2021秋 群馬４：榛名富士登山と紅葉の榛名湖畔をブラブラ歩き

2021/11/07 - 2021/11/07

妙義神社から榛名湖畔にやってきました。
前日の浅間隠山で、標高1300m以下が紅葉真っ盛りであろうことを理解したので、この日は、標高的に紅葉いい感じのはずの榛名冨士へ。行ってみたら、標高1390mの榛名富士はほとんど紅葉は終わっていて、榛名湖畔の標高1100mが紅葉真っ盛りでした。
ロープウェイでも登れる榛名富士、ロープウェイは長蛇の列でした。小ぶりな2つのゴンドラで人を運んでいるので、全員をさばくにはかなり時間がかかったのだと思います。登山を選択する我々は、混雑は少なく、たまにすれ違いで譲り合いが生じるものの、さほどストレスなく簡単に登ることができました。山頂からは勝手に360度の眺めを期待していたので(冨士と名がつくだけで、勝手に360度ビューを期待しています。)榛名湖が見えなかったのでガッカリ。東方面の赤城山、日光白根山などは良く見えました。そして何よりのポジティブサプライズは、山頂にあった一等三角点です。
下りは別ルートを選択しましたが、それが結構整備されていないようで、かなり滑りやすい部分があったので細心の注意で下りました。
下った後は、榛名湖の湖畔をブラブラ。紅葉/黄葉が最高潮でそれを満喫しました。

エリア 榛名・吾妻(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー 徒歩

榛名富士にやってきました。
スタートは、ロープウェイ乗り場前の駐車場。
登山口近くの駐車場に停めたかったのですが、満車だったのでこちらまで移動してきました。そうしたら何とロープウェイ乗り場の真ん前に停めることができました。ロープウェイに乗る意思があったら、そう上手いことはいかないと思います。「マーフィーの法則ですね」ってもはや死語？

因みに、ロープウェイは長蛇の列。このかわいいゴンドラ2個で運ぶので、かなりの待ち時間だったと思います。

登山口まで歩く途中で、馬を発見！
乗馬や周囲を歩く馬車があるようです。
奥に見えるのは、榛名山最高峰の掃部ヶ岳です。

榛名冨士。
先日登った開聞岳と同様に、立派な富士山体型です。

登山口。

熊、出るそうです。
誰も熊鈴を持っていないので、嫁はんから私に「ずっと喋って、熊を近寄せるな！」と指令が出ました。

登ります。

上を見上げるとこんな感じ。

木々を透かして、榛名湖が見えます。

榛名冨士の紅葉はほぼ終わってしまった様で、落ち葉が多かったです。
が、榛名湖の湖面標高レベルでは、今紅葉のピークの様で、これは下山してからのお楽しみ。

振り向くと木を透かして榛名湖が見えます。

登ります。

熊笹。

あっという間に、ロープウェイの山頂駅に到着。

山頂駅から下りのロープウェイ乗り場も長蛇の列。
そらぁ、あのミニゴンドラ2個では、流れは悪いと思います。

展望台からの眺め。残念ながら逆光で写りが悪いです。

浅間山。

富士山は見えません。

妙義山。

榛名富士山頂へ。

富士山神社。

榛名富士山頂！
富士山神社。

ノーマークでしたが、何と一等三角点がありました。
ポジティブサプライズの三角点タッチ！

下りは北西側の別ルートで。

結構滑りやすい場所があったので、要注意で下ります。

木を透かして、榛名湖が見えます。

登山口まで降りて来ました。

下ってから分かったのですが、何とこのルートはあまり整備されていないようです。
知っていたら、このルートで下山しなかったと思います。

湖畔レベルの標高では紅葉が多くて、テンションが上がります。

紅葉。

榛名湖。湖畔の標高は1084mです。
この標高の高さは、日本で二位です。
因みに１位は、1269mの中禅寺湖。
３位は、980mの山中湖。

紅葉と榛名富士。

榛名湖。

榛名湖。

黄葉。

紅葉。

紅葉。

紅葉。

榛名湖と紅葉。

紅葉。

榛名湖。

榛名湖と榛名山の最高峰、掃部ヶ岳。

紅葉と榛名冨士。

榛名湖のボート乗り場。

ビジターセンター。

榛名富士。
一周して元の登山口辺り。

群馬なのだが、長野のスーパー「ツルヤ」が高崎にあることを発見し、ここでお土産を購入。

レンタカーで新横浜まで戻って来ました。
クルマを返却して、お待ちかねのアルコールです。

新横浜の中華料理屋さんで打ち上げ。
楽しい、埼玉/群馬旅行でした！