2月12日　小雨模様<br />　ヴィースバーデンからICEでアーヘンに到着。さっそく世界遺産の大聖堂に行ってみる。<br />　こりゃ凄いわ。宗教はこんなにも荘厳な装置が必要なのか。ケルン大聖堂なんかと比べると、とても小さな聖堂だけど、装飾の精緻さには驚いた。柱や壁は大理石のパネル（1m×2mくらい）で装飾されているが、大理石は直線や曲線やグレーの模様が入っている。その模様が、あたかも同じ石から切り出したかのように、継ぎ目で一致している。想像を絶する手間。<br />　夕食は駅前のアジア料理　Hai Namで、指差し注文でマッシュルームがいっぱい入ったタイカレー（６?くらい）を食べた。安くて美味しい。<br />　<br />2月13日　曇天のち雨<br />　早朝の大聖堂に行って飽きずに見入っていると、礼拝が始まった。途中で出るのははばかられ、最後までいた。礼拝の終わりに、味のないウエハースのようなものを神父様から頂戴し、なんとも貴重な時間を過ごした。<br />　ケルンに向けて出発。ケルンの駅前にはアーヘンのそれとは趣の違うが、これまた壮大な大聖堂。コメルツホテル　https://www.kommerzhotel.eu/en/　にチェックインして、早めにライブ会場に向かう。この会場は倉庫を改装したライブハウスらしく、情報が少なくて場所がわかりにくかったのと、今回の遠征で初参戦だったので、まずは下見。事前の調査通り会場にはトラムで簡単に行くことができて、有名なオマイツ、itchieさんのyoutube動画撮影（BABYMETALツアー全通レポート＃７）に協力する。いったんケルン市内に戻って、ライブの準備をして少し早めに行って開場を待つ。　次第に雨あしが強くなり、めっちゃ寒いのだが、期待で胸は熱い。<br />　さて、ライブでは下手寄り前から3列目くらいの、国内ではありえない近さを確保。この日のアベンジャーは鞘師里保ちゃん。一曲目の「DA DA DANCE」の冒頭、すーちゃんのマイクが入ってない！　でも平然と1コーラス歌いきる男前のすーちゃん。そんな様子が目の前で展開されていく。もう死んでもいいってくらいBABYMETALを堪能した気になったが、この後、もっとすごい天国がまっているとはこの時は知る由もなく。<br />　ライブ終了後は燃え尽きて呆然としながら、おとなしくホテルに戻る。

BABYMETAL　2020MetalGalaxy　EUツアー　ケルンからティルブルフ４公演　ケルン公演編２

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2020/02/11 - 2020/02/19

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#大聖堂

ベビメタ推しさん

2月12日　小雨模様
　ヴィースバーデンからICEでアーヘンに到着。さっそく世界遺産の大聖堂に行ってみる。
　こりゃ凄いわ。宗教はこんなにも荘厳な装置が必要なのか。ケルン大聖堂なんかと比べると、とても小さな聖堂だけど、装飾の精緻さには驚いた。柱や壁は大理石のパネル（1m×2mくらい）で装飾されているが、大理石は直線や曲線やグレーの模様が入っている。その模様が、あたかも同じ石から切り出したかのように、継ぎ目で一致している。想像を絶する手間。
　夕食は駅前のアジア料理　Hai Namで、指差し注文でマッシュルームがいっぱい入ったタイカレー（６?くらい）を食べた。安くて美味しい。
　
2月13日　曇天のち雨
　早朝の大聖堂に行って飽きずに見入っていると、礼拝が始まった。途中で出るのははばかられ、最後までいた。礼拝の終わりに、味のないウエハースのようなものを神父様から頂戴し、なんとも貴重な時間を過ごした。
　ケルンに向けて出発。ケルンの駅前にはアーヘンのそれとは趣の違うが、これまた壮大な大聖堂。コメルツホテル　https://www.kommerzhotel.eu/en/　にチェックインして、早めにライブ会場に向かう。この会場は倉庫を改装したライブハウスらしく、情報が少なくて場所がわかりにくかったのと、今回の遠征で初参戦だったので、まずは下見。事前の調査通り会場にはトラムで簡単に行くことができて、有名なオマイツ、itchieさんのyoutube動画撮影（BABYMETALツアー全通レポート＃７）に協力する。いったんケルン市内に戻って、ライブの準備をして少し早めに行って開場を待つ。　次第に雨あしが強くなり、めっちゃ寒いのだが、期待で胸は熱い。
　さて、ライブでは下手寄り前から3列目くらいの、国内ではありえない近さを確保。この日のアベンジャーは鞘師里保ちゃん。一曲目の「DA DA DANCE」の冒頭、すーちゃんのマイクが入ってない！　でも平然と1コーラス歌いきる男前のすーちゃん。そんな様子が目の前で展開されていく。もう死んでもいいってくらいBABYMETALを堪能した気になったが、この後、もっとすごい天国がまっているとはこの時は知る由もなく。
　ライブ終了後は燃え尽きて呆然としながら、おとなしくホテルに戻る。

エリア

ドイツ

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

アーヘンはこじんまりとした落ち着いた街。ぶらぶら歩くには最適。
　ライブ会場のCarlswerk Victoriaは倉庫街。　この時はまだ曇っているが、このあと小雨から結構な雨にかわる。2時間以上雨に打たれて待つ。こっちの人は傘をさす人がいない（ライブなので、日本でも傘は持って入れないから、私も当然傘を持ってない）。　ユニクロのライトダウンの限界まで濡れましたが、中には雨がしみこまず、ライブ観戦（というよりmosh）中に乾きました。
　これはGAの待機列。おそらく50番目くらいだった。
ツアーバスを見ると、胸が高鳴る。
　アベンジャーは、ケルンは鞘師里保ちゃんで、ベルリン以降は岡崎百々子ちゃん。なかなかの圧縮で、終演後は汗びしょ。右横にいた兄ちゃんと汗を飛ばしあいながら飛び・叫ぶ。終演後にサムアップして笑顔で健闘を称えあった。
　このとき、一生分のベビメタを見たぞって気分になっていた。