晩夏の草津温泉☆天狗山テラスで高原の夏を満喫＆途中下車して高崎パスタ

2021/08/28 - 2021/08/28

残暑が厳しい8月の終わりになってから青春18きっぷを衝動的に購入して、約4年ぶりに群馬県の草津温泉を訪れ硫黄の匂いに包まれながら強酸性の温泉を堪能してきました。
最終日は草津温泉バスターミナルから無料シャトルバスで草津温泉スキー場に移動。リフトに乗って標高1300mの天狗山テラスで高原の爽やかな風を満喫しながら、束の間の避暑を楽しんできました。

エリア 草津温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

【前号のあらすじ】飯島館に宿泊して２種類の源泉（湯畑・わたの湯）とボリューム満点な食事を堪能してから宿をチェックアウト。
（https://4travel.jp/travelogue/11720046）

7月～8月の期間限定で草津温泉バスターミナルから草津温泉スキー場まで、30分毎に運行している無料シャトルバスに乗って

約4年ぶりに草津温泉スキー場にやってきました。前回は秋だったかな。
実は私、30年以上前に生まれて初めてスキーをしたのがココなんです。
（初心者の域を出ないまま数年でやめちゃいましたが）

冬はスキー場、グリーンシーズンはアウトドアが楽しめます。

まずはリフトに乗って天狗山テラスに行ってみよう。

天狗山展望リフト（片道/500円　往復/900円）

途中、振り向くのを我慢。。

グリーンシーズンのスキー場はコースの一部でハイキングが楽しめるので、下から歩いてくる方もいましたね。

こちらが標高1300ｍを越える天狗山テラスからの眺望。温泉街を一望出来ます。しかも、テラスの利用は無料なんです。←隣に売店あり

避暑を満喫中のオッサンひとり…
高原の爽やかな風が心地良いですよ～(^-^)

むかーし、何度も滑っては転げ落ちた天狗山のコブ。
初心者のくせに無謀だったなぁ。

（回想）右手の大斜面のコブを迂回する初心者コースを進んでみるか。

この緩やかなコース、雪はないけど見覚えがあるぞ。懐しいなぁ。

この先の右カーブを曲がれば、麓までほぼ一直線じゃなかったっけ。

そうそう、この大きな右カーブ。
思い出してきたぞ。
この先にリフトもあったはず・・・

リフトあった！！

いやぁ、バブル時代の思い出に浸ってしまいました(^^ゞ

夏のスキー場を楽しんだら道路を渡って

西の河原公園を通って温泉街に戻ります。

鬼の相撲場に寄ってパシャリ☆

西の河原露天風呂は前に入ったから今回はパス。

湯畑と並ぶ観光スポットの西の河原公園を散策しながら下っていきます。

西の河原公園に佇む穴守稲荷神社を参拝。境内の砂は「招福の砂」といって、持ち帰って蒔けば御利益があるんですって。

これ、全て温泉なんですよ。西の河原公園の至る所から温泉が湧き出していて、湯の川となって流れているんです。

今回の旅行で何度も来てる湯畑を一周したら

共同浴場「白旗の湯」で汗を流してから帰ります。

自分でも分かるほど身体じゅうが硫黄臭いこの心地良さ(^-^)

また来るよー、草津♪

緊急事態宣言中の土曜日なので帰りのバスも空いてましたね。

長野原草津口駅に着いたら、40分ほど列車の待ち時間があるので

これって線路の反対側に行き来できる連絡通路みたいだな。
階段・エレベーター、どっち使う？

そりゃエレベーターでしょ。
高い所は大好物なのだ(*^^*)

群馬大津・大前方面（下り）

川原湯温泉・高崎方面（上り）

乗る列車は既に入線してるんですけどね。改札が閉まってるんです。

出発時刻の10分前に改札が開いたので高崎行き普通列車に乗り込みます。

青春18きっぷ、２回目のスタンプゲット。

のーんびりと１時間半ちょっとの各駅停車の旅を楽しんだら

終点の高崎駅に到着したのが16時。
お腹ペコペコだ、、遅めのランチというより早めの夕食だな。

高崎駅直結の高崎パスタのお店「はらっぱ」に入店して

看板メニューの「赤唐辛子とにんにくのトマトソース」をオーダー。
パスタは乾麺・生パスタから選べるので生パスタを選択。

熱々のソースでニンニクが効いてて美味かったですよぉ♪

でもね・・・朝から食べてない私がパスタだけでは足りるはずがなく

駅ビルをハシゴして「峠の釜めし」を食べてから

腹八分目になったところで草津温泉の旅はこれで終了です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

明日は常磐線に乗って福島県へ、いわき湯本温泉に泊まってきます。