2020/04/04 - 2020/04/04
131位(同エリア142件中)
岳人28号さん
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この旅行記のスケジュール
2020/04/04
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電車での移動
里庄駅 9:50着
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徒歩での移動
里庄駅(9:54)→虚空蔵山登山口(10:15)
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徒歩での移動
虚空蔵山登山口(10:15)→虚空蔵山奥の院(10:48)
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虚空蔵山奥の院を参拝
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徒歩での移動
虚空蔵山奥の院(10:51)→虚空蔵山山頂(10:56)
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徒歩での移動
虚空蔵山山頂(10:56)→休憩所(11:23)
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徒歩での移動
休憩所(11:23)→長惣中池(11:38)
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長惣中池で昼食休憩
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徒歩での移動
長惣中池(12:02)→展望所(12:30)→みはらし台(12:47)
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みはらし台で展望と桜を楽しむ
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徒歩での移動
みはらし台(12:56)→休憩所(13:13)→観音様(13:18)→下山して里庄駅へ
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この旅行記スケジュールを元に
JR里庄駅の近くに登山口がある虚空蔵山(258m)をハイキング。山名の由来にもなっている虚空蔵菩薩のお堂に参拝し山頂を踏んだ後、北東方向の山上にある森林公園「里庄美しい森」にも足を伸ばして、展望や満開の桜を楽しみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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JR山陽線の里庄駅から出発。
里庄駅 駅
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駅を出たら西に進み歩道橋を渡って線路の北側へ。
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ファイン里庄店の右横の坂道を登って新庄グリーンクレストという住宅団地の奥をめざします。
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このあたりの桜はなかなか見事。
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住宅団地を抜けた奥の十字路で左折して水路沿いに進みます。
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水路沿いの道の先に登山口があります。
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端から順番に叩くと「里庄小唄」のメロディになる鉄琴。
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登山道は倒木が放置されたままになっており、やや荒れ気味な印象。
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登山口から10分ほど登ったところに水子観世音菩薩が祀られています。
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春はスミレの花があちこちで咲いてます。
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こちらもスミレ。
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フユイチゴの群生。実が生るのは晩秋から初冬にかけてで、今は葉っぱだけ。
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登山道を登りきる手前で、また鉄琴がありましたが、こちらは半ば笹に埋もれています。
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登山道を登りきって車道に出たら左へ。
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車道の終点に虚空蔵菩薩のお堂があります。山上の小さなお堂ですが車道が通じていて駐車場も整備されており、けっこう多くの参拝者が訪れるようです。実際、この日もクルマで参拝に来ている人を見かけました。お堂には参拝時に唱える虚空蔵菩薩の真言が書いてあります。
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お堂の脇にある岩に祀られている石仏。もしかするとお堂が建てられる前からあった奇岩・巨石信仰の名残りなのかもしれません。
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「寄贈 衆議院議員 加藤六月」とあります。地元出身の政治家で農水相などを務めた人物です。ちなみに菅内閣の官房長官だった加藤勝信は娘婿です。
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お堂の境内の隅に山頂への道の入口があります。
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5分ほど登れば山頂の虚空蔵岩に着きます。
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岩の上に登れるようになっています。
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虚空蔵岩からの眺め。
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里庄駅方面からの登山道と出合うあたりまで車道を戻ると、そこにある駐車場から「里庄美しい森」の遊歩道に通じる道が分岐しています。
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倒木が道をふさいでいて通行困難ですが、左端は人が通った跡がついており通り抜けやすくなっています。
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ここは「里庄美しい森」の南の端あたりにある休憩所。
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屈曲した木の橋が架かっている長惣中池。
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土手を境に隣り合っている長惣下池。
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長惣下池の畔に建つビジターセンター。2019年3月に「里庄美しい森」が廃止されたので閉鎖されています。
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「里庄美しい森」案内図
現在地は園の中央部で、ここから園の北側に向かいます。 -
池口長惣下池にある野鳥観察小屋。小屋といっても板塀にのぞき穴がついてるだけです。
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冬には渡り鳥がいるのかもしれませんが、今は何もいません。
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野鳥観察小屋から展望所に向かう、園の北側を周回する遊歩道は、園内の遊歩道のなかで最も荒れている印象を受けました。
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大雨による土砂流出で遊歩道の一部が崩壊しています。ただ、通れないほど危険なところはありません。
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野鳥観察小屋から15分ほどで展望所につきました。
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東側に展望が開けています。ベンチもあります。
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こちらの分岐では林道に進みました。
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林道の出口は同じ舗装道です。
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近くにビジターセンター方面に向かう遊歩道の入口があります。
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この辺の遊歩道はミツバツツジや桜が咲いていてきれいです。
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周囲を桜に囲まれたみはらし台。
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望遠鏡(無料)も使えます。
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みはらし台では満開の桜を堪能できました。
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長惣中池の木の橋を渡り
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「つばきの坂道」を通り
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休憩所に戻ってきました。
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来た道を戻る途中で、枝道を少し行ったところにある観音様のお堂にも立ち寄りました。
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一見なんでもない小屋のように見えて、中に入ると観音様の石仏が安置されているだけでなく、石仏の後ろの岩が見えるよう、わざわざ四角く窓が開けてあります。奇岩・巨石信仰の場所に後から観音様を祀るお堂が建てられ、奇岩・巨石信仰と観音信仰が融合しているケースではないかと、個人的に想像したりして、なかなか興味深かったです。
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