会う。もう心はあの空に舞い上がっていきそうだ。
    なぜにこんなにもこのV字飛行に胸を打たれるのだろう。
    見てるだけで涙がでる・・。。

  • このあと2時間半ほどで1240枚もの写真を撮ることになった。<br />整理が大変だったがこの1枚でハタと止まった。<br /><br />一番あいたかったカリガネはすでに1月中に旅立ったようであきらめていたのだが、よくみると細いながらこの個体にはアイリングがある。さらに頭頂部にのびる白い部分もカリガネの特徴だ。でもくちばしもピンクじゃないし、アイリングもはっきりしないし、なによりカリガネのかわいい顔とはちょっと違うかんじ。<br /><br />あれこれ調べると、もしかしたら交雑体かもしれない。またはマガンにもまれにあいまいな淡色のアイリングがあるものもあるらしいので、結局よくわからない。<br />でもきっと次は正真正銘のカリガネに会いに行くと固く心に誓う。

    このあと2時間半ほどで1240枚もの写真を撮ることになった。
    整理が大変だったがこの1枚でハタと止まった。

    一番あいたかったカリガネはすでに1月中に旅立ったようであきらめていたのだが、よくみると細いながらこの個体にはアイリングがある。さらに頭頂部にのびる白い部分もカリガネの特徴だ。でもくちばしもピンクじゃないし、アイリングもはっきりしないし、なによりカリガネのかわいい顔とはちょっと違うかんじ。

    あれこれ調べると、もしかしたら交雑体かもしれない。またはマガンにもまれにあいまいな淡色のアイリングがあるものもあるらしいので、結局よくわからない。
    でもきっと次は正真正銘のカリガネに会いに行くと固く心に誓う。

  • こちらはまがいようもないマガン。<br />目は黒目だけだし、くちばしも長い<br />

    こちらはまがいようもないマガン。
    目は黒目だけだし、くちばしも長い

  • さて。伊豆沼に到着すると、恐ろしいほどの数のハクチョウ、カモ類。<br />だけどどこで見るのが一番いいのかよくわからずウロウロ。<br />

    さて。伊豆沼に到着すると、恐ろしいほどの数のハクチョウ、カモ類。
    だけどどこで見るのが一番いいのかよくわからずウロウロ。

  • お顔はちょっと汚れてるけど羽根は美しい~

    お顔はちょっと汚れてるけど羽根は美しい~

  • 伊豆沼この日の掲示板では、白鳥が3000羽超、マガンが6万羽超、カモ類が3000羽超と書いてあった。<br />

    伊豆沼この日の掲示板では、白鳥が3000羽超、マガンが6万羽超、カモ類が3000羽超と書いてあった。

  • 白いのはハクチョウのおしり。<br />ハクチョウはマコモの根や蓮の根(れんこん)を食べるのだそうだ。<br />ハクチョウも巨大なカモ(カモ目カモ科)。<br />さらに白変種なんだそうでびっくり。

    白いのはハクチョウのおしり。
    ハクチョウはマコモの根や蓮の根(れんこん)を食べるのだそうだ。
    ハクチョウも巨大なカモ(カモ目カモ科)。
    さらに白変種なんだそうでびっくり。

  • 伊豆沼を後にしてぐるっとまわって内沼にいってみると、ここにもえらい数のオナガガモとハクチョウがいた

    伊豆沼を後にしてぐるっとまわって内沼にいってみると、ここにもえらい数のオナガガモとハクチョウがいた

  • 飛んでるところは初撮りだけど頭の真上を飛ぶ姿はド迫力だ。<br />オスで7キロから15キロあるというから、そりゃ重い。

    飛んでるところは初撮りだけど頭の真上を飛ぶ姿はド迫力だ。
    オスで7キロから15キロあるというから、そりゃ重い。

  • 無人スタンドで「渡り鳥用餌」が売られていた。一袋たっぷりはいって100円のポンポン米。こうして餌を用意すれば変なものを与えられないし、農業被害なども軽減されるし、もしかして収益は保護活動にも回せるのかな。<br /><br />だがしかし、これだけの数の鳥が一冬過ごすことによるいろいろな課題や問題もあるんだろう。

    無人スタンドで「渡り鳥用餌」が売られていた。一袋たっぷりはいって100円のポンポン米。こうして餌を用意すれば変なものを与えられないし、農業被害なども軽減されるし、もしかして収益は保護活動にも回せるのかな。

    だがしかし、これだけの数の鳥が一冬過ごすことによるいろいろな課題や問題もあるんだろう。

  • ちょ~ミツ。<br />鳥インフルがはやったら大変だ

    ちょ~ミツ。
    鳥インフルがはやったら大変だ

  • マガンの間近な飛翔

    マガンの間近な飛翔

  • ほのぼのカップルさん。足元にヒシの実がたくさん。

    ほのぼのカップルさん。足元にヒシの実がたくさん。

  • 夕暮れが近づく

    夕暮れが近づく

  • 来た!

    来た!

  • マガンたちの塒入り。これを見たかった。<br />V字飛行で三々五々、キュウキュウと鳴きながら家族単位の群れが沼に戻る

    マガンたちの塒入り。これを見たかった。
    V字飛行で三々五々、キュウキュウと鳴きながら家族単位の群れが沼に戻る

  • 美しくて美しくて

    美しくて美しくて

  • とってもとっても夢中で撮り続ける

    とってもとっても夢中で撮り続ける

  • 光る雲を背に

    光る雲を背に

  • なにしろ1200枚

    なにしろ1200枚

  • 群れごとに撮らずにはいられない

    群れごとに撮らずにはいられない

  • そして翌週、雪が多くて遅くなりそうだがとしながらもマガンたちの北帰行が始まったとニュースで読んだ

    そして翌週、雪が多くて遅くなりそうだがとしながらもマガンたちの北帰行が始まったとニュースで読んだ

  • たくさん食べて体力を蓄えて

    たくさん食べて体力を蓄えて

  • このあと4000キロの旅路<br />無事に帰れますように<br /><br />来年はきっと塒立ちをみに、<br />そして正真正銘のカリガネにあいにいく

    このあと4000キロの旅路
    無事に帰れますように

    来年はきっと塒立ちをみに、
    そして正真正銘のカリガネにあいにいく

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この旅行記へのコメント (6)

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  • durianさん 2023/09/27 21:27:36
    鳥撮るのお上手ですね
    willyさん
    初めましてですね。たくさんの良いねありがとうございます。
    鳥を撮るのって凄く難しいのにこんなに素敵に撮られて、すご
    いなぁと思いました。私も近場で鳥撮影に挑戦したことある
    のですが、無茶速くて追いつけずあれ。。。どこか消えて
    あれ、どこ行った。。。とそんな感じで何度も挑戦しましたが、
    結局、自分には鳥撮影向いていないと、すぐに諦めてしまいま
    した。

    durian

    willy

    willyさん からの返信 2023/09/27 23:28:58
    RE: 鳥撮るのお上手ですね
    durianさん

    こちらこそ初めまして。ご訪問とコメントありがとうございます。
    少し前から素敵な写真と記事(と行先)にファンになり、素敵と告げたいけれど恐れ多くて、こっそりハートマークつけて目の保養をさせていただくだけで失礼していました。
    だからコメントいただいてうれしいです。

    私もずっと前は(鳥の前は)旅先の人々の良い表情を探すのが好きで、風景にもそれなりにこだわっていたのですが、いろいろうるさい昨今では面倒がいやで(というチキンで卑怯な考えで)すっかりあきらめたので、そこがすごいなあと感銘を受けました。そして見ごたえがあってすごく惹かれました。もっともっとじっくり拝見させていただこうと楽しみに思っています。

    鳥はその点気楽は気楽、道具さえあって少し慣れたらそれなりです。もちろんこの世界も極める人はすごいですが、わたしは何事もいい加減なため、すぐ満足してしまいます。生き物好きの一端なのでできる限りたくさんの種類を見るほうがわたしにとって大事なのもありますが、それでもいいのが撮れた時はひとりガッツポーズです
    ( ´艸`)

    willy

    durian

    durianさん からの返信 2023/09/28 20:38:47
    RE: RE: 鳥撮るのお上手ですね
    > durianさん
    >
    > こちらこそ初めまして。ご訪問とコメントありがとうございます。
    > 少し前から素敵な写真と記事(と行先)にファンになり、素敵と告げたいけれど恐れ多くて、こっそりハートマークつけて目の保養をさせていただくだけで失礼していました。
    > だからコメントいただいてうれしいです。
    >
    > 私もずっと前は(鳥の前は)旅先の人々の良い表情を探すのが好きで、風景にもそれなりにこだわっていたのですが、いろいろうるさい昨今では面倒がいやで(というチキンで卑怯な考えで)すっかりあきらめたので、そこがすごいなあと感銘を受けました。そして見ごたえがあってすごく惹かれました。もっともっとじっくり拝見させていただこうと楽しみに思っています。
    >
    > 鳥はその点気楽は気楽、道具さえあって少し慣れたらそれなりです。もちろんこの世界も極める人はすごいですが、わたしは何事もいい加減なため、すぐ満足してしまいます。生き物好きの一端なのでできる限りたくさんの種類を見るほうがわたしにとって大事なのもありますが、それでもいいのが撮れた時はひとりガッツポーズです
    > ( ´艸`)
    >
    > willy
    >



    willyさん
    またまたすみません。昨今4tra人物に対してうるさいですね。私はスナップ写真が大好きなので
    そこにはやはり人物がいないと面白くないですよね。風景大好きの方もいらっしゃいますけど、
    それはそれで良いと思います。人によって色々な写真の撮り方ががあると思いますから、一概に
    人物が全てダメとは4traさん言わないと思うんですが。日本での撮影は色々とうるさい個人情報
    がありますから難しいかと思いますが。

    それで私は日本以外での人物を載せています。インドやバングラデシュが一番撮りやすいです。
    willyさんも今度日本以外でtryしてみてください。皆さんが海外に行かれての旅行記にも顔が消さ
    れていると、とても残念でたまりません。インドやバンブラは俺を撮れが多くて、でも人によっては
    写真ダメという方もいらっしゃいます。勿論その方は写真は絶対に撮りませんけどね。
    いくら俺を撮れが多くても撮らされる写真もまた良くないですけどね。難しい所です。

    durian





    willy

    willyさん からの返信 2023/09/28 23:31:28
    RE: RE: RE: 鳥撮るのお上手ですね
    durianさん


    とんでもありません。わたしも思うところは山ほどありまして、でも前述のように面倒がいやで右に倣えのつまらん者です。

    とても残念・・・同感です。いつの間にか人の顔を出すことが自動的に罪悪になってしまって、一方で簡単にウソが作れて何が真実かわからない表層ばかり繕う世界で、真の、魂のこもった胆力のある力強いものが見過ごされるようになってしまった気がします。表現が下手で伝わるかどうかわかりませんが(;^_^A)。
    だからほんとにdurianさんの写真はひさしぶりに、真正面から心に届いて衝撃でした。あのくらい芸術性のある作品は別格かもしれませんが。ちょっと勇気がでてきました。

    もうひとつの面では、バクシーシをせがまれで嫌な気持ちになるのを避けるようになったのもありました。御礼をするのはやぶさかでないけど、度が過ぎるとせっかくの幸せな気持ちが台無しになるのがいやで、ウズベキスタンやイラン、ヨルダンではそれがなくてとても楽しかった。
    durianさんの旅行記に出会って、ひさしぶりに写真いいなあって思っています。三日月船がとてもよかったです。ものすごく美しかったです。

    willy
  • picotabiさん 2022/02/24 17:06:47
    V字飛行
    willyさん 記事にしてくれてありがとうって感じです。
    酸ヶ湯、雪すごいけど道路は見えてるんですね。気温は暖かいのかな。

    以前柏市民だったころにレイソルの応援に行ったことがあり、そのときJ2に降格しそうなときだったので応援団も必死、試合前にサポーターでがんばっていきましょう!とカツいれてたら空にV字飛行する鳥が。それみながらサポーターも盛り上がってました。

    なんかワタシ的には水鳥の目の怖さがあって、かわいい野鳥に比べて思いがあまり募らないのですが、willyさんの写真みると群れてる鳥たちもいいなぁと思えてきます。
    あとやっぱり飛んでる写真かっこいい!! たぶん後半のほう、この暗さだとワタシのレンズだとボケる気がする。。それも確かめに明日からちょっとでかけてきます。

    willy

    willyさん からの返信 2022/02/24 17:26:35
    RE: V字飛行
    picotabiさん

    ご訪問ありがとうございます。やっと記事にする暇ができました(笑)
    私が思うに、ダイビングとおなじで、最初は色とりどりかわいい小さいのに目が行くのですが、だんだんと群れや大物や見分けの難しいものへと興味が移っていく気がします
    もちろん雀でもエナガでも可愛い小鳥は大好きでみかけるとほのぼの見ほれ愛でますが、海鳥や群れはステップアップへの段階なのかなと、まだハイハイの私でもわかりました。わたしも水鳥とか全然わかんないわ〜ってコナイダまでいってましたから(^^;)


    レンズはやっぱり明るいのが何よりなのと、逆光に強いレンズがあるようでございます(ウワサ)。超望遠は焦点距離が伸びるとどうしても暗くなりがちな・・かといってゼロがたくさんついてる通称ロクヨン(600mF4)とか異世界の話ですしねぇ〜

    酸ヶ湯、この時はおっしゃるとおり圧雪路でなく路面みえてたんですけど、このところの状況ではさぞ・・・とおもってます。思えば一昨年の知床も、昨日あたりの北海道と全く同様で、よく事故らず帰ってこれたと冷や汗ぬぐいました〜。

    おでかけお気をつけて!

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