2021年12月　石垣島を起点に２泊３日離島巡りその４　 安永観光の観光コース　西表島 仲間川&由布島 《早まわりAMコース》

2021/12/04 - 2021/12/04

2021年12月、がっつり３日休みが取れた
コロナもちょうど落ち着いてたし、寒いので南の島へ
石垣島を起点に、離島を巡ってきました

その４は 安永観光の観光コース　西表島 仲間川&由布島 《早まわりAMコース》東洋のガラパゴス「西表島」。仲間川ジャングルクルーズのあとはのんびり水牛車にゆられて由布島へ！
初めての西表は効率よくパッケージツアーを使ったけど、効率よすぎてやや駆け足。西表のマングローブも由布島の植物園も、もう少しゆっくり見たかったなぁ・・・
でもまぁ、効率よく午前中で回ったおかげで、午後は川平湾観光できたんですけどね

行程
12月３日
羽田-石垣
石垣港離島ターミナルから波照間日帰り
石垣宿泊

12月４日
石垣港離島ターミナルから西表島・由布島半日ツアー　　←ここ
川平湾観光
石垣宿泊

12月５日
石垣港離島ターミナルから竹富島日帰り
石垣-羽田

宿泊　ベッセルホテル

この旅は、11年使ったカメラsonyNEX5の調子がいよいよ悪くなり、買い換えを決意した旅でもありました
なのでブレたり斑点が出て美しくない写真も多々ありますが、思い出ということでご容赦ください

エリア 西表島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 船

西表へは予約してなくて、WEBからパッケージツアーを検索
八重山観光フェリーと安栄観光を比べ、ちょっぴり安い安永観光を選択

当日朝６時の開店にあわせてホテルから電話予約しました
早朝なのに丁寧に対応してもらえ、感謝
JALのちゅらなびで10％割、WEB割と同じ料金になりました

安栄観光 乗り物

安栄観光

パッケージツアーは、手前の船の窓口じゃなくて
左奥の窓口です

安栄観光 乗り物

八重山観光フェリーの観光コースも朝から賑わってます

八重山観光フェリー 乗り物

のりば
８時ちょっと過ぎなんですが、まだ陽が低い
関東よりずいぶん西なので、かなり朝が遅い感じです

石垣港離島ターミナル 乗り物

8：30発のうみかじ、来ました

乗ります

乗りました

波照間行きと比べたら、西表行きのうみかじは全然大きな船ですね
まぁまぁ乗ってます

船内にwifiあるのですが、うまく接続できませんでした

クルーがお見送り

波高い

同じ8：30発の八重山観光フェリーと併走

大原港到着、八重山フェリーにちょっと先を越された

お出迎え

クルーズ船にはトイレがないので、まずはみんなここでトイレ休憩
ターミナルのトイレはとても混雑します

が、トイレは複数箇所あって、離れたところは空いてます

大原港 (仲間港) 乗り物

バス
複数のツアーが乗り合います

お客さん多かった

バスの中ではガイドさんが西表島の紹介をしてくれます
島を一周する道路は途中で山猫が発見されて工事が止まったとか
山猫が出るのでゆっくり走るとか、ガイドさんが説明してくれます

実際、バスは時速30キロほど？かなりゆっくりなスピードでした

仲間川のイリオモテヤマネコ

仲間川 自然・景勝地

仲間川のイリオモテヤマネコ

仲間川 自然・景勝地

10分ほどで仲間川クルーズの船乗り場に到着
乗船

仲間川遊覧船 乗り物

仲間川クルーズ

仲間川遊覧船 乗り物

仲間川クルーズ

仲間川遊覧船 乗り物

仲間川クルーズ

仲間川遊覧船 乗り物

仲間川クルーズ

まっすぐ伸びて育つのはオヒルギ

仲間川遊覧船 乗り物

別のマングローブ

仲間川遊覧船 乗り物

仲間川クルーズ

仲間川遊覧船 乗り物

仲間川クルーズ

仲間川遊覧船 乗り物

仲間川クルーズ

マングローブに花が咲いてます
が、カメラの調子悪くブレる

仲間川遊覧船 乗り物

ずっと先まで行けそうに見えますが
実はかなり浅い
これから潮が引いてくるので、あまり奥には行けません

仲間川遊覧船 乗り物

奥の船が引き返してきました

仲間川遊覧船 乗り物

行けるところまで行って、ちょっと停船して
マングローブやアダンを舳先から撮影タイム

仲間川遊覧船 乗り物

では、引き返しましょう

仲間川遊覧船 乗り物

マングローブの根元、行きは満ちてたのに
干潟が現れてます

仲間川遊覧船 乗り物

雲が多いですが、時々青空が覗く

仲間川遊覧船 乗り物

板根が特徴的なサキシマスオウノキ

上流にはもっと立派なのがあるらしいですが
クルーズからも１，２本見えました

でもこれ、枯れてるんじゃないのかなぁ

仲間川遊覧船 乗り物

マングローブの種類もオヒルギ以外に４種類くらい紹介があり
ヒルギモドキ、ヤエヤマヒルギ、あと何だっけ

見分け方も教えてくれて
これは丸い葉が特徴だ、と教わったのですが、
肝心の種名を忘れちゃった～

仲間川遊覧船 乗り物

潮が引いたら、カヌーやサップがお勧めとか
カヌーの人が手を振ってくれました

仲間川遊覧船 乗り物

船着き場に戻ってきました

仲間川遊覧船 乗り物

１時間ほどのクルーズ、あっという間でした
もっと見たかったなぁ

次はカヌーとトレッキングに挑戦したいですね！

仲間川遊覧船 乗り物

乗ってきたバスに乗って移動
次は由布島です

20分ほどで由布島入り口に到着

水牛車で海を渡ります

バスでは由布島で昼食を食べるチームと
食べずに駆け足チームが混じってるのですが
ここで振り分け

我々は駆け足チーム

一番手です

水牛車を牽いてくれるのは
すばるちゃん、女の子

水牛それぞれのペースでのんびり進みます

水に入ると大と小をするのが水牛の習性
１頭始めると、我も我もと立ち止まるwww

水牛車にムチはなく、手綱だけで誘導するのだとか
なので止まっても、水牛が動く気になるまで優しく待つ感じ

牽き手のお話や三線を聞きながらのんびり

カメラの調子悪く黒いです、すみませぬ

対岸に着いたら、一度集合して説明、その後フリータイム
30分１本勝負！

亜熱帯植物楽園由布島 自然・景勝地

駆け足で水牛をチェックして

亜熱帯植物楽園由布島 自然・景勝地

進みます

最初の目的地はバタフライガーデン

蝶とお花

蝶

蜂もいた

蝶

花

さなぎ

羽化したての蝶がいました

蝶

ちょう園入り口に出てきました

お次はレストラン＆ショップの水牛ガーデンをちょい覗き

食事メニューチェック

食事内容が分からなかったから早周りコースにしたけど
まぁまぁ良心的なお値段ですね
これならゆっくりしても良かったかなぁ

お次は小学校跡地へ

小学校跡地

マンタの浜までやってきました

浜と言っても、奥は岩礁みたいな感じ

カフェがあって、ここでのんびりお茶もよさげですが
30分１本勝負の駆け足なので通過

3.11の気仙沼からの漂着物

アダン、じゃなくてタコノキの実

島全体が植物園になってていろんな木が

ブーゲンビレアガーデン

ブーゲンビレアガーデン、温室です

沢山の種類の鉢植えがありました

鉢植えなんだ、ちょっと想像と違いました

ヤシ並木
果樹園であまり実がついてなかった気がするのは
駆け足だったからかもしれないですね

オブジェ

以前の休憩所？閉まってました

マングローブ遊歩道

写真は貝だらけですが
トビハゼとかカニの穴がいっぱい
しまった、ここが一番ゆっくり滞在したかった・・・

ゆっくり観察したら、色々見れたんでしょうが
駆け足通過、無念！

鳥小屋

なんだかいっぱい飼われてて
でも触れあえる訳でもなく細かな格子

ちょっと場違い感が不思議な感じ

池

待合所に戻ってきました

水牛家系図

亜熱帯植物楽園由布島 自然・景勝地

水牛の始祖、大五郎の角
大きいですね！

由布島の水牛の角は先が左右に開いてますが
翌日、竹富島に行ったら
竹富島の水牛はハート型に閉じてて
狭い地域の中で分化してきたのかなぁ、なんて思ったり

亜熱帯植物楽園由布島 自然・景勝地

ソファも水牛

休憩中の水牛？

亜熱帯植物楽園由布島 自然・景勝地

30分は本当に駆け足、島内１周で終わっちゃいました
待合所で駆け足チーム再集合

亜熱帯植物楽園由布島 自然・景勝地

帰り水牛車、スタンバイ

ここからは、コースごと、旅行会社ごとに振り分けられました

亜熱帯植物楽園由布島 自然・景勝地

帰りの水牛車
行きは女の子なので14人乗りだったけど
帰りは男の子でちょっと大きな18人乗り

男の子、ムサシ君です

帰りもそれぞれのペースで
やっぱり大も小もしながら、のんびり

水牛のペースに任せて進むので
後からきた子が追い抜いたり
それを優しく面白おかしく牽き手さんが話してくれ
のんびり時間が過ぎます

駆け足チームはこれでおしまい
バスで港へ戻りましょう

仲間川のイリオモテヤマネコ

潮がずいぶん引いてきました

西表島唯一の郵便局
西表大原郵便局

西表大原郵便局 名所・史跡

屋根瓦に郵便マーク！

西表大原郵便局 名所・史跡

西表島唯一、かつ日本南端の信号、大原交差点
本当は信号は必要ないんけど
子供が将来島から出たとき困らないように教育のため設置してるんだとか

大原港に戻ってきました

早周りで効率よく、あっという間の観光でした
次回はもっとゆっくり見たいです

続きます

大原港 (仲間港) 乗り物