2022年1月　《HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス》で一人旅　6日目　稚内　宗谷岬

2022/01/28 - 2022/01/28

⚠️注意：2022年１月27日から《HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス》
ＪＲ北海道内の在来線特急・快速・普通列車の普通車自由席及びジェイ・アール北海道バス（一部路線を除く）が連続する６日間乗り降り自由なきっぷ。普通車指定席（ＳＬ除く）も４回まで利用可。
値段は、12000円。
※北海道の「ぐるっと北海道・公共交通利用促進キャンペーン」を活用するきっぷのため、北海道からの補助金をもとに算定した販売予定数が上限に達した場合は、発売を終了。
詳しくはJR北海道のホームページへ。

エリア 北海道

宿のラウンジは24時間利用可。Wi-Fiあり。
他の部屋に一人泊まっていたが、貸し切り状態で朝食を食べる。朝食は旭川にて購入済み。

コーヒー、紅茶あり。キッチン用品、カトラリー類もある。

チェックアウト。短い滞在でした。THE STAY WAKKANAI。一人旅にはいい宿です。

駅周辺を散策。北防波堤ドーム。

右の建物は、サフィールホテル稚内。
左の建物は、温水プール　水夢館。ジムなどもある。

JR稚内駅。

キタカラ。2012年に全面開業。JR稚内駅や稚内駅前バスターミナルのほか、売店、飲食店、セイコーマート、観光協会、地域交流センター、映画館もあるし、グループホーム、高齢者住宅が入居している。

日本最北端の線路。雪で埋まってるが、かすかにでてる。

最北端の線路。

稚内市ポートサービスセンター。シャワー、コインランドリー、休憩室などあるそうな。

ポケふた。

マンホール。

キタカラ内を散策。

映画館。

カフェメニュー。他にもあります。

イートンスペース。

カウンター席にはコンセントあり。

奥に食堂。

クッキーやソフトクリームなどのお店。

宗谷バスの駅前ターミナル。待合室、コインロッカーあり。

宗谷岬に行くバスは1番乗り場。セイコーマートの前。

天北宗谷岬線。一日4本。

片道1420円。往復割引2560円。280円お得。

稚内駅前ターミナル～宗谷岬のバス往復券、2560円。PayPayが使える。

稚内駅前ターミナル9時39分発、宗谷岬10:29着。所要時間50分。

USBポート！Wi-Fiもあり！宗谷バスさん助かります。

2003年に自転車で宗谷岬に行ったことがある。
おそらくこの路線バスは昔からあったのだろうが、当時は電話帳でレンタサイクル屋さんを見つけて行く、としか選択肢がなかった。
インターネットの普及により情報発信、収集が進化し旅のあり方も変わったなぁとしみじみ思う。

でも、行きは追い風、帰りは向かい風で自転車を漕いで、碑の裏の崖に座り、作って行ったお弁当を食べた思い出はいまだに残っている。
すれ違うライダーさん達と手を上げて挨拶したりもしたなぁ。
宗谷岬へはそれが最後だと思ったいたが、こんな楽で便利なバスがあることを知ってしまったのが、運のツキ。この旅最後のミッションと決めた。

最北のセイコーマートとみいそ店。

宗谷岬到着。本日は他に一人旅の方3名。

日本最北端の地の碑

北国のシンボル北極星の一稜をかたどった三角錐をデザインしたもので、塔の中央にあるＮの文字は「北」を、そして台座にの円形は「平和と協調」を表しているそうな。

裏。

「宗谷岬　冬」でネット検索したら、初日の出をここで迎えるライダーさん達の情報があった。そんな旅もありだなぁと頭の片隅に置いてみた。

人が少ないと写しやすかった。

海側のトイレ。冬でも開いてる。

お土産屋さん。営業中。お店の奥から流氷館に入れる。

入場無料。

流氷が置かれている。

食堂は開いてなかった。

帰りのバス停側のトイレ。冬でも開いてる。

宗谷岬展望台。

閉まってた。

展望台のもう少し上から撮ってみた。

帰りのバス停。

休憩所の中。

吹雪の日は助かる。

旅ノート。

過去の旅ノート。

宗谷岬、滞在時間45分。
帰りの車窓から。稚内空港と風力発電。他の場所にも風力発電機が見える。

宗谷岬から帰って、稚内温泉へのバスの時間までにお昼をとる。

辛味噌ラーメン　980円。現金のみ。

バス&温泉セット！知らなかった。ターミナルの窓口で温泉までの料金聞きに行って初めて知った。

稚内温泉への往復バス券と温泉利用券がセットで1080円。100円お得。PayPayで購入。
稚内はPayPayとセイコーマートが幅を利かせている。

30番線で向かう。

12時59分。2番乗り場から乗り込む。

約19分で到着。

稚内温泉　童夢。大人600円。
まん防のため、休憩スペースなどは閉鎖されていた。

潮見５丁目方面のバスで帰る。15時00分の便で帰る。

土日祝の時刻表。(2022年1月現在)

駅の周辺の商店街を散策。アーケードあり。

珈琲屋さん。

AIZAWA。スーパーだった。

駅側から見ると衣料品店かと思ってた。

北市場。稚内駅すぐ横にある。15時過ぎに行ってみたら休みの時間だった。

稚内駅17時44分発、旭川21時26分。
所要時間3時間42分。

シカでした。
やはり定刻通りにはいかないと思っておかないといけない。

昔より稚内は旅しやすくなったなぁ。

特急宗谷号。特急だが、鹿の出やすいところでは減速。シカがいたのかたまに汽笛が鳴らされる。

6日間の弾丸旅。天気にも恵まれ無事に終了。
毎日JR北海道のホームページの運行状況をチェックしていた。
この6日間は吹雪くこともなく、大幅な運休もなく移動することができてよかった。
道南(函館)、道東(網走、釧路)、道北(稚内)の特急列車制覇！

6日間の移動正規料金
計77090円。

JR北海道では通年で、北海道フリーパス、7日間で27430円という券も販売されているが、それを使ってもかなりお得に楽に旅できる。
もっといろんなパターンのフリーきっぷを出して欲しいなぁ。ガラガラで特急を走らせるのはもったいない。